「色んな出来事がてんこ盛りでラストで色んな事を思いだし泣いてしまった邦画。 本年度ベスト級。」雑魚どもよ、大志を抱け! イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
色んな出来事がてんこ盛りでラストで色んな事を思いだし泣いてしまった邦画。 本年度ベスト級。
昨年観た草彅剛さんが子供の頃の夏休みの出来事を小説にする作品の様に、ほのぼのとした内容と期待して観賞。
本作は真逆な展開でドギツイ出来事が多く期待した内容では無かったけど最後は見事に泣かされた(笑)
小学生の瞬が主人公。
瞬の仲良し4人組がメイン。
皆、家庭に色々な事情がありながらも毎日楽しく過ごし行く展開。
イタズラはかなり多目。
そこに加わる映画好きの子供。
中学生の舎弟。
中学生の不良グループなどが入り交じって行く展開。
全般は子供達がやりたい放題で密度は濃い目。
中盤から更に色んな出来事があって観ていて忙しい。
本作は廃線となった通行禁止のトンネルが肝と言った感じ。
子供達が自分の殻を破れない象徴になっていた印象。
瞬がその殻を破るシーンに泣ける。
ラストは鉄板のエンディングだけど泣けた。
登場人物達の年齢から小学生と中学生の設定には無理があった感は否めません。
たまにある長回しのカメラワークが自分好みで好感度は上がりました。
小学生がティアドロップのサングラスはしないだろ( ´∀`)
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