劇場公開日 2023年2月10日

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エゴイストのレビュー・感想・評価

全226件中、21~40件目を表示

2.0リアル追及だが、ちょっと厳しい。

2024年1月4日
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鑑賞方法:VOD
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キッスィ

4.0辛くて何度も涙が出た。 自動販売機の前で主人公がお金を拾うシーンは...

2023年12月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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なこ

5.0本当の自分を見せられる相手と、共に過ごせる時間は奇跡

2023年11月25日
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鑑賞方法:映画館

本当に美しい良い映画でした。
鈴木亮平の演技も素晴らしかったですが、なんと言っても特筆すべきは宮沢氷魚。
間違いなく日本アカデミー賞の助演男優賞の一人にノミネートされると思います(少なくとも私は投票します)。

さもすると男性同士のセックスシーンに注目が集まってしまうかもしれませんが、そういうシーンでさえふたりの純愛を感じられる感動的なシーンでした。
母親の前の二人の笑顔がたまらなく幸せそうだったのが印象的で、思い出しても胸が苦しくなります。

二人が出会ったあと、ゲイ仲間の新宿2〜3丁目で素の自分で酔っ払って楽しんでいる鈴木亮平の演技がとても印象的(よく行くお店が使われていてそれも嬉しかったり)。
本当の自分で生きることって難しいことだけど、本当の自分を見せられる相手と時間を過ごすことは奇跡であるということを噛み締めました。

ちなみにファッション雑誌の編集者は、実家が太くなければ、あんなにリッチな生活はできません…笑

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Carryko Emi

4.0複雑

2023年11月5日
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BLのドラマ、映画の中では演技力は抜群
個人的には内野聖陽さんが最高なんですが

コースケがどんどんリューヘイに心を奪われていくところ
大人が仕事の合間を縫ってたどり着くとこ
なんかイイ
リューヘイも彼に応えたくて仕事を辞めちゃうようなところ
若い!若いなぁ
でも純粋だ

それが裏目に出ちゃうんだけど

彼の母親と関係性を築けるなんて
難しいこともさらりとやってのける

しかし、なんと切ない結末
一生、後悔してしまうわ

私の中のBLランキングは4位かな

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yumi cats

5.0「僕が買ってあげる。」

2023年10月23日
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もう何回観たかなと。

観る度に込み上げてくる感情があって、それを確かめたいがために何度も、何度でも観たいと思う。

昔、個人的に好きなアーティストが楽曲の中でこんな主張をしていた。

「行き着く所は 学ぶべき事とは
 見返りを求めずに与える事だ
 つまり受け取ってもらったこっちの方が
 感謝するという心の状態」

この映画を観て覚える感覚にこれに近いものがある。気がする。

これを学びたい。観たい。触れたい。

そう思って映画館に何度も足を運んで、結果何度も涙した。

普通映画ってセリフとか言い回しで感動したりってことが多いって思ってたけど、この映画で涙するシーンは主人公のセリフのない無言の激情シーンだったりする。

凄い演技と表現だと本当に思う。

やっぱりいい映画を観る度に、映画が好きでよかったと心から思う。

そして自分自身もこうでありたいというある種の憧れのようなものをスクリーンの中に確かめることができる。

表情やセリフの言葉使い、リアルな雰囲気、ピシャリとしたような無音の中に放たれる感覚や伝わってくるメッセージ。

被写体との距離が近いこの映画は時にドキュメンタリーそのもの。

誤解を恐れずに言うなら純粋にLGBTQ +をどうのと言っている映画ではもはやないと思う。

映画を通して「エゴイスト」の言葉の持つ意味が変わるのが分かる。

浩輔の人生のエゴに祝福をしたい。

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てつ

4.5それが愛と気付くまで

2023年9月30日
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幸せ

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近大

1.0お金で支配する関係は愛では無い

2023年9月23日
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ヒューマンドラマとあったが、蓋を開けてみるとゲイの身勝手映画だった。

いい部分が一つもない邦画を初めて観た。
ものすごい鬱映画だった。二度と見たくない。多分この監督の内面が作品全篇を覆ってるのだろう。暗すぎる。

リュウタが宮沢和史に似てると思ってたら、やはり彼の息子だった。キメ顔がなんだか女性みたいでどうも受け付けない。常に他人の目を意識している。
彼がピュア?……ほど遠い。

鈴木亮平も途中から役を作りすぎて不自然。

売春シーン、必要か?

