劇場公開日 2022年11月18日

「スケールでかい。彼女の人生が一本の作品に」ザリガニの鳴くところ 映画倫理機構さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0スケールでかい。彼女の人生が一本の作品に

2022年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

人によっては退屈に感じたりする部分もあるかもしれないが、個人的にはそこも含めて相馬等を観ているようで魅力だった。むしろもっと事細かに描いても良いくらいだった。
彼女の人生における対立や苦しみ、怒り、悲しみ、全てがこの1作に注ぎこまれていて、非常に美しく、大きな作品。久々に満足して退館できた。
また、最後のシーンに驚愕

映画倫理機構