劇場公開日 2023年2月10日

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エゴイストのレビュー・感想・評価

全159件中、41~60件目を表示

3.5前回いただいたさほど好みではないお菓子をやっと食べ終わった頃に、また同じものをくれ、今度はそれがまだ食べきっていないうちに、また同じものをくれるというジレンマはエゴイストにより生じられる。

2023年4月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

ゲイ発端から気づけば家族路線の話になっている狐につままれる作品だが、自然な構成と演技によるものなのだろう。

良い点
・歌唱
・ボケた患者

悪い点
・同じサイト

その他点
・他の生徒
・タイトルが何にでもあてはまるようにも思えるが、きれいな回収の仕方である。

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猪古都

4.0ふたつの喪失を取り戻す物語

2023年4月4日
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鑑賞方法:映画館

●公式サイトからあらすじ
14 歳で⺟を失い、⽥舎町でゲイである⾃分を隠して鬱屈とした思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、仕事が終われば気の置けない友人たちと気ままな時間を過ごしている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである⺟を⽀えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。

自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔と、最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。惹かれ合った2人は、時に龍太の⺟も交えながら満ち⾜りた時間を重ねていく。亡き⺟への想いを抱えた浩輔にとって、⺟に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。しかし彼らの前に突然、思いもよらない運命が押し寄せる――。

***

作品の冒頭、母の命日に、故郷に帰った浩輔が幼年期に自分を「オカマ」と罵った、今も地元で暮らしているらしい、よれよれの作業着を着たいじめっ子と横断歩道ですれ違う。

浩輔は、当時のいじめっ子たちを「豚」と呼ぶ。そして、大人になったいま、自らが着る高級ブランドの洋服を「鎧」と称し、無理解の敵から、自分を守ってくれるものだと心の中で呟く。

他方、偏見に満ちた田舎から都会へ飛び出し、同好の士に囲まれ、一定の理解が進むファッション業界で高い収入を得てもなお、浩輔にはどこか隙がなく、幾重もの「鎧」を身に纏っているようにも見受けられる。

鈴木亮平演じる浩輔は少年期にすでに同性愛性向があることを自認したようだ。そして、時同じくして、母を喪う。この多感な時期に、愛することと、愛されることの両方が、身のまわりにある多くのケースと異なっているという自覚が、後のかれに重い「鎧」を着せることになる。

ドキュメンタリー映画のように寄りが多用されたカメラワークが何度も捉えるのは、浩輔が鼻で強く息をする瞬間だ。ため息のような、深呼吸のような、忘れていた呼吸を思い出したかのような、あるいはどこか不浄な白い粉を勢いよく吸い込むときのような刹那、かれはふと鎧を脱ぐ。

表題の「エゴイスト」には、自分本位、利己という意味が充てられる。長い行列をなす人気店に我先にと割り込むその人は文字通りエゴイストである。

では、視力を失った人が星空を見たいと願うことはエゴなのだろうか?幼いころに愛すること、愛されること両方を喪った人が、時を経て、鎧を脱いでも良いと思えるパートナーやその母親と出会い、かれなりの不器用な方法で埋めようとする、どこまでも利他的な情動はエゴなのだろうか。狭いキッチンで阿川佐和子演じる母と、「わがまま」という言葉が飛び交う押し引きの場面は特に象徴的である。

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えすけん

5.0意外な結末でしたね。 途中の歌唱シーンかなり笑いそうになるのを我慢...

rさん
2023年3月22日
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意外な結末でしたね。
途中の歌唱シーンかなり笑いそうになるのを我慢しましたが終わってみれば余韻の残る良い映画でした。

宮沢氷魚肌白っ!
鈴木亮平えろ!!って感じ。オネェ言葉も様になっててよき。

母親の方に依存するのは何かな、、、って感じでしたけどそれもまた愛かな

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r

4.0何回か見たい

2023年3月21日
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泣ける

難しい

幸せ

前知識をほとんど入れずに見に行ったため、息を飲むような展開でした。
舞台挨拶などで「心情をセリフにしていない」とあったので、受け取れている部分と、まだ受け取れてない部分が自分にあると思いました。
何回か見たいな、と思うくらい見てよかったけど、顔、顔、とにかく顔のアップって感じなので慣れるまで状況や場所の方が気になりました。ちょっとだけ引の絵が欲しい…と何回か思いました。顔のアップでも成り立つので役者さんすごいです。

