「現代女性の服の基礎を作った人」マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説 胃袋さんの映画レビュー(感想・評価)
現代女性の服の基礎を作った人
「マリー・クワント展」へ行ってからの鑑賞。
ミニスカートとか、タイツ、コスメなど、それぞれのキーワードが先行しがちだが、要するに現代の女性服の基本をたった一人で作ってしまったすごい人の話だった。
すごいことなのに、とにかく本人も関係者もただただ楽しそうなのが素敵。
でも、大量生産や手を広げ過ぎたことで、ファッション界には貢献したが、最終的にほぼコスメしか残らなかったというのは残念でならない。
ヴィヴィアンのインタビューを聞いて、何故マリクワの服を古く感じないかと言えば、自分が古着を着ているからだと気付いた。古着はエコ。古着ならマリクワのようなおしゃれも現役。これからも楽しくおしゃれしよ〜っと♪
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