呪呪呪 死者をあやつるもののレビュー・感想・評価
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韓国ドラマの劇場版
失敗した🤣
色々なにも説明してくれないなぁと
思いながら鑑賞していたけれど、
後で調べてみると
これ、韓国ドラマ
「謗法~運命を変える方法」の
いわゆる劇場版って事だった。
そりゃ色々わからんはず🤣
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タイトル「呪呪呪/死者をあやつるもの」と予告編
「新感染ファイナル エクスプレス」の
ヨン・サンホ監督が脚本という話題性に
引っ張らた〜🤣
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STORYとしては面白いけれど
やはり色々情報不足のまま鑑賞したため
わけわかんない🫥
ゾンビもゾンビらしくもないかな。
出てくる俳優陣、日本の役者に
似ている人が多くて、その辺お楽しみに(笑)
ちなみに
黒木華、佐野史郎、ザ・マミィの酒井
筧利夫などなど
本作を鑑賞した方、わかってくれるかなぁ(笑)
あの人もいたよね!とかもコメントお待ちしています(笑)
スピードタイプ
韓国のゾンビものと聞いたら観に行くしかない!という勢いで観にいきました。これ宣伝方法がだいぶ悪どいなと思いました。だって韓国で放送されてたドラマの劇場版なんですもん…。よく見たらHPに載ってありますが、映画を見てからだと楽しめるコンテンツというのもまたアレな表記で、絶対に映画を見る前に見ておいた方がいいです。映画だと登場人物の関係性や呪術師の正体が全く説明されないまま進んでいくので。この宣伝の偽り方はかなり問題ありです。
そんな外野の事情を抜きにするとスピード感のあるゾンビ(正しくは操り人形的なやつ)映画でした。逃走中のハンターのような前傾姿勢で標的を抹殺するためだけにひた走る姿は中々の迫力がありました。襲撃シーンはそこまで多くないですが、製薬会社に乗り込むシーンの集団の利を活かして警察を圧倒していくのは見ものでした。ただ、別に食らう訳ではないので、そこに恐怖を感じる事はありませんでした。たまたま噛んだり引っ掻いたりしたところからウィルス的な何かが出るみたいな感じでした。キム理事を殺すシーンも殺すまでのタクシー乗っ取りでの追走から車を襲撃するまでは良かったのに、殺すシーンはひたすら引っ掻くという腑抜けなものだったのも残念でした。
少女呪術師役のチョン・ジソ、どこかで見た事あるなーと思ったら「パラサイト 半地下の家族」の娘役やっなと思い、めちゃくちゃ美人になったなと思いました。割と彼女の活躍が見たかったのもあってドラマ版を見てない弊害がここで来てしまいました。少ない活躍ではありましたが、強く印象には残りました。
後半の襲撃シーンは基本室内が多いので、凄い!と思えるシーンは前半に比べて弱めでした。新人アシスタントが治験を行なっていたのもなんとなく察しましたし、意外性は大きくなかったです。毒をもって毒を制す感じな終わり方も続編に繋げるようなオチも腑には落ちなかったです。
魅力的な作品だからこそドラマ版を推して劇場版へ繋げていってほしかったです。宣伝って大事だなと思いました。じゅじゅじゅ。
鑑賞日 2/11
鑑賞時間 11:30〜13:30
座席 H-5
もっと…
SFホラー⁉️
とある訴訟の物語
実写版呪術廻戦の主人公が少女版かな?と思っていたら、
薬害訴訟のお話しがメインでした。
治験により亡くなった娘の復讐のため、また同時に亡くなった合計100名の被験者達の無念をはらすため、
たまたま呪術を使えた父による復讐計画。
その無念の想いはよく分かるのですが、製薬会社本社へ乗り込むために警護の警察官に余計な被害が飛び散り、やはり呪術を駆使する父のことは止めねばならず。。。
という、実は方法だけ呪術を使ったものの、
製薬会社への薬害訴訟という社会的問題を扱った話でした。また、世間へも同時配信ですぐに拡散するという現代ならではの手法を用いているところが今風だと思いました。
ただ一番最後のおまけ映像が、地面に大きく二文字?書かれているんですけどこれには字幕が無くてせっかくのおまけ映像の意味が分からず残念でしたが。
単なる怪奇事件ではなく薬害問題に斬り込んで混ぜてしまった脚本は見たことないので、なかなか斬新な映画でした。自分や家族が薬害被害に遭ったらどうするだろうか、と考えました。。
見て良かったです!!
パーカーが制服ですか?
もうね。全くもって「元気が出るTVの100人隊」な訳ですよ。
このビジュアル、と言うか風景、笑わずに見ろ!ってか?
