「久々の本格戦争映画」1950 鋼の第7中隊 杞憂さんの映画レビュー(感想・評価)
久々の本格戦争映画
戦闘場面がリアルでかなり長時間だが緊張感が続き手に汗握る。ハリウッド映画さながらの娯楽大作、兵士の兄弟愛を上手く折込み戦闘映画を超えるストーリー性も十分。中国共産党のプロパガンダ映画との評があるが中国の若者が、これを観て奮い立つとは思えない。兵器や物量の優位性だけでは戦争に勝てないこともあることをウクライナで知って本作で納得。3時間で長いと思ってたが最後まで飽きさせない。
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