「立ちつくす時点でポンコツ確定」GINAGINA ぎなぎな Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
立ちつくす時点でポンコツ確定
還暦間近の売れない俳優が自費で製作している映画で、トラブルに見舞われて行き詰まる話。
後輩達が好意で映画製作に携わってくれている中で、事務所を通さず参加していた後輩俳優が脚を骨折し、撮影は止まるは決まっていた海外資本のネットドラマの降板による賠償金が、そして娘は未婚の母に?…となっていくストーリー。
撮影の様子からして決断力も求心力も感じない、なぜこの人をみんな助ける?な主人公。
今の状況を続けるのか、四日市に帰るのかっていう葛藤なのかと思ったら、急に訳の解らない夢の中?
同級生も100万が想像つかないとか大丈夫?復讐って?全然ぎなぎな(ぼちぼち)じゃないんじゃ?
まあ、実際にこういう人はいるんだろうけれど、ちょっと浮世離れというかね。
ギョウカイ人の自慰的な感じですかね。
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