Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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現実離れしすぎ
映画を観るまではレビューを一切見ずに映画館へ足を運びました。
映画を終えてレビューを見てみると、共感出来るコメントがたくさんありました。
物語半ばの星野家でのコトー先生の治療の説得でみんなで泣いていたシーンまでは泣けました。
ですがその後の話の展開がいろいろ災難続きで、絶体絶命、観ていて疲れました。
白血病でフラフラの中、心臓マッサージして倒れたのに、何も処置をせずしばらく放置、原さんの「あきらめない」の声がけだけで起き上がって手術なんて現実的に出来ないよね、、と思うと気持ちが冷めてしまい全く泣けなくなりました。
手術中になみちゃんのおばあちゃん(助産師さん)に、彩佳と赤ちゃんを頼みます、と言うのはいいのですが、そんな無理してコトー先生がもし死んでしまったら彩佳と赤ちゃんに無責任では?と思わずにいられませんでした。
そしてあそこまでの状況からの見事全員無事!赤ちゃんが歩き始めてコトー先生も生きてて、一体どんな奇跡が起きたの?とよくわからない話の展開でした。
もう少し現実味のある話の展開の方が良かったと思います。
個人的には大人になったタケヒロ君を見られた事が一番ほっこりしました。
ハント先生は最初チャラくてあまり印象よくありませんでしたが、最終的には誰よりもごもっともな意見を言っていて好印象に変わりました。
タケヒロ君とハント先生があの現場から何かを感じ取るものがあり、それに向かって再出発していた様子が良かったと思います
色々詰め込みすぎ
ドラマファンです。
序盤からコトー先生の病気発覚あたりまでは良かったです。
彩佳が泣き崩れ、両親と共にコトーに療養を説得するシーンは泣きました。
ですがその後の展開があまりにも。。
剛洋の事件とコトー大病が被った辺りであれこれ大丈夫?と思ってましたが、台風到来で嫌な予感的中。
薬もちゃんと飲まず、勝手に避難所から帰るばあちゃんに始まり、明らかに自分より重症な人が運ばれて来てもいつ自分を看るのかとうるさい自己中な島民達にイライラ。
挙げ句重病コトー倒れる、妊婦の彩佳も倒れるも島民誰も手を差し伸べず。
コトー先生は島民助けて来たけど、いざという時島民は誰も助けないのね、、となんだかシラケてしまい、先程までの涙も一気に引きました。
そこからも立つんだジョーー!ばりの剛利の励ましでまさかのコトー復活、そこから心臓の手術鼻血出しながら成功させるとか超人か!!!ラストもあまりにもご都合主義で瀕死だだったのにコトー先生もう治ったの?!と衝撃。
NEWキャラの生田さん、高橋くん始め、キャストの皆さまは凄く良かったです。
特に判斗先生は今時の若者っぽさはありつつ、医療には真面目に向き合ってる感じが出ていて、コトー頼みなダメダメ島民に意見してくれるのも良かった。
個人的には彩佳とコトー結婚くらいから再開で、問題もどれか絞ってくれた方が良かったなぁ。コトー先生の病気と無医村医療の今後についてくらいで良かったのでは無いでしょうか。
ネタバレ注意です。
あやかさんは乳がん、お母さんは脳梗塞、そしてコトー先生まで。医療ドラマだから誰かが病気や怪我しないと話にならないのはわかるけど。先生まで病気にすることないのにな。コトー先生が倒れた時、何で誰もかけよらないの?その時間が長く感じた。ハント先生が私の気持ちをぶつけてくれて、そうだ、そうだとうなづいた。そしてラスト。医学部に復学したの?先生の最後も観客の想像に任せますってことか。しっかしたハッピーエンドが良かったな。
ひとがひとを思いやる。こと
一番印象的だったのは、コトー先生が病のことを家族に打ち明けたとき。
お義母さんが先生の手に触れたその様子だった。
身重の娘の夫の状況が、決して簡単ではないことは容易に伝わったはず。
それでも、それを苦しむ気持ちは当人が一番で、自分は衝撃を越えて支えてやる立場だということを理解し、同時にあらわれたような母性。迷わず包みこんだ優しい所作に人の本能を感じたからだ。
