エスター ファースト・キルのレビュー・感想・評価
全66件中、21~40件目を表示
良いっ!!!
エスター。大好きな映画の1つです!
続編嬉しすぎる🥹
序盤で『ファーストキルって言うけど、すでに結構ころしてるぢゃん!』って旦那さんに言ったら
『エスターになってからの初めての殺人ってことぢゃない?』って言われて、めちゃくちゃ腑に落ちた!w
ハラハラドキドキが大好きー♡
そしてw
やられる側かと見せかけたお母さんとお兄ちゃんが実はクソヤローっていう素敵展開も最高すぎる🥹
極悪vs悪みたいな両方ロクな者ぢゃない😂ww最高!!!
最後、屋根の上でお母さんorエスターどっち助ける的なw究極の選択でお父さんがエスター掴んじゃうのは予想通り感だったけど😅
そして、お父さん殺しちゃうまでが思ったよりあっさりし過ぎだったけど😅
でも!すごい最高だった😍
前作ファン向け
エスターの過去編
正体は明かされてるので前作のようなミステリアスなドキドキは無し
エスター役女優も歳をとってるのでだいぶ無理があったがよくやったと言う感じ
本物エスターの死の経緯とパワフルな母親が良かった
前作でエスターを演じたイザベル・ファーマンが?!?
同じ役を13年後に演じることになるとはご本人も思ってなかったことでしょう。
名探偵コナンのコナン君みたいな設定。
(外見は子供だけど、中身は大人的な・・)
その設定、ラストでネタバラシしたら、どんなに面白かっただろうと、
思わないでもなかったです。
でも、かなりドッキリして楽しめる作品でした。
サクッと短く(99分)、終盤にアッと驚く展開があり、
お父さん(ロッシフ・サザーランド)
お母さん(ジュリア・スタイルズ)
兄のグンナー(マシュー・アーロン・フィンラン)
そしてエスター(イザベル・ファーマン)
主要キャストのキャラが濃くて、曲者ぞろい。
はじめから敵意ありありでエスターに意地悪なグンナー。
優しい母親から突然本性を現すジュリアン・スタイルズ。
最初のエストニアの医療施設のリアがエスターに化ける展開も怖すぎて
ブルブルでした。
でもですね、試しに前作「エスター」をちょこっと観てみました。
これが名作の香りぷんぷんなんですね。
この後、前作を楽しみたいと思いますが、
そういう目で見ると、セリフがことごとく安っぽくて説明不足。
映像が描写不足なので、観客が想像で補う必要を感じたのですが、
(私だけが鈍いのかも知れませんが、)
エスターとお父さんがイキナリ屋根の上にいたり、
あまりにも不死身なエスター。
(だからホラーで面白いんですけど、)
そして火災の場面の家の模型のチャチなことなど、
「相当に低予算なのかなあ〜」
それにしても前作から13年後に、同じ女優がエスターを演じた驚愕、
ボディダブルが2人とのことで、もちろん子供を後ろ姿など使い、
頭部分と下の部分を合成したり縮小したり、
お父さんお母さん役はもの凄い厚底靴などで調整したと、
イザベル・ファーマンが話してましたが、
アイデアの勝利という、ややB級テイストの映画でしたが、
かなり面白かったです。
ラストの歌「マニアック」とエンディング・ロールはアートでお洒落で
素晴らしかった。
前作からの期待感が高すぎたな
「エスター」第二弾
誰もその少女がおかしな事に気づいていなかった前作から今回は、それが分かりきった状態からの話であった。
だから、前のようなドンで返し的な要素を期待し過ぎてたかな。
ただ、今回も前作同様に主演を務めた女性がなんの加工もなく、同じように少女を演じている姿は、圧巻だった。
本当に10歳くらいの女の子ように見えてしまうからすごい。
母親との男の子の取り合いで建前と本音でぶつかってる姿は、なんだかそれがリアルに感じれて怖かったです。
思っていたのと違ってた
てっきりエスターが”なぜ残忍なサイコパスになったのか”というのが描かれるのかと思ったら、もう最初からサイコパスでした。
