「いにしえのモンスター映画を目指したのか」ザ・シスト 凶悪性新怪物 シゲさんの映画レビュー(感想・評価)
いにしえのモンスター映画を目指したのか
セットもモンスターもチープ過ぎ。
冒頭から演出の悪さが際立つテンポの悪さとグダグダな脚本で
見るのが拷問レベルのつまらなさ。
演技の達者な役者はこんな映画には必要ないけれどみんな大根過ぎるし
主演が若い金髪美女なら少しは楽しめたのになぜか大柄のオバさん。
せめてモンスターくらいはゴキゲンな奴を期待していたのに
昔の特撮レベルのショボい着ぐるみ。
B級人喰いモンスター映画は人体破壊シーンのドロドロぐちゃぐちゃが
売りなのにそれもほぼ無し。
そして、まだ完全に倒してませんよ…のいつもの結末。
生理的嫌悪指数200%!不快指数MAX!オデキから生まれた極悪物体X
とかの謳い文句に期待して損した。良いとこを思いつかん。
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