無理だす。
吹きました。
笑かしてもらいましたw
キム・ダミの「魔女」イメージしてました。アクション部分に期待してましたが、コレが肩透かしです。ホラー要素も今ひとつ。サスペンス要素に至っては、完全にスカ。そもそもが、ドラマの続編としての映画です。設定に着いていけてないから。
まぁ、こんなもんかぁ。ドラマ版の延長なら。
と、はなから低かったハードルを、更に取っ払ってくつろぎに入ってたラス前20分。そこから、ガッツリ盛り返します。
てっきり呪術師だと思っていた新人さんが、ゾンビだと判明したところから、がぜん盛り上がり、「インタビュー」の伏線回収もチャキチャキ進んで、気分良かったです。
楽しかった。
結構。
ただ、呪呪呪っていうタイトルがw
台湾映画に、なかったっけ?
呪術アクション。
看板に偽りあり。いい作品なんだからもったいない。
「呪呪呪/死者をあやつるもの」(原題:방법: 재차의/英題:The Cursed: Dead Man's Prey)。
まず「?」と思うのは、主人公ジニの元から消息を絶ったとされる謎の少女のオープニングエピソード。観続けるうちに「そっか。これ何かの続編なんだ」と気づく。
あとから調べてみると、韓国ドラマ『謗法~運命を変える方法〜』(2020年/全12話)から続いていることが分かる。
ワケの分からない邦題も誤解を誘因する。原題には”재차의”(再びの)がついている通り、ほんとうは『謗法〜again〜』が正式タイトルで、よくあるドラマの”劇場版”パターンだ。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が脚本を手がけたという話題性だけで劇場公開に足を運んだ観客は、圧倒的な情報不足のなか鑑賞せざるをえない。
動画配信サービスの一部でチェック可能らしいが、公式サイトはプロフィールには触れておらず、プロダクションノートを隅々まで読んで初めてドラマ版の存在が分かる。ズルい。
映画サイトにも書かれていない、本来のプロフィールは「漢字の名前、写真、所持品で人を呪うことができる特殊能力者の少女ソジンと、正義感溢れる記者ジニが大企業の裏に隠された悪に立ち向かうシリーズ」である。
劇場版のストーリーは、住宅街で起きた殺人事件。被害者の傍らに横たわっていた容疑者らしき死体は、なぜか死後3カ月が経過していた。死体が人を殺した?
一方、ジャーナリストのジニが出演するラジオに、犯人を名乗るリスナーから電話が掛かってくる。自分が死体を操って被害者を殺した犯人だと告白。そしてジニへの直接的な接触を要求してくる。真相に迫るジニと警察は、そこに製薬大手企業が隠している陰謀があることを知る。
能力者ソジンは行方不明のまま始まるので、設定の前置きが分からないままではあるものの、いちおう筋は通る。高速ゾンビの集団が出てくるのはヨン・サンホらしいと思ってしまったり、実にスリリングなアクションホラーに仕上がっているのも好印象。VFXがしっかりしているうえ、背景設定のリアリティもある。
独立した1本の映画としての魅力は確かにある。配給元がドラマ版を伏せて公開したワケにもうなずけなくもない。
とはいうもののドラマシリーズを観ていれば、もっと能力者ソジンへの理解を深めているから、違った印象になるはずだ。
エンドロールに2本のポストクレジットシーンがある。しかも“続編予告”もある。やっぱりドラマシリーズを見るしかないのだろうけど、ちゃんと配給元には正しい情報をフォローする責任を果たしてもらいたい。ねっ、ハピネットファントムさん。
(2023/2/11/ユナイテッドシネマ豊洲/Screen5/F-5/シネスコ/字幕:任秀彬)
やや広範囲な理解が求められるが好印象。
今年46本目(合計698本目/今月(2023年2月度)12本目)。
韓国といえばホラー映画というくらいにホラー映画といえば韓国が一歩抜けていますね。といっても、この映画は一般指定なので、描写はある程度抑えられていますので「ホラー映画がはじめて」「韓国映画がはじめて」という方にも推せます。
予告編などからわかる範囲は3割くらいで、残りの7割は「謎の製薬業界」や韓国の仏教?事情など(「謗法」という語。普段目にする機会は少ないが「誹謗中傷」の「謗」からある程度推測がつく)に話が飛ぶと思えば、突如東南アジアの国の話に飛んだりとスケールは広いものの、やや「あっちこっちに飛びすぎ」という気はします。
といっても、一般指定扱いであるため、余りにグロい内容にはできなかったのだと思うし、そのためにこういう展開になった(逆にいえば話題を散らすことでグロさが緩和されたので一般指定になったともいえる)以上、これも評価点上微妙な気がします。
やや特殊な分野や広範囲に広い分野の知識が要求はされるものの、日本のホラー映画と比べるとやはり韓国のそれはかなり発達していて、一般指定で「あまりホラー映画を見たことがなく、一般指定扱いの緩和されたものがみたい」「韓国映画の一般的な展開をみたい」というのであれば、この映画は展開こそあっちこっち飛ぶものの、登場人物は少ないし、結局はホラー映画という事情もあるので、ストーリーの筋「それ自体」は結構簡単です。その意味で「韓国映画がはじめて」という方にはおすすめです。
採点にあたっては、「やや特殊な分野が求められすぎ」という点は気にはしたものの、それこそ(日本の安易なホラー映画にはない)韓国映画の良いところと言えるので、減点なしにしました。今週はバビロンが本命にどうしても来そうな気がしますが、こちらもおすすめです(バビロンってR15扱いみたいだけど、何がひっかかったのだろう…)。
タイトルだっさ!!