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桜さんです

3.0演技と演出がマッチしてるのか

2023年3月18日
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鈴木亮平の演技は芸としての細やかさでは完璧。ただ、これはフィクションとしてがっつり描いていれば大当たりだった気がする。それをドキュメンタリーとは言わないけれど、リアリティのある方へある方へという手法とマッチしてない気がする。そのリアリティではどうしてもホンモノに勝てないというか。まあ勝てなくてもいいのだと思うけど。

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ONI

3.5エゴイスト

2023年3月16日
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最初はつまんなかったけど
ラストは泣いてた
BL感を一切排除した感じ
監督が俳優経験があるだけあって人物の表情や仕草にカメラがすごく近い、
それもいいんだけどもうちょっと違うパターンの撮り方があった方が飽きなかったと思う。

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すぱーくりぃ

5.0優しいエゴ

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

演出も出演の皆さんも本当に素敵でした。
語り尽くせない。多くの人に見て欲しい。

恋愛、同性愛、エゴ
このキーワードからもっとどろどろしたストーリーかと思ってましたが、優しいエゴしか出てきません。

序盤ベッドシーンの畳み掛け
あ、ヤバメの映画かなぁ
とドキドキしましたがちゃんと純愛でした。

二人の愛を否定する人は登場しないながらも、どちらの母親もが浩輔に結婚の話をする描写は切なさを感じます。終盤に浩輔が「愛がわからない」というセリフもくるものがありました。

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やんやん

3.0ゲイのレベルの上がった愛物語

2023年3月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

男同士の恋愛に焦点を当てた今作。肉体描写もさることながらなかなか過激な性描写もありました。
ゲイである苦悩というよりは今作は愛の対象が深く描かれており、鈴木亮平さん演じるゲイはとても作り込まれており、リアルなんじゃと少し思ってしまうほどでした。
最初タイトルがよく意味がわかりませんでしたが、これは確かにエゴイストでした。

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シネマスター

4.5愛の意味とは?

2023年3月12日
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役者陣の演技、映像、演出が抜群に良かった。
過剰な演技、過剰な演出が無く、邦画でありがちなそんなことあるかな?という疑問が無い作品だった。
そのため作品の世界にストレス無く入り込んでいける。

2人の関係性を見ているだけで幸せな気持ちになれる。
阿川佐和子さん演じるお母さんが語る、愛の意味についてのセリフは心にグッとくるものがあった。

純度の高いラブストーリーだった。

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モトコ

4.5男性同士の「純愛物語」です。

2023年3月10日
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鑑賞方法:映画館

ファッション誌の編集者の浩輔と、彼が出会ったパーソナルトレーナーの龍太との純愛物語です。

「浩輔」を演じる鈴木亮平さん、「龍太」を演じる宮沢氷魚さんとも、俳優やモデルとして活躍しており、この二人が、自分たちのイメージを壊しかねない、「ゲイ」が主役の作品の出演を、なぜ、承諾したのだろうか?という疑問が、この作品を観ようと思ったきっかけになりました。

この作品は、作者の高山真氏の自伝的小説が原作だそうで、ここ最近、何かと話題になる「LGBT(エルジービーティー)」問題を描いた作品だと思っていました。

しかし、そうでは無くて、お互いに惹かれあって、男性同士の恋人の関係になる迄の過程が描写されています。

小説を読んでいないので分かりませんが、作者の高山真さんは、実際に、このような体験をされたのでしょうか?

