映画　佐々木と宮野　卒業編のレビュー・感想・評価

40過ぎてアニメにハマり、佐々木と宮野のアニメにハマった友人に誘われて、アニメ見てないのに行ってきた。それなりに楽しめた。

2023年2月のカレンダー使ってたから現代の話なのに、みゃーちゃんがガラケー（パカパカ携帯とわたしは呼ぶ）を使ってて、2023年にそんな高校生おる？って思った。

あと、友人はアニメよりさんかくやしかくがヒラヒラまう頻度が高く、あのヒラヒラがなければ見やすかったのに…と言っていた。

見ながら、この物語はなんのためにあるのかを考えていた。エロ描写が多いBLは、自分に課される女性性を受け入れにくい女が、主体的に性欲を発露・消費させるための装置として許容されたと私は思っていて、エロ描写が少ないBLは、物語の受け手である女の主体的な性欲の発露には寄与しなくない？との思っていた。

が、佐々木と宮野は私基準では、えっちなやつだった。
耳たぶ、うなじ、指先などの接触にエロスが感じられた。あれぐらいの先の長ーい前戯を楽しむ描写くらいが好みの人には、充分おかずになるなぁ、と思った。

エロ描写が少なめくらいが安心してキュンキュンできる人むけです。

BL好き女子、同性愛者向け。普通のオトコが観るものじゃない。以上。

「佐々木と宮野」も「平野と鍵浦」も大好きな作品なので公開を楽しみにしていました！

BLっぽい要素もあるけれど、作品のレーベル自体が少女漫画レーベル(ボーイズライフ、略してBLを描くレーベル)なので所謂直接的な表現はそこまで多くないからこそ、ピュアな描写が多くて観ていて癒されました…！
テレビシリーズではみゃーちゃんの葛藤が長く描かれていたからこそ、恋人関係になった2人の初心な心情が丁寧に描かれてほっこりしました＾＾

本編では宮野の友人、佐々木の姉、宮野の母などみんなすぐに受け入れてくれていて、中々現実の世界ではここまでセクマイに寛容な環境は難しい気もするけれど将来的にここまで気を許せる社会になったらいいなぁと理想を抱いてしまいます。
(自分はパートナーがTで友人知人に当事者の方も結構いる、姉や親も時間をかけて話した上で理解を示してくれている、大学の講義等でセクシャリティの多様性のテーマが扱われることも多く認知度も上がってきてるから今後の未来では今作のような優しい温かな社会がいつかきてくれるのではないか…と期待もしている)

個人的には平野が大好きなので平野と鍵浦の尺がもっとあったら良かったー！とは思ったけれど、タイトルから観るに恐らく短いだろうな、と踏んでたから納得。

是非ノベルも含めて「平野と鍵浦」もテレビシリーズでアニメ化してくれたらなぁ…と期待してしまいます…！

レギュラー放送時途中離脱をして心残りがあり、再放送していたのでしっかり録画をし、映画化すると知りさぞかし面白いのだろうと思い期待大で鑑賞。

思い出した。
離脱したのは話のほんわかすぎる具合とキラキラに理解が難しかったからだと。

映画にもしっかり反映されていた。
頻繁にでてくる◯、△のキラキラ。。。、
ほんとーに普通の、何でもないことを強調しての話の展開。

え？？

すみません、自分にはわかりませんでした。。。
ずっとモゾモゾ、モジモジしてしまいました。

今のBLってこんな感じ？
違うよね？？
ちゃんと内容構築されてるの沢山あるもの。

上映館が限られていてわざわざ遠出して観に行ったのだけれど。。。

個人的にはレギュラーアニメで十分でした。。

他の方のレビューもみましたが、BL好きだとしても好みがかなり分かれる。
アニメ事前視聴は必須。その上で鑑賞を。
ターゲットが極限定されるなと感じました。

楽しみにしていました。原作アニメ履修済みです。BLを映画館で観るのは初めてだったので、ちょっとドキドキしましたが、お馴染みの謎図形にニヤニヤしつつ、好きな作品を大画面で観られることを純粋に楽しみました。原作を読んでいる人には目新しい展開はないと思いますが、その分安心して観られます。大満足でした！

レビュー低いのがなぞや

薄い本も貰えます!!笑（タイミングにより変更有り）
アニメ＆コミックスも読んでる勢からしたら、何一つ文句ない作品。ほぼ漫画の通りでした。6巻の後半～7巻部分の映画化になります。先に平野と鍵浦が流れ、その後にささみゃでした！

宮野くんのだぁーっと思い切り照れてる姿とむーっと照れている姿に終始にやにやが止まらず…笑。照れのバリエーションはありがたや。あとアニメの時からですが、佐々木先輩の目はやはりキレイで引き込まれる～。あと宮野くんのうなじで良い絵があった！！！最後の方？佐々木先輩がぐっと襟元掴んで、うなじが結構見えるシーン！すごく…萌えた。ありがとう。こざいます。

