「地味だけれど、心に刺さる」宮松と山下 Kchunさんの映画レビュー(感想・評価)
地味だけれど、心に刺さる
予告の動画や公式サイトは見ず、ストーリーの概要だけ拝見しての本編。
全体的に地味な印象を受けたけれど、現実とエキストラの役とが交じり合い、疑問符を感じながらも映画自体に引き込まれていきました。
記憶を失ったタクシー会社での伏線の回収も、鈍感な私には予想外だったため、そうだったのかと思う、正に映画的な手法にハマり、最近観た中ではじっくり心で感じられた作品でした。少なくとも、大作のBPよりは良かった‼︎
しばらくしてから「もう一度観たい」と思った、数少ない作品でした。
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