劇場公開日 2022年11月18日

ザリガニの鳴くところのレビュー・感想・評価

全429件中、81~100件目を表示

2.0悪くはないが

2023年8月31日
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面白い!もう一回観たい!とはならない

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aaaaaaaa

3.0なせか満足度の高い映画

2023年8月28日
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三毛猫泣太郎

4.0そうきたか〜

2023年8月25日
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せせり

3.0🇺🇸の病巣。🦞が鳴く鳥になりたいと。。。

2023年8月24日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

怖い

内容は、舞台はアメリカはカロライナ。1969年に起きたチェイス殺人事件の深層に迫る被疑者・主人公カイア(湿地の娘)の話。果たして彼女はチョイスを殺害したのか?殺害していないのか?!印象的な台詞は『自然に善悪はないのかも、生きる為の知恵よ』自分の絵画が認められる様になって会食での一言。食事を摂りながらの話はかなりキツくて笑いました。そして『彼等が裁くのは私ぢゃない。彼等自身よ!』との叫びは上手いミスリードだと感じました。この問題提起の内容のすり替えは、BLM等過去多数の例あるアメリカの民主正義のなせる技だと感じます。大多数の人が深く思いを寄せる所に切り込む問題提起は面白くも感じました。印象的な場面は『そして父も去った』簡単にサラッと流されましたが、あの土地に固執し続ける原因は父親も排除したのかも?!何て考えてしまう怖さがあります。戦争体験で性格も人格も変わってしまった父親の表現が伝わり戦争後遺症の悲惨さと戦争を逃れた内地に潜む人のバイアスも分かりやすく描かれていた所が面白かったですし、対照的にヤンキーチェイスの様なベトナム戦争時代に兵役拒否した若者の心模様が垣間見れて面白いのです。印象的な映像は、アバンタイトルのアオサギが湿地〜浜辺〜沼地まで全景を説明する様に見せてくれる自然の風景が美しく驚きました。最後まで見ると鳥になって自由になりたかった主人公・ザリガニの魂の泣き声が聞こえて来そうで文学的で感傷深い正にカタルシスの解放。『湿地の奥にあるのが本当の沼・ザリガニの棲家』サルオガセモドキの様な着生植物も朝夕の陽光も全てそれだけで素晴らしく、大自然それだけで楽しめました。何よりもザリガニ🦞は鳴かないのですが、硬い殻に覆われたザリガニが鳴く様に人造国家アメリカ🇺🇸の声なき声を代弁するような攻め具合が叙情的に表現されて良かったです。内容が内容だけに子供には見せづらいのが難点ですが非常に実験的で面白い作品だと思います。自分は4回程観ましたが何回見ても面白い作品だと感じます。また原作も読んだみたいと思わせる映画です。

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コバヤシマル

3.5ラストの描き方が残念

2023年8月23日
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悲しい

知的

原作小説を読んだ後でこの映画を観た。 映画に期待していたのは小説では明確に描かれていなかった殺害シーンの映像化であるが、残念ながら映画でも描写されていなかった。 更に残念だったのは、最後に犯人が判明するシーンの描き方。 小説では、驚きから理解につながる深みのある終わり方となっているが、映画では単に衝撃で終了、となっている。まぁ映画としてはこういう描き方になってしまうのかな、という感想。

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Akira

3.0真実に驚きは無し

2023年8月14日
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鑑賞方法:VOD

知的

主人公の殺人容疑の裁判を主人公の生涯を交えながら描く。 主人公の生涯については、描かなければいけなかったのかも知れないが、長く感じる。その割には、最後のもうちょい知りたい部分が描かれなかったのは残念。 最後まで犯人はわからなかったけど、真実を知っても、それほどの驚きは無かったのも残念… ザリガニの鳴くところについても、よくわからなかったし…

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n.yamada

4.0アメリカ映画らしいなぁ

2023年8月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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あっちゃんのパパと

3.0目に優しい映像は好きでした

2023年8月11日
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鑑賞方法:VOD

全編通じての佇まいは好きでした。女優さんの役柄や強さ、弱さの表現のあり方も。でもミステリーとしての展開や主人公の生い立ちの設定に不自然さを感じてしまうと、もうそこから踏み出して没入することはできなかったです。

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Toshiya

4.0殺人容疑者は湿地の女。裁判で明らかにされる彼女のすさまじい過去。 ...