自分のことになるが、実家に帰省すると何十年も経った今でも母は帰り際の車の私の夫に向けて深い礼をする。
よろしくお願いしますとちいさく口が動かしているのを知っいる。
それを思い出してしまったのは
通ずるものがあったからだろう。
まわりまわって、感謝の念を抱いた貴重な場面だった。
〝ひとがひとを思いやる〟
Dr.コトーのシリーズに流れるあたたかをまたひとつ受け取らせてもらった。
ちょっと気になったのは、台風のシーンのあまりにも大変すぎる状況。
あれが本当なら体制が極まりすぎていて末路には共倒れしかない感じで、さーっと引いていく自分がいた。
そのくらいの厳しさを表したかったのだと思うが。。。
そんななか、生田さん、高橋さん
ベテラン勢に混じり、等身大の若々しく自然な心情をみせる演技が爽やかな風を吹き込んでいてとても頼もしく感じた。
泣き所はあったけど
テレビシリーズの時からの大ファンで最後のSPドラマがモヤッとした終わり方だったので続編期待してました
往診に使ってる自転車が電動アシストになってたり、モバイルエコーなど医療機器も進化してたり、シゲさんもタブレットで孫たちと交流してたりと時の流れを感じさせつつもテレビドラマ時代の雰囲気をちゃんと残してくれてて安心して見られました
ただ後半になって台風に対する島民の危機管理の薄さや明らかに具合の悪いコトー先生に対して早く自分や家族を診てくれと攻め立てる患者たちなどちょっと現実離れしてるかなと思ってしまい少し後味が悪い終わり方になってしまったのが残念
ハント先生が言ってることはもっともで離島の過疎地域の医療の現実と厳しさはちゃんと伝わりました
ただハント先生に関しても研修医って言ってたのにあのまま島に残ったの?とかコトー先生は病気の治療ちゃんとできたの?それともラストシーンはコトー先生の理想の夢のシーンなの?とか...またもやモヤッとが残ってしまいました
もう続編はないでしょうね、多分
あ、くにお君役の前田公輝くんがとても良かったしハント先生の高橋海斗君も良かったです
背中
ドラマを観ていたので、楽しみ満載で観た映画
良かったけど
けど
けど
ドラマな展開すぎたかなぁ
背中が映るシーンが多く
監督が俳優達を信頼して撮っている事が強くわかる。
顔をとれば表情で伝わるけど
身体で、背中で伝える事ができる俳優陣だから
そこがとても良かった🥹
高橋海斗君、生田さんの新人二人がまた良かったです
吉岡秀隆さん
この前、僕らの時代で出てましたが、子役からずっと俳優で活躍されて今更ですが、凄い俳優だなぁと
川っぺりムコリッタの役も良かった
ちょい役の俳優も豪華です😊
すっきりしない終わり方
1話から見てきました。最初はすごく感動して見ていました。ただ回を重ねるごとに辛い内容が増えてきていて今回の映画。これだったらなかった方が良かったです。
あやかさんのお母さんが元気で生きてる姿は見れてよかったものの、島民がコトー先生だけに寄りかかっていた結果が先生の失明ですよ。
急性白血病で明日にでも亡くなる可能性があるなら、コトー先生にはすぐにでも入院してほしかった。
島の皆さんをこれからも診ていきたいなら、あやかさんと子供が大事ならなぜすぐに大きな病院に行かなかったのか。
そんなコトー先生の容体を知っておきながら我先に自分をみてほしいと訴える島の身勝手な人達。
何度言われても薬を飲まず、避難所から勝手に帰ってしまい倒れてかつがれてくる西野さんのおばあちゃん。
鼻血を出しながら目を充血させながら身を削って
手術を無事に終わらせて、喜ぶ島民たち。
後ろから背中しか映らなかった先生はどんな顔をしていたんだろう。
最後のいつも通りの島民たちの笑顔がなんか怖かった。診療所にいる先生の目は歩いてきた子供さんがはっきり見えてないようでした。
高橋海人役の先生はまっとうな事を話していました。けれどコトー先生の目のかわりに、タケヒロくんが先生になって戻ってくるまで島に残ることにしたんじゃないでしょうか。
これが離島の現状と言いたい映画だったのかなとなんとも言えない気持ちで見終わりました。
観て良かった。