ハンター走りをするゾンビ軍団
ゾンビ軍団の走り方が、『逃走中』のハンター。ピチピチのアスリート系アクション俳優を集めたみたいで、やたらと走るのが早い。活きもいいしキレがある。
死者を操る呪術者と対抗する美少女ソニンの戦いなんだけど、ソニンってどこかで見たことがある。名前の漢字で呪う?
思い出した。韓国ドラマの『謗法』じゃないですか。劇場版になったとは。
見どころは、ゾンビ軍団。4ダースくらいのゾンビ刺客が津波のように襲ってくる。それだけじゃなくて、こいつらタクシーを奪って運転までしちゃう。死ぬのが怖くないというか、死んでるからとんでもない方法で的を追いかけるんだけど、笑っちゃうね。あまりに凄いカーチェイスで。
見え見えの伏線が張ってあったり、敵役にピッタリのワガママ二代目がいたりと、脳みそを使うことなく楽しめる作品でございます。
"ジュジュじぇ!!!…"な映画
ん〜、どうなんでしょうか?
この映画…笑
あまり、と言うか、ぜんぜん…怖くなかった(笑)
宣伝文句には"ゾンビ"の言葉がありますが、確かに生ける屍と言えば、屍…だ。
でも、いわゆる"ゾンビ"物じゃない!
社会派サスペンス?+呪術対決もの…か?
でも面白い場面もありました…(思い出したよ笑)
唯一ドキドキしたのは、生ける屍集団がタクシー乗り場のタクシー全部乗っ取ってしまうところ(笑)
この作品、最大の見せ場にして笑いどころ!
なので、まっ、いいか(笑)
ホラー好きはどうぞ!
*タイトルは、ジュジュジュと読むそうな。
*ラストのオチの意味がよく分からなかった…モヤモヤする笑
*2月11日東京・新宿の劇場では、Apsu Shuseiさんと田中俊行さんのトーク・イベントがあったそうな。2人共関西出身だけど、コロナ前は、この2人や下駄華緒さん、松原タニシさんの怪談イベントとかによく行ってた。大阪でもトーク・イベントやって欲しいなぁ…。みんな関西以外でのイベントが増えて、僕のアンテナもすっかり感度が悪くなって、イベントあっても気づかないかも知れないけど…笑
新感覚
韓国ゾンビ
フラッシュモブみたいな楽しいゾンビ
個人的に"走るゾンビもの”はあまり好きではない。やっぱりゾンビはゆっくりジワジワ大量に襲ってくる形式にこそ味があると強く思い込んでいるので、走られてしまうと単に暴徒化した人間にしか見えず、何とも興ざめする。
だから本作も大して期待してなかったが、確かに走って襲ってはくるけど、呪いによって操られているという設定から、その行動原理が実に統率が取れており、まるでフラッシュモブのような動きが楽しかった。フラッシュモブといえば「スリラー」のダンスが有名だけど、まさにそれ。兵役制度がある韓国ならではのチームワークの良さと言い換えてもいいかも。
主要キャラはNetflixのドラマ『謗法〜運命を変える方法〜』の設定を踏襲しているらしいが未見。というか本作を観終わった後でそれを知ったが、特にドラマを観ていなくても無問題だと思う。あ、でもエンドクレジット後のおまけはドラマ未見だと分からないか。
数あるホラーキャラの中でもゾンビほどバリエーションが作りやすいキャラはない。基本的に私服でも演じられるから低予算で作れるのもメリット大。沢山観ているわけではないが、本作はその好例かもね。
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