「Kya〜本当の君」ザリガニの鳴くところ こころさんの映画レビュー(感想・評価)
Kya〜本当の君
「 湿地の少女 」と呼ばれるカイアを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズの凛とした眼差しとしなやかな肢体、悦び、不安、驚き、落胆、恐怖…美しい彼女の繊細な演技に魅せられた。若きデイジー・エドガー=ジョーンズにアカデミー賞主演女優賞を切望 ✨
彼女の支援者の一人となる弁護士を演じたデヴィッド・ストラザーンの表情もいい。
没頭して小説を読み進めるように、スクリーンに映し出された世界に引き込まれた。是非映画館でご覧下さい。
パンフレットが完売で入手出来ず残念。。
ー自然に善悪はない
ー裁かれるのは彼ら
映画館での鑑賞
こころ様コメントありがとうございます。お褒めのお言葉多謝です。実は本作のレビューは自信が無かったんです。前半に笑いがない。
カイアが二回やったとしても肯定します。フィクションだし。裏テーマはDV野朗はぶっとばす。
とにかく湿地が美しい。今、原作を探しています。(何故かみあたらない).
今晩は
いつもありがとうございます。
今作は、個人的は今年度ベスト10(どんだけあるんだ!)に入る面白き作品でした。
親兄弟に捨てられつつ滅多に人が来ない”湿地”で一人生き抜いた女性が、兄から言われた言葉”危なかったら湿地に【逃げろ】”を守り通し、真に愛した男性と幸せな人生を「ある秘密」を最後まで明かさずに、過ごした過程と、彼女を知りながら手を出さなかった人たちが陪審員になった法廷劇も面白き作品でありました。
品性を保ちつつ、ミステリアス要素も十分でありながら、一人の少女が強い信念を持って、生きる姿を描いた作品でもありましたね。では。返信は不要ですよ。
コメントありがとうございました。原作はこれから読む予定(図書館貸出し予約待ち300人/20冊)。いつになるやらですけど。映画が原作通りでなくてはいけない訳でもないし。カイアの本を見かけて、警官?軍人?になって帰ってきた兄の出番がないとつまらないですしね。
こころさんへ
W杯開催で映画はお休み中のBloodです。パンフ完売は、元々の準備数が少なかったから?あまりヒットしてませんが、DVへの対処の対比(母親と娘)が裏テーマだと思うので、そう言う観点からも宣伝して欲しかったです!