「バリバリのバリバリのバリバリ」そばかす Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
バリバリのバリバリのバリバリ
恋愛感情や性的感情の30歳の女性が、新たな出会いの中で理解されない自身についてのことについて考える話。
妹が結婚し妊娠する中で、結婚が全てみたいな思想の母親からプレッシャーをかけられる主人公が、無理やりお見合いに連れて行かれたりする中で、なかなか言い出せない自分のことに葛藤したり理解してくれる人と出会えたり…。
ちょいちょいコミカルな描写も絡めつつ、多様性ってヤツを投げ掛けてきたりするけれど、押しつけがましく無いのがとても良い。
父親との関係の見せ方はほっこりするし、シンデレラはまあ時代背景を考えたらそうなんだけど、え作り替えたものもなかなかなか面白いw
議員候補は公にそれ言ったら今の時代大炎上ですよ!
やけに劇場が混んでいて、ドライブ・マイ・カー特需?とか思ったけれど、始まってみたら三浦透子の表情の変化の素晴らしさになんか納得した。
…個人的に宇宙戦争の良さは理解できませんけどねw
テーブルゲーム筐体が懐かしかった。
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