「涙が引っ込んだ」ザリガニの鳴くところ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
涙が引っ込んだ
2022年劇場鑑賞272本目。
時間が合わず2500円のグランシアターで鑑賞。なんか眠そうな映画なのに、こんなリクライニングシートで観たら絶対寝るわと思ったのですが・・・。
文学作品みたいなのを想像していったらいきなり殺人事件が起きて、あれこれミステリーだったのか?と思いきや事件そのものより容疑者の女性がフォーカスされていきました。
なんやかんやありまして、事件から歳月が流れたところまで描かれるのですが、そこで「ああ、物語はここまで描いたのか」と涙を流したのですが、その後の展開に涙がひっこんでしまいました。
ネタバレになるから書けないのですが、ああいう展開だととんでもない意味になってしまうのでとんでもないオチだなと思いました。
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