2023年8月9日
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鑑賞方法:VOD

殺人容疑者は湿地の女。裁判で明らかにされる彼女のすさまじい過去。 とにかくこの湿地の女が実に魅力的。中盤はラブロマンス的要素もあり、物語の展開から目を離せない。 彼女は犯人なのか、また裁判員の評決はどうなるのか。ラストはある程度予想はできてくるのだが、やはりそれもなかなかの衝撃。 とても面白いミステリーであった。

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はむひろみ

5.0良かった…

2023年8月7日
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悲しい

怖い

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Nyanmo

4.5ミステリーになり得ないほど

2023年8月5日
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マルボロマン

4.0企みと信じること

2023年8月3日
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2022年劇場鑑賞98本目 優秀作 73点 久しぶりに品のある正しいどんでん返しものをみた気がする 物語の構成が古典的すぎるくらい下手だけど、凄く楽しめました、最後はもう言わずもがな綺麗でしたね。 冒頭から湿地の自然の中の高台の真下に死体が発見されミステリー色が強い感が漂いましたが、どちらかとうと下手な恋愛映画の延長に愛が牙を向いたパターンを豊かな街並みと豊かな湿地帯のギャップを交えて描いていた 見終わりよく考えると、彼女の最後に至るまでの人間像というかしたたかで賢い人なのがわかる 成り上がって幸せを掴んだ肉食な女の映画でした、楽しめます 是非

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サスペンス西島

4.0こんな『エデュケーション』(タラ・ウェストーバー)みたいな話とは。

2023年8月3日
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ouosou

4.5サスペンス+法廷もの。秀作です。

2023年8月1日
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サスペンスでもあり法廷ものでもあり、ドラマでもある。 二人のクズ男によって、苦難の道を歩まされた 女性の物語、そんな感じでしょうか。タイトルもいいですね。

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tochi06

4.0真実は?

2023年8月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ザリガニの鳴くところは、安らかに愛する人と過ごせる所。 手に入れたその場所は、如何にして手に入れたのか。 その真実はいまや闇の中。

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上みちる

2.5性的暴行描写が苦手な人は注意

2023年7月30日
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870

3.5湿地帯で孤独に育ったということから、動物に育てられたような言葉も満...

2023年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

湿地帯で孤独に育ったということから、動物に育てられたような言葉も満足に話せない女性をイメージしていた。 しかし、実際は単に親に捨てられた気の毒な少女。 彼女を支え続けてきた商店の夫婦の優しさは泣ける。 つくづく男運のなかった彼女だが、最後は無罪判決が出てめでたしめでたし・・・・。 と思いきや、ラストはそうきたか!

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省二

4.0女性が一人で生きるための知恵

2023年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ひとりの女性が生き抜くための知恵 自然を愛し、自然と暮らすこと。 人とのつながりを出来るだけ省き 人の目を避けて生活すること。 この主人公はそうせざるを得なかった。 衝撃のラストシーンで 女性が一人で生きるための知恵を知りました。

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tom

5.0古きアメリカの美しい湿地に生きるのは、魔女?それとも野生児?

2023年7月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

萌える

魔女狩りを扱ったミステリ―と捉えるには、勿体ないほどの強く、しなやかで美しい女性を描いた物語です。 60年代オールドファッションの南東部アメリカ。ノースカロライナは発達心理に明るい大学もありながらボートを移動手段とする湿地帯で独自の生態系を持つ地域でもある。 家族が離散し、世捨て人として生きること余儀なくされた主人公。コミュニティから隔たり、蔑まれ、学校にも通わず1人で生きるために自立し、自然と共存する彼女もやがて出会いと喪失を経験し。。。というくらいで説明はとどめておくべきか。 生態系図鑑を発行してくれた出版社との会食で、彼女は「ホタルの光りには補食と交尾の二つの目的がある」という話を述べる。「昆虫には道徳心がないからね。」という返答に対し、「自然に善悪はないのかも、、いきるための知恵よ。」 俗世を離れて湿原の生態系から学びを受け、人間の善と悪の両面の出会いを経てただ自分を守らねばならなかった彼女の台詞は心に打つ。

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Zack

5.0見えてるのに見ないふり

2023年7月25日
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ティム2