じれきゅんだけど、宮野くんが少し積極的になってきてるので今後が楽しみです！早く大学生編の映像化も見たい！

あと映画館に1人で来られてる男性がチラホラいまして、これがリアル腐男子か？！とテンション爆上がりしてました、、笑

前情報無しで行かれる方に、男子高校生のきゅーんを味わいたい人にオススメの映画です！

アニメ！漫画未履修で見ましたが想像以上に尊い、、、。

鑑賞後漫画読んでもわからなかったけど、自分の受け攻め解釈合ってるのかなー？

みゃーちゃんが男前受けなのか実は攻めなのかわからん、、、
どっちにしろ尊いが。

モノトーンで目の色だけつくの良いですな。
漫画も良かったが。

特典も良い。週替わりなのでまた行かなきゃな。

明らかにターゲット層ではなさそうな人のレビューがいくつか見受けられるが、
原作やアニメが好きな人、またBL好きな人のための作品で、映画鑑賞本数を上げるために観るのはお勧めしない。
BL作品の中ではかなーーりライトな部類に入るので、これで嫌悪感を覚えるならBL作品には手を出さないほうが良いだろう。

個人的にはアニメの延長で楽しめたが、上映時間が短めなので少し物足りなさは否めない。まあ特典がもらえたので良しとしよう。

女っぽい顔がコンプレックスの高校2年生・宮野と、多くのピアスを付けてる高校3年生の佐々木秀はBLの恋人同士で、佐々木は受験生なので受験勉強して、無事大学に合格し、高校の卒業を迎える、という話。

何が良いのかさっぱりわからず。
猫や○△などが飛び交う絵の構成も何だか。
BLは合わないと再認識した。

令和の今、時代は変わる、時代の流れは早い
性的マイノリティLGBTの方々への配慮は　酸いも甘いも噛み分けるワシ的には理解してる。

ただ、ワシ、典型的な【女性だけに猛烈に興味ある】スケベジジイだから・・

それに、ワシの周囲でカミングアウトした人1人しかいないのよ

大学の体育会の部室に汗の染み付いたユニフォーム等目当てで侵入して、新聞、警察沙汰になった人だけ・・
イヤイヤ同性なんだからお友達になるとか、マネージャーになるとかすれば、合法的に満喫できたろうに・・・

ワシは、むさ苦しい、男の汗なんてお断りの　スケベな凶悪ジジイでございます。

当然、時間の都合がついて、最近、鈴木亮平の「エゴイスト」とかそういう系統作品多いから
チコっと興味で６０分と短いから本作に臨んだ。おまけ作品もついている渋さ、おまけの小冊子マンガもつくが

基本全て、爽やかBL、BL 恋愛❤️ 濃厚で胸のときめき作品。

人生イロイロ、恋愛❤️イロイロ、性的嗜好イロイロ
まあ色んな人がいてイイんじゃないとは思います。多様性ダヨ❗️

しかし
【女性、しかも若い女性にしか興味のない、極悪スケベジジイ】のワシ的にはきつかった。

男同士でキスも良いが👨‍❤️‍💋‍👨、根本的にスチュエーションに体が脳が拒絶反応なのだ❗️
だんだん眠くなってきた、眠い🥱🥱　時間が長い長い・・
自分の本能に逆らえない、抗えない、器の小さいジジイのワシだった。

でもホントはこういう作品どのような方々が観にくるのだろうか興味あった。
コレTV📺アニメ先行らしいからかもしれないが、若い女性が9割以上
若い女性の熱気ムンムンなのであった。

女性は【恋愛全般には興味があってキャパも大きいということだねぇ】感心感心・・
❤️恋愛の機微的な・・・

ストーリーは60分しかないから単純、爽やかBL。
しかし宮野はわかるが、佐々木くんみたいなタイプもBLなんだねぇ❓

しっかし、席の両隣が女子で助かった。
ガチムチ、肉体派男子だったら、失神、オシッコチビっちゃうとこだった。

ということで、猫に小判🐱🐈というより
どスケベ凶悪ジジイにBL ということです。なんか上のおまけ作品ついてる渋さ、ワープロミスだねぇ。
【渋さ】は無かったヨ

（おしまい）

松岡禎丞さんが一番好きな声優なので平野役良かった。白井悠介さん、斉藤壮馬さん、島崎信長さんもいい。BLアニメ映画よく行くんですがやっぱり面白い。昨年6月の「メタモルフォーゼの縁側」が芦田愛菜さん主演の実写でちょっと関連したお話しも出てくるお気に入りの作品です。