エスターも怖かったけど、それ以上に母親と兄貴のほうが怖かった。殺人鬼VS殺人鬼とか予想外でしたわ。
ただ両者が対立しだしてすぐにクライマックスになってしまったので、もう少しじっくりと両者の対決が見たかったかなー。
あと、主演がこの女優さんだからこの映画は成り立っているというのがよく分かった。
いい意味で思ってた展開と違った🤣
エスターと同じ展開かと思いきや笑
施設を抜け出し4年前に行方不明になった娘・エスターになりすます。
しかし母親と兄は本物のエスターじゃないことに気づいてた。なぜなら娘は行方不明じゃなくて死んでいたから。
殺人鬼バーサス殺人鬼展開なので俄然エスター応援笑
エスターを怪しんでた真面目な刑事と何も知らないおとんはちょっと可哀想やったけど😅
どうしても子供に見えない
もうアマゾンビデオのプライムになっててびっくり。
1作目の話は全く覚えてないんだけど前日譚ということで何も問題はなかった。
エスターがどう見ても子供に見えなくて終始気になって集中できなかったな。
まあ、それはともかく置いておいたとしても結構妙だった。
まず家族の母親と兄が意外にもクズでエスターの恐ろしさが一気に半減。
それでもエスターとお母さんたちの静かなバトルが起こればいいのだけど、
ほとんどなく軽いジャブ程度で一気にクライマックスまで行ってしまった。
本来ならセラピーでセラピストとエスターの心理バトルやお父さんへの執着の
気持ち悪さなど描ければ良かったのに、そういった描写が少ないため盛り上がりに
欠けてしまった。
またお母さんたちがクズだったせいもありエスターの狂気が返って半減してしまった。
エスターの狂気が爆発しなかった分何だか作品としても不発で終わった感大。
もう一回1作目のエスターを見るべきか悩み中。
1作目も無料だからなあ。。
小さな身体に大きな欲望
第1作はタイトルは知っていましたが、観ていません。
エスターVS母と兄の殺し合いと言う図式があからさまになった時、アダムズファミリーを思い起こしてしまった。それは、3人の身勝手な残忍さや狡さが、もう笑うしかないと思えたからでしょうね。
序盤、エストニアの精神病院に赴任して来たアートセラピストの女医の運命が、とにかく不憫でならなかった。際どく生き延びて、後半はエスター(イザベル・ファーマン)を、心理療法で追い詰める展開まであるかと想像していたのですが、大外れ。階段下に突き落とされて、あっさり撲殺されてしまった。その時も、エスターは女医の名をちゃんと呼んだ。エスターの不気味過ぎる鬼畜ぶりを見せるには、充分なスタート。
子どもの体格に、大人の悪意と欲望をたっぷり詰め込んだおぞましさ! 色仕掛けで看守の頭を潰し、キャンデー1粒で仲間の患者を使い看守を殺させ、病棟を脱走。そして娘と偽って潜り込んだオルブライト家では父(ロッシフ・サザーランド)に惚れて、正体がバレるとたらし込みを図った。
色気などは一切隠し込めた、エスターの少女らしい端正な顔つき。でもキャッチの通り「どこか変」で、可愛らしさはほとんど感じさせないメイクは巧みだったと思います。
しかし、蠍のエスターが飛び込んだのは、雌蜘蛛が待ち構える蜘蛛の巣だったと言う展開。息子が娘を殺した事件を揉み消すために、偽の娘を平然と迎え入れる筋書きは、かなり斬新でした。母(ジュリア・スタイルズ)と兄(マシュー・フィンラン)はいずれ、事故死などに見せかけてエスターを葬るつもりでいたのか。そして母は夫を従えてオルブライト家の女帝として君臨する目論見だった? 体格がよくて結構、膂力のありそうな母が怖さ満点。
今までそこに居たのに、振り返ったら姿を消している。それはきっと悪意に満ちた生き物だとつくづく思いました。エスターの天衣無縫っぷりは、普通ならば最後に斃されて、やはり悪の末路はこんなもの……のはずでしたが、しばらくは止まらない気配。