なかなか厳しい感想が多かったので、見に行くの迷ったけど、ドラマからの大ファンだし観に行きました。良かったです。吉岡君の演技も凄かったし、泣きながら観ました。館内も笑い声もあったり、鼻水すすってる人もいました。良い映画でした。観に行って良かった。
吉岡さん見るだけで泣けるんだ
テレビからいつも涙してた作品。
物語るも泣けるけど、
島の風景がホントにキレイ。
ボクも、私利私欲に溺れる事なく生きていこう( ; ; )
と、こころ浄化されました。
ありがとうございます。
やや詰め込みすぎの感はあるが・・・
辛辣なレビューも散見しますがいい映画になったと思います。映画が終わった後しばらく誰も席を立たなかったことがこの映画の良さを物語っていると思います。テレビドラマも含めてこの映画がDr.コトーシリーズの集大成ということで監督さんがいろんな思いを詰め込みすぎたのではないでしょうか。
映画館は平日の昼間だというのに8割がた埋まっていました。こんなに多くの人が入っている映
画館は久しぶりでした。
Dr.コトー役の吉岡さんは「北の国から」の純君のときからのファンで味わいのあるいい役者さんだと思います。これからも名作への出演を期待いたします。
最後に1年後の想定で満身創痍だったコトー先生が我が子を抱き寄せるシーンがありましたがコトー先生はすでにこの世の人ではないと私は解釈しました。「高校教師」のラストシーンがそうであるように最後は観客の判断に任せたのではないでしょうか。
ストーリーに若干違和感を覚えますがもう一度じっくり観てみたい映画です。
作品への愛が感じられない悲しい続編。
今まで考察や感想は見る専門でしたが、どうしてもこの気持ちを昇華したくコメントします。
ドラマ第1期が大好きで、特にアキおじの回が何度見ても涙が溢れる大好きなお話でした。映画もとっても楽しみにして、ずっと待っておりました。
見終わって今一言だと、「なぜこんな形になってしまったのか」という悲しい気持ちでいっぱいです。
物語の軸としてはドラマ時代からの離島医療の脆弱さや問題点が一番太い柱となっています。が、一番気になったのは、コトー先生がもう『医者』では無くなってしまったのではないかと感じてしまう描写。
島民と家族になりすぎたからなのか、先端医療からはかけ離れた生活を送ったからなのか、トリアージもできない、どんな人もどんな病気も怪我も自分が救えるかのようなセリフ……。
記者のタツミさんの時はきちんとトリアージしていたのに……もちろんあの時も全員助けていましたが。
医療従事者ではないので見当違いだったら申し訳ないのですが、コトー 先生の医者としての思いとか葛藤とか、そんなのはどこかに消えてしまったように見えました。
また、緊急時に避難所が嫌だから帰宅して怪我するとか、島民の我先に診てほしいという身勝手な要求ばかりが心に残り、答えのない問いや解決できない問題が目の前にあるけどもただ生きていくしかない……というドラマ時代のじーんと考えさせられる余韻というものは皆無でした。
そして気力で回復するかのような、島民の掛け声……。
ホラーです。
倒れたコトー先生を助けることもなく、ただ叫ぶ。そんなに自己中心的な人たちだっけ……と悲しい気持ち。
特に和田さん。コトー先生を散々近くで見てきた人なのに助けず見下ろしてるだけ。怖すぎる。
ここまでホラーだと、あやかさんとの結婚もコトー先生が島から出られないようにした策略なのでは??と穿ってしまいました。(これは極論ですが…、ムラ社会と考えるとあながち間違いではないのかも)
そしてタケヒロ。
なぜそんなに辛い役どころで脚本にいじめられるのでしょうか……。
ドラマ時代にあんなに苦労して辛い思いをしながら夢に向かって努力していた優しいタケヒロが挫折して警察に追われる身になるなんて、そんなの誰も期待してない……。
苦労や葛藤しながらも幸せに、夢に向かっているタケヒロが見たかった。
島の日常と美しい景色、前半はすごくよかったです。
感動の個人的ピークはあやかさんのお母さんの、生きてって言葉だと感じました。生きることの辛さやもどかしさは、身体が自由に動かず一人では生きていけないまさよさんがきっと一番感じているから。生きてって言葉に重みがある。
なのになぜ??治療しようとしないのか??