私は、観終わって、かなり衝撃を受けたのですが、「エゴイストは誰なのか?」、「龍太は何故、『この世は地獄だけじゃなかった』と思うに至ったのだろうか?」と想いを巡らせました。

そして、鈴木亮平さん、宮沢氷魚さんが、この作品の出演を承諾した理由が、何となく分かるような気がしました。

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The_Winnie

4.0亮平さん最高

2023年3月9日
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阿川佐和子さんもぼくとつとした話し方が良かった
これは考えないと行けない問題

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れこほた

3.5鈴木亮平さんの演技が凄い

2023年3月8日
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鈴木亮平さんの演技には他の作品で何度も驚かされてきましたが、今回も凄かったです。喋り方、目線、手つき…。演技の神だと思います。

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そるたん

3.0宮沢氷魚2回目のゲイ映画鑑賞

2023年3月8日
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泣かせにきたって思った瞬間からさめた
突然すぎて、物語変わるんだなって感じた

母親お金かかりすぎじゃない?そんなものなの?
自分の母親と重ねてたのかな。愛とはお金なのかな。
鈴木亮平何考えてるか分からなかった

りゅうた?ゆうた?トレーナーはやめたの?
あと冷食食べたの何日後???

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ニア・ロベッカ・クロニクル

4.0坊主好きなら袈裟まで好き。

2023年3月8日
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鑑賞方法:映画館

原作者(2020没)の自伝的原作だそうです。

同性愛の話と思いきや、、もっと大きな愛の話でした。
愛の押し売りって意味のタイトルなんだと、後半気付いた。そもそも愛とか恋なんて感情は一方的なもんだよな。

鈴木亮平って凄い!と毎回思わせてくれる俳優だよね。
とにかく自分の位置から一番遠い球をあえて取りに行く、そして毎回完全にキャッチして見せてくれる。
で、さらに今回は後半重要な阿川佐和子が可愛いくて良い感じでびっくりした。こんなおばちゃん好きになるに決まってるよ。

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masayasama

4.0BLとエゴの要素がメッチャ濃い目だけど自分がイメージしていたのと全く違ってとても素晴らしい邦画。 本年度ベスト!!

2023年3月6日
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鑑賞方法:映画館

予告編のBL度が濃かったので全く観る気も無かったけど何気に高評価なので鑑賞を決意(笑)
メッチャ素敵な作品に出会えて満足度は超高め!

鈴木亮平さん演じる出版社で働く高収入のゲイの浩輔。
宮沢氷魚さんが演じるのは母一人に育てられ、母を養う為にジムのトレーナーとして働く龍太。

龍太が浩輔のパーソナルトレーナーとしてトレーニングする中、二人の間にある思いが芽生える展開。

龍太が生活の為に色んな仕事をする中、浩輔がお金や物で龍太を支援すると同時に龍太の母へも気を遣う感じが、まさにエゴイスト。

途中から龍太の母と浩輔の二人のシーンが多くなる展開は予想も出来なかった。
浩輔のエゴが龍太から母親に切り替わる感じなんだけど、これはエゴではなく愛と言った感じ。
愛とエゴに違いがあるのか?
気になる感じ。

鈴木亮平さんの演技がとにかく素晴らしい。
出だしからゲイの雰囲気が全開(笑)
個人的に主演男優賞を差し上げたい位の演技。
宮沢氷魚さんも同様に素晴らしい。
龍太の母を演じた阿川佐和子さんも良い。特に後半、浩輔との会話ややり取りが自然過ぎて素晴らしい。

本作は観る予定が全く無く、前情報は一切無く観たのも良かったかも!
もっと早く観ていればと反省。

隣に座っていた同年代の男性。
鑑賞中に大笑いしたり大泣きしたり。
かなり心が揺さ振られていた感じ(笑)

自分はそこまで表には出さなかったけど気持ちは同じでした( ´∀`)

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イゲ

4.5観ることでタイトルの意味が変わってくる

2023年3月5日
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屈強な見た目とその中に隠れた脆さを持つ浩輔と若く透明感に溢れた龍太、二人の満ち足りた時間を描く前半、そこだけで終わってくれても良かったが、辛い展開が続く後半。救いがないように見えるがラストで良かったと思えるからさすが。
浩輔の自己犠牲が過ぎるなと感じてしまう献身は前半では愛情、後半ではどこか利己的に感じた。だけど後半でタイトルの意味が分かってくるから良い。
エゴの中には愛することが含まれているんだなぁ。

