「気の毒だった」ザ・コントラクター りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
気の毒だった
任務で負傷し、治療薬として使った薬が違法だという理由で除隊となったジェームスは、家族を養うため、退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われた。リーダーのラスティに命じられ、テロ組織が隠し持つ生物兵器の奪取任務についたジェームスは、かつての戦友マイクとともに精鋭チームを組み、ドイツのベルリンに行き、任務を実行した。任務完了間際、仲間の裏切りにより、チームは壊滅状態にたり、ベルリンで追われる身となったジャームスは、家族のもとに帰るため戦うという話。
戦争で負傷して治療に使った筋肉増強剤を不法と言われ退職金も恩給も払われないなんて事が有るのだろうか?
その後再就職した民間軍事組織というのがアメリカに実際に有るのかどうか知らないが、報酬は良いが命を失う危険性が高い相当ヤバい仕事なんだと受ける前にわかっていたのかなぁ?
最初から騙されてたような設定はいかがなもんだろう?
戦場でもないのにあんなに警官を殺したら殺人犯として指名手配されヤバくないのかと思うし、全て正当防衛でOKになるのかわからないが不思議だった。
その後はひたすら逃げるのみ、最後は・・・だが、悲しい話だなぁ、という感想。
アクションもまぁまぁだから悪くはないが、感心するほどでもない。
普通。
最初のご疑問は確かに「名誉除隊」ですからおっしゃるとおり、日本では内容がどうであれ、名目が懲戒処分で無い場合、いろいろ出ますね。傭兵は確かに存在しますが、コレほど組織的なものは無いと思いました。地下の下水かなんか不衛生状態で輸血サバイバル。こんな神業に近い芸当できる有能な戦士🪖を例えドーピングとはいえクビにする時点であり得ませんねぇ。おっしゃるとおりです。失礼します。😊