少なくともファーストキルではない。
物語始まってから良いテンポで惨殺されていくので、もはや邦題のファーストキルは初回殺人ではない。
めっちゃ殺しとる。
今作では観客がエスターの正体を知っているので、さて、どんな話になるのかと楽しみに鑑賞しました。
13年ぶりにエスターを演じたイザベル・ファーマンの演技もすごいけど、やっぱり歳くってしまった感はありました。
元々がロリ顔では無かったけど、可愛いとは思わない絶妙なニュアンスの顔立ちをしてるんだよなぁ。
けっして不細工では無いけど、可愛いとか綺麗とは思わない絶妙な塩梅の顔に仕上がってる。
ロリ受けする顔だったら、ワンチャンパパNTRみたいな展開のエロ映画になっていてもおかしくないはずだけど、海外でロリコンはリンチにされるので、R18指定まっしぐらだと思う。
海外の方が子どもへの性犯罪に対して嫌悪感を露わにする人がマジョリティなので、エスターの体質では確かに真っ当な恋愛対象として接してくれる異性はいないのかもしれない。
パパ活と言う言葉が社会的に認識されてしまうロリコン国家日本でなら、エスターの体質を愛してくれる人が見つかるかもしれないと思いました。
合法ロリ。
でもなぁ、サイコパスだからそこにマゾヒスト要素が無いと殺されて終わっちゃいそう。
合法ロリ、メンヘラ、キレると殺しにかかってくる女性がタイプの人がいたらうまくいきそう。
今作では、そんなエスターの可愛い一面も垣間見ることができます。
前半までは前作と同じ流れかなー?と思っていたのに、後半になってなるほど、そうくるか。と笑ってしまいました。
原題ではorphanと言うタイトルですが、これは孤児と言う意味。
引き取った孤児が何かおかしい?と感じた時には遅く、家庭崩壊一直線です。
今作では引き取られていった先でのエスターの活躍が見られます。
ぜひ、前作を観てからの鑑賞をお勧めします。
想定外の展開に、、、!
前作の前日譚ということで、どういう展開なのか楽しみにしていましたが、まさかのなりすました娘の家族が、実は娘を死なせてたという予想外すぎる展開でかなり面白かったです🤣
個人的には1よりグロシーンも少なく感じてそこもよかったです👍
エスターがお母さんに追い込まれてる感じとか、もはやホラーというジャンルではなくなってますが(サスペンススリラーという括りではありますが)驚かされる場面もあり面白かったです。
兄がクロスボウの矢が刺さって死んでるのとか、入れ歯1つでお父さんの状況理解が早すぎるのとか、ちょっと気になるとこもあるけどまあその辺は映画なので、、、笑
"続編"にしてはかなり満足度高めです✨
ヤバ人間vsヤバ人間
前作は段々と不穏にしていく構成だったので、今作は最初からヤバ人間が決まってるのか〜と思ってたらモンペ&甘やかされ息子vsサイコおばさんで湧いた!文武両道眉目秀麗息子かと思いきやマリファナ酒キメ暴力息子にして一気に株落としたのも「やってしまえ!」という気持ちになれて好みだった。最後エスターは罪は逃れたけど、愛は手に入れられなくて痛み分けかな〜と思ってたらルンルンでお色直し始めて面白かった。てか保護先の夫が悉く好みだったのか色に飢えていたのかどっちなんだろう?
エンドロールで蛍光塗料ぶちまけられてるのがお洒落でよかった!
ギャグ&アクション映画
あんまり期待してなかったら予想外にとても面白かった〜!!
エスターさんの少しでもミスしたら壁に頭を何度も打ちつけて反省するストイックぶりには感服。
脱出、殺害すべて手際が良すぎる。ピアノも完璧に弾けて絵も上手で頭もキレる。国際スパイにでもなった方がいい。
母親と兄のクズっぷりがわかってからの2人との水面下のバトルや、パーティーや病院など利害が一致したときだけ敵同士やむを得ず協力するのも面白かった!