今作はドキュメンタリータッチのカメラワークで描かれる。
二人のSEXシーンはかなり生々しく、綺麗な体と美しさが印象的。
ゲイ友との会話が面白いが、その中にいるとちょっとだけ鈴木亮平は浮いてるなと感じてしまった。

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いたかわ

4.0愛の本質を投げかけた作品

2023年3月4日
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鈴木亮平と宮沢氷魚という組み合わせで、これは観なければ!って感じたのを覚えています。
少し切ない男性同士のラブストーリー。
ではなく、様々な形を包む、愛の本質を投げかけた作品でした。
「his」でも見せた宮沢氷魚の美しさは変わらず、今作でもその澄んだ仕草は愛おしさを含んでました。
そして、それをねじ伏せるでもない絶妙な芝居を見せる鈴木亮平ですね。いや、本当すごいです。
今回もそのアプローチが凄くて実に自然。ゲイそのまんまでした。
それと全く期待してなかった阿川佐和子、思いの外自然で良かったですね。
音楽が寄り添うようで自然。変に盛り上げる事もなく、二人を邪魔しないのが凄く良かったです。
カメラが独特で寄りばかりなんですが、これも何だか二人それぞれの視点のように見えました。
不安定な、先のわからない二人そのもののような。情熱的で今だけを必死に生きている感じとでも言うのでしょうか。
少し可笑しかったのが二人が一緒に映っている時です。
鈴木亮平はかなり落としていますが、それでも隠せない肉体が目について目について…。
トレーナーとトレーニー、ネコとタチ、どちらも逆では?と何度も観ていて微笑んでましたw

最初は同性愛者との恋愛、そして疑似家族としての家族愛。
初めは金で繋ぎ止めてしまうエゴでも、ちゃんと相手は受け止めていてくれていた優しさ。
形は様々でも、どれも愛の本質は変わらないんですね。
そして孤独だった浩輔も、ふと気がつくと愛に包まれていました。
静かでとても優しい物語でした。

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白波

3.5いろいろ考えさせれる内容の映画でした。 阿川佐和子さんがよかった。...

2023年3月4日
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悲しい

いろいろ考えさせれる内容の映画でした。

阿川佐和子さんがよかった。
助演女優賞ものです
主人公ふたりとの、三人の幸せな生活が短かったけれども、豊かなものだったと感じさせてくれる演技でした。

ドキュメンタリー的な映像を狙ってか、カメラが寄って手振れで揺れるような映像が多く(特に前半)カメラ酔いして、途中気持ち悪くなりました。

できるだけ、スクリーンから離れた席で観賞することをお薦めします。

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みかん

5.0恋愛とは、人生とは、を考えさせられる

2023年3月4日
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鑑賞方法:映画館

同性愛者が周りにいないと思ってる人が多いと思っています。実際にも周りがそうだと言う人も少ないと思います。私は友人と映画を見に行き、最初はBLが好きだったので見に行きたい気持ちであり、友人はBLが嫌いな訳じゃないですが、普段から見るような人でもなかったのですが、全体的に通して、気に入ったと言っていました。個人的に宮沢氷魚さんが役者として好きであり、友人は鈴木亮平さんが好きだったのでお互いの好きな役者さんの演技を見ながら、人生について、役者について見ることが出来ました。男同士の濡場シーンは嫌煙する人が多いと思いますが、それもひとつの愛情表現で後半につれて、異性同性関係なく一人の人間を愛する恋模様が細かく表現されていて、異性愛中心で広げられる世界でもこういうひとつの世界もあるんだよというのが伝わる気持ちがあります。これからの人生誰を愛して、否定や反論されてもその人のことを愛していける私でありたいなと思いました。

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SINO

4.0鈴木亮平さんのすさまじい演技

2023年3月4日
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鑑賞方法:映画館

孤狼の血、西郷どん、MERでも、鈴木亮平さんはすごい。

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night runner