劇場公開日 2022年11月18日

「余韻半端ねぇー」ザリガニの鳴くところ クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5余韻半端ねぇー

2022年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

カイヤの生い立ちが壮絶。
その無垢な性格も相俟って、
何故彼女が捕まっているのか、
という同情から始まる。

遡るストーリーの中、
チェイスはそうでもないが、
テイトの存在は様々に変化する。
それは、若い男女の行き違いだったり、
テイトの純朴な献身性が功を奏し、
カイヤとの関係も変わっていく。
こんなプラトニックな部分、
オジサンとしては、
むず痒いやら気恥ずかしいやら。
そんな気分にさせてくれるのは名作の証。

コレだけ同情させといて、
意外ではないがそーゆー結末かー。
ザリガニ鳴いてたのかな。

クリストフ
masamiさんのコメント
2023年1月15日

クリフトフ様コメントありがとうございます。いえいえ私はスナネコではございません。小市民です。
なんかこの映画って議論がしたくなります。全てを語ってないからです。
余韻は確かに半端ねえ!

masami
NOBUさんのコメント
2022年11月27日

おはようございます。
 コメント、ありがとうございます。
 私は、余韻に浸れる映画が好きなんです。では。

NOBU
talismanさんのコメント
2022年11月27日

そうですね!見せなくていいし、必要ないし。演出の素晴らしさ!冒頭からしばらく、あの死体は老人だと思ってました。

talisman
talismanさんのコメント
2022年11月27日

テイトくん、優しくて正直で誠実で好青年でした。テイトくんのお父さんだからこそ、息子が好青年に育ったのだ!

talisman