兄を平手打ちして次やったら殺すって言われて即2回目きめるの普通にエスターさん強くておもろかった。
ラストの母親とのタイマンシーンはほぼデスマッチで面白かった。お互い頭で陶器かち割ってるのに全然生きてるの強すぎるだろ。
エスターさん好きな男死んでも悲しみもせず火が燃えさる中ゆっくり身支度して堂々と外に出るの切り替え早すぎて尊敬するまじで。
今作みたいにエスターさんがヤバい家に侵入してヤバい奴を成敗する方向性で続編やっても普通に面白そうで見たい。
てかファーストキルのわりに殺人に抵抗なさすぎだろ〜〜
"もうすっかり出来上がっていた…"な映画
1作目の前日譚というお話だったみたいですけど、エスターちゃんはもうすっかり出来上がっていましたね(笑)
生い立ちとか、そんな設定の物語を期待していたんですが…。
特に"前日譚"としなくても良かったような物語でした。
とはいえ、エスターちゃん、愛すべきキャラクターです。続編またまた作って欲しい…笑
*ネズミ入りスムージーはなかなか乙(おつ)で御座いました笑
作り手の「知恵」が詰まってる
個人的には、ホラー映画は苦手。
でも、前作が面白かったのと、評判が良いので久しぶりにホラー映画を劇場で観る決心をした。
結果、大正解。
(ここからネタバレします)
療養所の一室、暗がりで瞬く蛍光灯の光で現れるあのコ。
他の人間を思いのままに洗脳・コントロールするあのコ。
そして、引き取られた先で髪を結び、リボンを着け、帽子を被って現れたあのコは…そう「あの」エスター!
ここまでで、前作ファンは激アゲすることだろう。
もちろん主役の女性は前作から現実に大きく成長していることを観客の大半は知っていて、それをどうカムフラージュするかを温かく見守っている。
「いやいや。後ろ姿だけ子役じゃん」
「身長もごまかしてるじゃん」
そんな野暮な事を言うヤツはいない。
そう。
この映画は、見守ってくれる人に向けて作られていて、変なケチを付ける輩には楽しめない作品になっている。
そして、ついに本作の物語の「肝」、エスターが単独の悪役ではないことが明らかになる。
ここから観客は、前作の「サイコパスなエスター」に恐怖する映画から、「奇妙な偽家族」を楽しむ映画にシフトしていく。
コミカルなシーンも多くて、ホラー味は薄め。
エスターが唯一の悪ではなくなったことで、むしろ最後はエスターの応援をしている自分がいる。
あえて音楽も「ハズシ」てくる辺りも気持ちがいい。
後半、かなり雑にクライマックスに向けて話が進むけど、ここまで楽しんだ方は、おそらく今さらケチを付けることはないだろう。
もうボクたちは、火事で家が焼け、家族を失い、養子縁組のために施設にひきとられて、前作「エスター」に繋がる物語を待ち受けるのみ。
もちろん、ラストは火の海の中を優雅に歩くエスター。
リアリティなんて糞食らえ。
ああ、エスター。
また会おう。
予想外すぎて戸惑う
前作は本当に面白く、エスターの正体がわかった時には背筋が凍りました。
未だに好きな映画として名前をあげるほどだったので、今作楽しみにしていましたが…
私は楽しく観れたのはエスターが精神病院を脱出するところまで。
早々に母親、兄がイカれたサイコパスと暴力人間なことが発覚し、エスターが前作のように賢く人間同士の不信感を煽って崩して行く様もなく、雑に描かれてるように感じてしまいました…(この失敗を元に賢くなったという見方もありますが)
前作の女優さんがエスターを演じていることも比較的どのレビューを観ても評価が高いですが、私は後ろ姿の時だけ子役を使っているのが顔の形も骨格も正面と違いすぎて違和感。
エスターが車を奪い、口紅をしてタバコを吸い運転するところとか、もうギャグかと思いました。
前作と比べたら★1もつけないですが、今回を独立した映画と考えても好みの映画ではなく、この評価になりました。
