「難しい映画だった。なんとなくはついていけてるけども、理解できました...」警官の血 panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
難しい映画だった。なんとなくはついていけてるけども、理解できました...
難しい映画だった。なんとなくはついていけてるけども、理解できましたか?
本作にはパラサイト半地下の家族に出演していたチェ・ウシクとパク・ミョンフンが出演している。
チェ・ウシクが演じるのは若い警官チェ・ミンジェ。彼は正義感が強いので、裁判で先輩刑事の強引な取調容疑について質問されると自白する。普通の警官だったら仲間を守るために否定するところなのだろう。
チェ・ミンジェは所属を移動することになり、その後、チョ・ジヌンが演じる広域捜査班班長パク・ガンユンのチームに合流する。パク・ガンユンは刑事でありながら、私生活は刑事の収入に合わないほどの裕福な生活をしている。高いマンションの家賃を一年分先払いしていたり、高級な貴金属を持ち、衣服は全てブランド品。高級車も一括で購入する。
なので、パク・ガンユンは警察内部から何か不正を行っているのではないかと、疑われている。そこで、パク・ガンユンの不正を探るため
チェ・ミンジェがスパイとしてパク・ガンユンのチームに送り込まれることになったのだ。
しかし、チェ・ミンジェはパク・ガンユンの不正を見つけられなかった。
チェ・ミンジェの父は立てこもり犯に殺害されている。現場には若い頃のパク・ガンユンかいた。幼いチェ・ミンジェもその場にいた。
二人の間には強い関係性があった。
さて、チェ・ミンジェが潜入捜査(モグラ)していることが物語の中盤でバレてしまう。此処から先はあまり理解できていない。
パク・ガンユンはモグラのチェ・ミンジェを切ることなく、引き続き行動を共にする。
パク・ガンユンを支援する組織がある。元々韓国警察は予算がなく、遠距離操作になるとガソリン代等をケチって操作を諦めるような体質にあり、そこでこの組織が裏で警察を金銭的に支援してきた。
チェ・ミンジェの父もパク・ガンユンもこの組織を利用して、大きな犯罪を取り締まってきた。そのためなら小さな犯罪なら目を瞑る。
チェ・ミンジェもパク・ガンユンの考えに共感し、二人で活動していくことになった。
うーん、難しい!
最後の方で出てきたおじいちゃんとか、耳にあざが付いてる犯人が偽装とか、よくわかりませんでしたよ、トホホ。
なんとなく、パク・ガンユンみたいにチェ・ミンジェも支援を受けるために、組織の幹部とあったんだろうかな?