まあこのシーンからすぐ台風が来た、とかなのかな……。それにしても。。
そしてラスト。
いろんな解釈がありますが、どうしてもコトー先生の夢というか、死に際に見る理想の未来にしか見えない点があります。
ハント先生が、あんな島民とコトー先生の様子を見て、島に残って医療を続けるとはどうしても思えないところがひっかかります。
泣きながら島の医療の現状がおかしいと嘆いた彼が、あんな笑顔で島の医者になるとは思えず……。
でも登場人物全員に幸せになってほしいから現実でもあってほしい(涙)
観客に委ねるラストはモヤモヤが残ってあまり好きではないのでそれも残念でした。
命とは医者とは、という物語の根幹が吹っ飛ばされて、なんだかドタバタ事件が起こって、心身を酷使したひとりの医者が全ての重荷を背負って潰れてしまった。そんな映画に感じてしまいました。
モヤモヤが止まりません。
こういう映画もあります、ありますがコトー先生でそれが観たいわけじゃない。
できることなら、みんなが人生に思い悩みながらも小さな幸せを噛み締めて生きている、そんな物語が観たかったです。
演者さんの細やかな表現や表情はとてもすばらしかったです。そこがまた更に悲しい。。
期待を裏切るなら、いい方に裏切って欲しかったなあ。
追記
問題提起についてはもちろんいいんです。というかそれが物語の軸だと思っております。
ただ、提起しっぱなしで何の解決もせず根性論で丸め込んだところがモヤモヤの根源な気がします。
島民は何も学ばず行動せず変えずコトー先生に背負ってもらってちゃんちゃん、で終わってしまう。
敢えての皮肉なのかな?とも考えましたが、もしそうならあまりにも今までのキャラクターを馬鹿にしていて、まったく愛がないなあと感じました。
色々書いてしまいましたが、ドラマを愛しているファンにとっては難しい作品です。
主演と女性陣以外はみんなポンコツ
前半は良かったよ
おなじみの島のみんなが出てきて、会話の端々から、「ああ、コトー先生もすっかり島の人たちの信頼を得て、素晴らしい関係を築いているんだな」と思ったよ。だから生田絵梨花と髙橋海人が出てきて、新世代に引き継がれていくと予感したね。まあ、それは一部当たっていた訳だが。
さて、コトー先生はアヤカさんと結婚し、そろそろ子供もできるようだ。手続きがなんか想像できんけど(すんなやw)
ハント先生(髙橋海人)はチャラい空気を出していて、「僕のことはハント呼びで」というけど、それはなぜかは最後まで明かされない。でも、ポンコツを自認するハント先生も、最初の手術から手際の良さを見せる。案外使えるやつかも。
ナミさん(生田絵梨花)もチャキチャキして歯切れのいい看護師で、若い子の少ないこの映画で「華」を添えている。
問題は中盤以降だ。
アヤカさんは数年前に乳がんを患ってコトー先生が治療したはずだ。しかし、今回はコトー先生自身が○○病を患う展開。心の声・・・ちょっとそういうのに頼りすぎじゃね?
タケヒロくんが帰ってくる。でも、何か問題を抱えているみたいで表情が暗い。のちに所属するクリニックの医療事故に関わったことがわかるけど・・・。
そんな時、台風がやってくる。
当然のように土砂崩れがおきけが人が出る。テンプレ展開に萎える。沖縄は台風の通り道。対策もしているし、準備もしているはず、あんなふうに大勢のけが人が出ることは考えにくい・・・ま、演出か。
話が出来る患者も明らかに重症の患者もコトー先生は平等に助けようとする。ハント先生が言うようにトリアージするのが当然。
心臓の止まった爺さんを助けるために、病身のコトー先生が必死に心臓マッサージをしている。他に元気なやつにやらせればいいのに。心臓マッサージは重労働だ。
そんな中アヤカさんが切迫早産に倒れる。シゲじいはぬかるんだ泥で捻挫をする(笑)
コトー先生もついに倒れる。
もうカオス。
コトー先生はみんなの声援を受けてジェームズ・ブラウンばりに復活!