お金でしか繋がれない二人。
鈴木亮平がもし貧乏な男でもリュウタは好きになったか?計算が全くないといえるか?
また、鈴木もお金を渡していたから自分の元は去らないと思っていたんじゃないか?
どちらかがどちらかをお金で支配する関係は無償どころか、もはや“愛”ではないと思う。
専属の売春でしかない。

一番の黒幕(まああえてエゴイストと云わせてもらおう)はあの母親だと思う。

息子のお金や存在を当てにせず、働けないならば福祉に頼るべき。少なくとも親のせいで子供が過労死するだとか、今の世の中ではあり得ない。これが50年前の話しならばまだ理解出来るが…。
母親は鈴木に『あなたは悪くない』。その通り。悪いのはお母さん、あなただよ。

お金がないなら息子と一緒に住んで節約するとか出来ないのか?また、あの年齢だとリュウタを何歳で産んだのだろう?母親というより、リュウタの祖母。
またはリュウタと鈴木亮平が一緒に住めばいいのでは。

鈴木亮平もリュウタが好きというよりただ寂しいだけじゃないか。
お金を堂々と渡すのも、そして受け取るのもすごく下品に見える。
果たして、この映画から“お金”を取ると何も残らない(!)。

『一緒に住みませんか?』
母親も母親で、
『あたしの白髪染めしてくれる?』
血の繋がった親子の台詞ならアリ。
この二人の歪(イビツ)な関係だと違和感しかない。

リュウタが何故亡くなったのか。
誰一人話題にしない。

リュウタの母親や鈴木亮平が本気で悲しみ涙を流すシーンが観たかった。

リアルさがなく、フワフワしてる人しか出てこない。
1ミリも、誰にも共感出来ない作品だった。
(辛口失礼しました。)

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komomo_chata

3.5誰がエゴイストなのか

2023年9月22日
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背中にエンジン

3.0愛の本質とは。行き場を失った愛を埋めようと奔走する姿。

2023年9月21日
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知的

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あおねる

3.5鈴木亮平スゴイ!!!

2023年9月2日
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鑑賞方法:VOD

最近の映画は急にフッと終わるのが流行っているのか?
そしてタイトルがさりげなく映し出され、、、
その演出が好きじゃないので★-0.5にしました。

しかし鈴木亮平さんの演技スゴイ!!!
細かい所作まで行き渡っていて圧倒されました。
じつは役者としての阿川佐和子さんを初めて観たのですが
自然な演技でとてもよかったです。
宮沢 氷魚さんもキレイで儚くて素敵でした。

終始ドキュメンタリーを観ているような感覚で
世界に入り込んでしまいました。

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mameta

4.5「田端のChupki(チュプキ) TABATAで」

2023年7月22日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年120本目。

2月10日公開の映画。この時期に見れて嬉しい。田端で。7月6日は迷ったので自宅から自転車で40分でしたが今日は27分。2月公開だから映画の描写でベランダに出て「寒っ」とか印象的でした。結構大人のBLできわどい演出もあったがそこも好き。2人迫真では言葉が足りない位凄い演技でした。作品が進むとエゴイストが誰なのか、またエゴイストでも時に人間として素晴らしいエゴイストもいる、そこを観客に訴える映画だと思います。

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ヨッシー

1.5社会的に強いゲイの目線から見ることでぼやけてしまう切実さ

2023年7月12日
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難しい

ゲイである自分からすると、製作陣側が用意周到に批判される芽を潰していった感動ポルノというのが率直な感想です。

ゲイの中でも社会的な立場がかなり強い人を物語の主軸に置いたことで、役者のファンやこういった関係性が好きなヘテロ側の人達がこの切実な問題を孕んだ物語をただの「悲しい物語」として消費しやすくしてしまっていると感じました。もちろん、当事者を演じた役者さんが役作りを徹底しているのは理解しています。しかし、当事者の自伝が原作ということを免罪符にこれ以上ヘテロ側の社会システムに対してなんの批評性も生み出さず、ただただ社会的な立場が弱いゲイが死ぬ物語やほっこり日常系BLドラマを生み出し続ける意味とはなんなのでしょうか。

