リ、ライトのレビュー・感想・評価
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小江戸のJAZZフェス
埼玉の小江戸、川越の商店街で町おこしにジャズフェスを開くお話。会場を提供するのが照明器具の修理店、そこの主人は元ピアニスト、昔、名古屋でのオーディション参加中に妻が死亡、死に目に会えなかったことで音楽と絶縁の過去を持つ孤独な老人、そこへ家出した息子の子を身ごもったという得体のしれない女が舞い込んできます、女は元クラブシンガー、彼氏は消息不明なので実家を訪れた、同居の末、義父のかっての夢、ピアニストへの復活を促します、再び明かりを灯す「リ、ライト」ですね。
映画の終盤では彼氏も戻ってきて父親と再会、めでたしめでたし、爺さんと居候女の暮らしぶりなどはあまり興味が湧かないので見どころ、聞きどころはジャズの演奏シーンかな、ただ、音楽担当の小林創さんのジャズスタイルは古風なのでスウィング感が弱く私の好みとは違う印象でちょっと残念でした。
タイトルなし(ネタバレ)
30年間一人で居たら、料理くらい作るだろ。
ご飯炊いて、コンビニでちょっとした惣菜買うだろ。
川越市の事考えるなら、ちゃんとした物を。
It had be you.
恋人たちの予感だね。
Just A Closer Walk With Thee,
ゴスペルの定番
インドネシアの海老はやめた方が良いよ。
みんな、全部本当に演奏してんだから、もっと真剣な映画にしてあげるべきだね。全く勿体無い。
日常の川越、JAZZ、人物感、全て沁みる
川越ってこんなに今と昔が融合したこんなステキな街なんだと行きたくなりました!
というか必ず川越に遊びに行きます!
JAZZは私には縁が無い気がしていましたがとても身近に感じられ楽しんで聴いてみたいと思わせてくれました。
登場人物の背景も実在しそうだし、ほっこり染み染みと心が優しくなれる空気感の映画です。
ちなみに主役の女優さんはいつも上品な設定が多いイメージでしたが今回はまた違った役柄を演じられていてやはり役者さんて凄いと感じました。
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