そんな体で心臓バイパス手術をする。なんなん?あるの?そんなこと。
その後鼻血を出したコトー先生は手術後も顔を見せない。フラグだよね。
手伝わないじいさん達。
最後のシーンはてっきりコトー先生はなくなってしまったと思いました。まるで回想。
我が子を迎えるコトー先生は、放射線治療していればきっと髪の毛がなくなってしまったはず、なのにコトー先生はフサフサ。つまりそういうこと。
家内もツッコミどころが多すぎて(笑)
どこで泣くの?
ちょっと時間を置き過ぎた
2003年と2006年の人気ドラマの映画版。16年振りという実世界とリンクさせた映画ということでキャスト的には違和感無かったが、16年振りで新婚かつ妊娠というのはストーリー的に無理があったのでは?中学生くらいの子供がいても違和感無い。いくら多様性の時代とはいえ、吉岡秀隆は52歳、柴咲コウも41歳ですから。
島の風景は良かったし、高橋海斗&生田絵梨花の新キャラは文句無しで良かったが、それ以外はちょっと。
できればあと10年前、せめて5年前に見たかったかな。離島医療としてはリアルなのかも知れないけれど、個人的には主演の2人に華を感じられなくなってしまったかな。
Dr.コトー診療所 良かったです
愛した作品がいつまでも変わらない童話となって私の心にしっかり現実的に記憶されました。
リアリティーを考えると後半は難しい所がありますが、其々の人物像が生々しく期待を裏切らずに夢を持たせて存在してくれました。終わった感想は満足しました。
そこ迄は出来ないよねと思いつつも予期せず涙が勝手に流れました。こんな風になるとはよそうはしていませんでしたが愛した作品はそのまま童話となりファンのままでいられました。
ドラマが好きで、その流れから見ました
吉岡さん筆頭に安定のレギュラー陣。
キンプリの高橋さん、乃木坂の生田さんも良かったです。
でも、全体を通すと『なんだ、こりゃ?』状態でした。
脚本が酷いのか、もともと重なる悲劇が付き物でしたが、映画版だからと、こんなに不幸てんこ盛りにする必要は無いかと?忙しすぎです。
それに台風シーン、沖縄の方が見たら・・・。
雨戸を閉めない、ネットを掛けないなんて有り得ないと思うし
台風慣れした与那国島で、土砂崩れする場所に家なんか建てないと思うし
(そもそも何処で土砂崩れする?)
*志木那島には有るのかも知れませんが。
公民館と診療所に運ばれた被害者の数、多すぎでしょ。どれだけ大規模災害なんだか。
あと分からなかったのが、最後のシーン。
コトー先生が倒れたあとのシーンは
全てコトー先生が夢にみていた、内容だったのか?
子供が歩くまでに、コトー先生の病気が完治して、ハッピーエンドになったとさ。
って、そんなことは無いですよね?
なんか、モヤモヤ感満載の観賞後でした。
テレビドラマシリーズを見てない状態で映画だけを見ましたがそれでもと...
テレビドラマシリーズを見てない状態で映画だけを見ましたがそれでもとても映画を楽しめました。
テレビドラマシリーズを見てなくても中島みゆきさんが歌う主題歌の「銀の龍の背に乗って」がとても有名で素晴らしい曲で、別の映画を見た際にこの映画の予告CMの際にこの曲が流れた瞬間映画を見にいきたくなり実際に見てきました。
内容の設定自体もテレビドラマの時から16年がたったということで、コトー先生はじめ村の人達が変わった点もあれば変わってない点もありつつ。
髙橋 海人さん演じる新米医師のハントが研修でこの島に新しく来たり、コトー先生の家にもうすぐ子供が生まれるという設定であったり。
映画中にさまざまなドラマがありつつ、一貫して「命」という尊さや儚さ、素晴らしが丁寧に描かれていました。とてもよかったです。
殺しちゃダメだ!
頭の中で繰り返し叫んでいました…中江監督に(笑)
思ったより評価が上がらず心配でしたが、TVシリーズをずっと応援してきた方であれば大丈夫、かな?
あそこは駆け寄らないとダメですよね。それに、コトー先生が超人過ぎ。
にしてもシリーズ完結編、スクリーンで観てよかったー!
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