「美しい自然とその裏にある生き抜くための知恵」ザリガニの鳴くところ よしてさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい自然とその裏にある生き抜くための知恵
クリックして本文を読む
ラストの展開は予想の範囲内でしたが、あそこまで引っ張ると思っていなかったので「このままではいい話で終わってしまう……」と多少焦って見ていました。
しかし、あそこまで引っ張ることで、裁判後の生活自体がテイトへの復讐であり、強きものの庇護に入る自然の掟に従った行動であることがわかります。
まさにカイヤが語る「自然に善悪はなく、生きるか死ぬかだけ」というお話でした。
一部レビューや感想で「恋愛もの」としてのみ評価してる方が多いのは、ネタバレを避けるためなのでしょうか?
コメントする