今、沢山存在している中流かそれ以下の生活を送っている中年以上のセクシャルマイノリティの人は今どんな状況に立たされているのか、どんな不安を抱えながら毎日生きているのか、現状の社会システムそのものになにか批評的なスタンスを示さない作品ならばせめてまず龍太みたいな立場の人にフォーカスを当てた物語を作ってほしかった。

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tandem

5.0涙がとまりませんでした

2023年6月17日
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泣ける

悲しい

幸せ

鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんの大ファンで期待大で映画を観ました。
どちらもイケメンさんですね。
私も昔お付き合いした、年下の彼氏との恋愛と少し重なるところがあって途中から涙がとまりませんでした🥲
お互い恋愛が辛くなるくらい好きになることや、お互い好きでも会えなくなることの辛さ、好きな人をずっと好きでい続ける主人公の気持ちとか、切なさがとても伝わってきて素晴らしい演技だったと思います。
最初はちょっと高飛車で自意識高い系のオネエ役とかも大袈裟過ぎるくらい鈴木亮平さんの演技が素敵でした。
宮沢氷魚さんも普通にいそうなイケメンな若いゲイ役、エッチの演技、売り専の演技もリアルで素晴らかったです。
阿川さんや柄本さんやゲイの友達役の方達も自然体の演技で最後までハマってしまいました。
皆さんの演技、人を好きになることの素晴らしさ、切なさとか伝わってくる素晴らしい内容だったと思います。

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kou

3.0当事者の感想

2023年6月13日
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多分、ノンケの人にはある意味、わかりやすい内容なんだろうなって思う。今、セクマイの人はどんな社会的な状況の中で生きているのか、出来るだけセクマイの『側』に立って描いてくれてんだろうなって思う。
だけど、現実はこんなんじゃない。これは勝ち組の映画です。

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快晴

4.0単なる同性愛の作品ではなく、愛をテーマにした良い作品でした。与える...

2023年6月11日
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単なる同性愛の作品ではなく、愛をテーマにした良い作品でした。与えることもそれはエゴかもだけど、受け取る方が愛を感じれればそれで良し。とにかく鈴木亮平さんが凄すぎて、見るべき一作でした。

このワンカットで撮ることによるリアリティや、音楽等、帰りの電車で反芻していたら、結果星4に上がりました笑

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おれ

5.0愛はたぶん身勝手…

2023年6月11日
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泣ける

難しい

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エリー♪

4.5大きな愛(男でも女でも、親でも、関係なく)

2023年6月11日
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琥珀糖

4.5東京でファッション誌の編集者として働く浩輔(鈴木亮平)。 ブランド...

2023年6月5日
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りゃんひさ

4.5わがままな人

2023年6月4日
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"気持ち悪い"
鑑賞中に抱いていたのはこの感情だった。
でもこれは決してネガティブな感想ではない。
どうして"気持ち悪い"のか?
それはおそらく、あの空気全てが"本物"だったからだ。
セックスシーンが多く生々しいラブストーリーを描く癖に、一丁前に人の死や愛について涙する登場人物たち。
居酒屋では、ゲイたちの飲み会でカメラを回しているような、ドキュメンタリーチックな会話シーン。
少しずつ年老い、少しずつやつれる二人。
悪者はおらず、悲しみや怒りの矛先を誰に向けることもできないまま終わっていく展開。
役者の演技も、カット割も、それを取り巻く美術も、全てが本物だから、ただただその現実を見ているのが、もどかしく、気持ち悪い。
優しさなのか、愛なのか、はたまた執着なのか。
与えても与えても溢れていく大切な者。そこに生まれているのは紛れもなく愛のように思えるが、
あのラストによって、タイトルの意味がようやくわかったような気がした。確かに誰も悪くないし、誰も謝る必要はない。けれどみんなエゴイストなんだ。

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Miyu

4.0エゴ

2023年5月20日
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鑑賞方法:映画館

鈴木亮平さんの安定の演技力に、
終始魅入ってしまった。
ゲイを描いた作品だけども、
大げさじゃなくって、
へんにデフォルメされてなくって、

普通にお母さんへの思いと、
基本、人は何かしらのエゴで動いてるし、
それは、ゲイでもゲイじゃなくっても一緒で、
納得のできる作品だった。

鈴木亮平さんの熱唱シーンが好き。

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hkr21