「イギリスが世界の中心だった頃」マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説 RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
イギリスが世界の中心だった頃
世界を変えた偉大なデザイナー、マリー・クワントの、ドキュメンタリー。
時は60年代、スウィンギング・ロンドンまっさかり、イギリスが世界の中心だった頃。
『ラストナイト・イン・ソーホー』でタイムスリップする、60年代のイギリスです。
世界で初めてミニスカートを作ったり、ファッションで革命を起こし、イギリス以外の国でも有名に。
マリー・クワントの事は、ほとんど知らなかったけど、スウィンギング・ロンドンに興味があり観ました。
音楽の事は少ししか触れられていませんが、ビートルズ、ストーンズ、フー、など…
キンクスのデイヴ・デイヴィスは、インタビューに答えています。
少しだけ、後のパンクムーブメントにも触れられていて、
クラッシュのポール・シムノンが「London’s Burning」が流れるなか、昔のイギリスの事を語ったり、
ヴィヴィアン・ウエストウッドも、インタビューに答えてます。
詳しい方は、ご存知だと思いますが、
我が国、日本は、マリー・クワントと、大きく関わっており、
(僕は、このドキュメンタリーで知りました)
最後、悲しかったな…
日本人だけど(笑)
イギリス大好きイギリス族の方や、オシャレさん達は、ぜひ観て下さい。
面白かったです♪
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