「ゴールデンカムイの星【3・5】を考慮するとこの星なのだ❗️【個人的感想にすぎない】」カムイのうた 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴールデンカムイの星【3・5】を考慮するとこの星なのだ❗️【個人的感想にすぎない】
イヤイヤ ゴールデンカムイも本作も 両方とも 良い作品です それは相違ない
ただ ゴールデンカムイが娯楽に振り切っている良さ
に比し こちらは 人間ドラマ 苦難の歴史
アイヌの方々にとっては両作とも 好感カモ🦆です。表裏一体作品。こちらはヒューマンドラマ
骨太。若干名画座上映系統ではあるけども、新作一般映画館上映にも十分耐えうる普及作品 力作
頑張れぇ、負けるなよ と・・
実在の人物 知里幸惠さん 1903 1922
学校に入れず、辛うじて入れた学校でも理不尽な・・
そして 本土から来た 和人の酷さ 歴史
あっ❗️風景の描写に関しては 本作の方が ゴールデン より 雄大で正確な北海道です。
アイヌの叙事詩というか口承文学の 文書化 よく頑張ったねぇ❗️
主人公役の吉田美月喜さん
素晴らしい 2つの歌声を披露した お久しぶり 島田歌穂さん【単に私が演劇ミュージカル観ないだけです】
コレまたお久しぶりの清水美砂さん【昔ワシの好み😍面影が懐かしい】
が盛り上げて 人間ドラマを昇華させてくれている
しかしワシ的には 主人公の幼馴染で密かな恋心の ひさし 役の望月歩さんの リアル無念感が胸を打った❗️
でもね 個人的な感想にすぎないけど
結局 全部持ってったのは 帝国大学教授兼田教授【実際には金田一京助】役の 加藤雅也さんの熱血漢ぶりだった❗️
だって偏見と差別に満ちた 和人 の中で 唯一のアイヌ理解者 決して自らの価値観を曲げず
主人公を後押し は 観ていて 大共感なのだった。偏屈だけども 偏見なく本質を捉えられるある意味人格者
「ワシもこういう人になりたかった」って観ててマジ思った❗️
オスカー・シンドラー 杉原千畝 的な・・【ただし 全然別の話ですよ❗️あくまで例示】
ユーカラはよくわからないけど 厳しいけど 優しい大自然の中で育まれた素晴らしい伝統👍と思う
よくわからないけど 北海道においてはアイヌの方々の方が先輩なのだから 敬意があって然るべきだと思うよ。
と滅多にない優等生ヅラするジジイであった。
俺も北海道住んでた割に アイヌの方々への理解が浅いの反省した。実際 地名とか アイヌ由来のが多いからね
映画公開を記念して コミック発売中 本物の「アイヌ神謡集」は高尚かもしれないけどコミックなら・・
【基本 ネタ元は 有料🈶パンフです。】写真文化首都 旭川近くの東川町が 力こぶ💪
たくさん共感いただきまして、ありがとうございます。
この映画は観てないですが、「ゴールデンカムイ」からアイヌのことを知りたくなり、監修担当の中川裕さんの本を読んでます。
次は知里幸恵の「アイヌ神謡集」にチャレンジする予定です。
上映館が近くにないですが、「カムイの歌」観られたらいいなー。
島田歌穂さんロビンちゃん ロボコン → ミュージカル歌手で成功 って
私の中では 昭和三大苦労歌手です。残りは 小林幸子さん 日髙のり子さん。こちらこそありがとうございました♪😊
こちらこそ、たくさん、たくさん、有難うございました‼️
いつもお気遣いが嬉しいです。
島田歌穂さん出てたんですね!
90年代はたまに聴いてました。
懐かしいなー❤️
私も北海道に住んでいながら、アイヌの方の差別の歴史はただの「知識」で、勉強不足でした。
歌も衣装もマキリ(小刀)などもカッコいいですね。
まさに、ゴールデンカムイとは表裏一体ですね。