「阿川さんに泣かされるとは。。。」エゴイスト ギズモさんの映画レビュー(感想・評価)
阿川さんに泣かされるとは。。。
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鈴木亮平と宮沢氷魚の完全憑依型の演技には圧巻です。
あそこまで、ガッツリディープキスしたり、男同士の濡場を演じれのはこの二人だけでしょう。
鈴木亮平が少しオネエなのが気になったが、あれもやりすぎない程度に幾度となく勉強を重ねた結果なのだと後から知りました。
二丁目仲間達とのおふざけなアドリブ?トークはまさに完璧でした!
中盤早々に氷魚くんが死んだのは、悲しいというかかなり突拍子もなくな感じだったので、涙は出ず。。。できれば二人のハッピーエンドが観たかったというのが本音。
意外たったのが、いつもたけしさんの横でワイワイ楽しそうにしてた阿川さんの演技。
全てがナチュラル過ぎませんか?マジで普通のおばさんというか。。。
途中から、これドキュメンタリー!?って錯角するほど。
カメラワークとか部屋の暗さとか、セリフのボリュームがまさにそれなんですよ。ノンフィクション観てるのかと錯角した人も多いはず?
だからこそ、後半からラストにかけて号泣の連続なんですよ(,, ඉ﹏ඉ ,,)
演技してるとか、作られたものという感覚が無くなって、完全にリアルなモノの映像として捉えてしまって、変な感情になって終演後もずっと泣き崩れていました。
大好きだったパートナーを失っても、その家族まで責任を持って愛するのって、とても大事なことだなって実感した。
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