「これはお宝作品!見応えあるサスペンス」渇きと偽り あささんの映画レビュー(感想・評価)
これはお宝作品!見応えあるサスペンス
主人公が生まれ育った街で起こった痛ましい事件と彼が10代の頃に経験した悲しい出来事(事件)、二つの事件が交錯する。
複雑で難しいけど、かなり見応えのある重厚な物語。
閉鎖感漂う小さな田舎町、1年近く雨が降らないこの街で起こった不可解な事件を紐解いていく…。
“渇きと偽り”
偽りだらけ
まさかのあの人が…です。
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NOBUさんのコメント
2022年10月5日
今晩は。
今作、殆ど話題になっていないのですが、私にとっては大変面白く。(公開初日のレイトショーで僅か2人で観たのですが”面白いじゃない!”と大変満足した映画でもありました。)
”溺死”した女の子が、皆で夜にキャンプに行った際に寂しげにアカペラで歌った”THE CHURCH”の”UNDER THE MILKY WAY"は帰宅後、CDラックから引っ張り出して聞きましたよ、ええ。オーストラリアロックバンド”THE CHURCH”の名曲ですよ。
- 最近思う事。私が中坊から大学時代に聞きまくったメジャーからマイナーロックがここ数年、洋画のメインテーマとして頻繁に使われますね。少し前になりますが、グザヴィエ・ドランの「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」で高らかに流れた”ザ・ヴァーヴ”の”ビター・スイート・シンフォニー”は感激しましたね。
でね、娘が言うには”お父さんみたいに中学生だった映画&ロック好きだった人が少し偉くなって、涙を流しながら使っているんじゃない?”ですと・・。
ロマンがないなあ・・。長くなりました。返信は不要ですよ。では。-