「行間がありすぎる」宮松と山下 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
行間がありすぎる
予告からこういうストーリーかな?と思っていましたが、ちょっと下回る感じでした。
なるほどそういう話なのね、、、うーん。
また、心の移り変わりをセリフなしの表情などで伝わってくる、、、という、行間を読めないと理解しにくい映画ですが、行間が多すぎ長すぎで、見ているのがちょっと辛い。そんなに長く間を取ります?タバコ吸い終わっちゃいますよ?と。
表情や目線だけでストーリーを展開するような、行間を読む映画はもともと好きですが、これはさすがに行間取りすぎ。変な間のシーンが多すぎて、どこに注目して良いか分からない。
香川照之さんは流石の存在感です。もともと好きな役者さんなので復帰を応援しています。
でも、どうしてもあの問題が頭をよぎってしまう。公開前から映画の評判が悪いですが、それを差し引いてと単純に映画としてもちょっと薄味。
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