「鈴木亮平はさすがだった」エゴイスト りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
鈴木亮平はさすがだった
ゲイの浩輔は東京でファッション誌の編集者として働き、1人で自由気ままな生活を送っていた。そんなある日、浩輔は母を支えながら暮らしているトレーナーの龍太と出会った。浩輔と龍太はひかれ合い、セックスするような関係となり、時には龍太の母も交えて食事したりして、満ち足りた時間を過ごしていた。龍太の母に、自分の亡き母への思いを重ねてた浩輔は、中古の軽を購入し、龍太と2人でドライブの約束をしていた日、龍太は現れず・・・という話。
BLやゲイは苦手なんだけど、浩輔役の鈴木亮平が素晴らしく、そんなに違和感なく観れた。
セックスシーンは「窮鼠はチーズの夢を見る」ほど過激じゃなくて良かった。
ゲイとか関係なく、母親思いの2人の息子の話として観ればウルウルすると思う。
題名のエゴイスト、って誰のことなんだろうと考えてたが、イマイチよくわからなかった。浩輔なのかな?
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