「奇遇がすぎる」消えない虹 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
奇遇がすぎる
2022年劇場鑑賞237本目。
なかなか衝撃的なポスターで目をひきますが、この娘は主役ではありません。
観ているとこのポスターに書かれている娘の起こした事件はあくまでストーリー上きっかけに過ぎず、その奥にもう一つの物語があることがわかります。
しかし、絶対ないとは言い切れませんがこんな偶然あるかなぁと思ってしまいました。
事件が起きているので出てくる人全員暗いのは仕方ないかなと思いますがちょっと辛かったですね。もう起きてしまった取り返しのつかないことに苦しむ人々の物語でした。タイトルの虹は希望の象徴なのですが、果たして希望を見いだせる流れだったかどうか・・・。
同じ石川県の監督作ということで関係者の方(監督じゃないですよね?)がチラシ配っていて、終わった後劇場前でお礼の挨拶してくれたので☆少ないの申し訳ないんですが(笑)
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