「始まりと結末のギャップに吸い込まれました。」NOT BEER skkkさんの映画レビュー(感想・評価)
始まりと結末のギャップに吸い込まれました。
舞台から映像になったということもあり、始まりはどこかオーバーな雰囲気がありました。
ですが話が進むにつれ、観ている人たちも巻き込むような流れになり、最後は観ている人たちが1番騙されたような面白さがありました。
本物だけが正義じゃない、嘘モノから生まれる人間の大事な部分を考えさせられます。
作品名の"NOT BEER"。
この意味は観終わったあとに伏線回収ができて、気付いたときはすごく気持ちよかったです。
ずっと倒置されていて、劇場を出たときにやっと倒置法が成立したような感じ。笑
で、家に帰って私は発泡酒を飲みました。
面白い作品を届けてくれてありがとうございます。
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