この娘、やっぱり変だ。
原題
Orphan:First Kill
感想
行方不明だった娘が4年ぶりに帰ってきた。
日本でも大反響を呼び起こした前作から14年、その前日譚となる映画が完成した。
あなたはこの衝撃に耐えられない。
個人的には前作のほうが好きです。
音でびっくりするところは何個かありますけどそこまで怖いイメージはなかったです。
前日譚ということもありエスターの過去、生み出された理由も明らかになります。
何故ブラックライトの絵を描く理由も。
母と息子がサイコパスなんですが本当の娘がいなくなった理由が曖昧だった気がします。
終盤のサイコパス母、息子との戦いはエスターを応援したくなりました。
ネズミ入りスムージーは最悪です。笑
今回の親父も鈍感です。笑
入れ歯が外れるシーンが2、3回あり笑っちゃいそうになりました。トイレで暴れるシーンも健在です。笑
160cmくらいのイザベル•ファーマンを子供サイズで小さく映るようにする技術は凝ってるなと感心しました。共演者に厚底を履かせたり、撮影技術で頑張ったそうですね。ただやっぱり歳とりましたね笑
※お前一体何者なんだ
年増の妹
13年前の映画で同年代の12歳の主人公を演じた女優さんがさらに若い10歳の少女役を25歳になった現在再び演じることに興味を持った。
果たして本当にイケるのか?
イケてました。
スリラーは苦手なもので、前作はみていません。
少年鑑別所?孤児院?精神病院?に新任のカウンセラーのおばさんがやってくるところから始まった。
成長ホルモンが出ななくなった小人症。本当は30歳?
この女優さんはかつてのルーマニアのオリンピック体操選手だったのかななんて思いましたよ。
簡単にちっちゃくできるんですね。
だからスノーホワイトに出ていたニックフロストも小人だったんだ。
前作を観てないのでそのへんがなかなか呑み込めなかった。
子供なのにとにかく残忍で凶暴な少女が守衛さんを誘惑して、いとも簡単に殺して脱走。
施設の玄関にホウキ持って立ってる暗い女が不気味な殺人マシーン。
戸川純並みのあやしさ。
行方不明だった娘が4年ぶりに元の家に戻る。羊の皮をかぶっている他人だと早い段階で見抜く母親に???しかし、詮索や通報はしない訳は、単なる失踪事件ではなくて、母親が関与した殺人だったのか?
画家の父親になついたフリして取り入るエスターを窓越しに監視する母親。
謎の分厚い手帳。聖書をスクラップブックに。事件の記事を集めた詳細ななりすまし資料。
用意周到で狡猾なのに狂ってる。
父親と娘vs.母親と弟の関係はよくある家族の関係のような感じ。
父親にみせる表情と母親にみせる表情の違いはちょっとオーバー気味でしたが、愛らしさといやらしさがドバドバでした。
しかし、弟はなめてましたね。
アクションバトルがメインになって来て、えー😱
ちっちゃいのにすごいパワーなので、フローレンス・ピューのほうが似合うのになんて思ったけど、子供扱いしかされない三十路女の怨念を見事に演じていたんですね。観てる間は訳がわからんかったです。
刑事役のヒロ・カナガワ(日系三世?)が若い頃のイッセー尾形みたいだった。
なんだかピンとこないまま終わってしまった😵
前日譚としながらも、いつから孤児(Orphan)なのか?過去の虐待が凶暴性を生んだのか?それともホルモン異常?先天性?よくわからなかった。たぶん続編があるんでしょう。そのときは是非とも、前作と今作をよくおさらいしてから楽しみたい。LEGBTQも差別対象にしにくくなった現在、孤児はこれからもずっと続くネタなんでしょうね。ジェット機を家に突っ込ませて養親を殺害する目が赤く光る凶暴なスーパーマンの子供の映画(ブライトバーン恐怖の拡散者:ディズニーを解雇された直後のジェームズ・ガン監督作品)を思い出しました。
反省なんてしなくていいよ。
どんどんやりたまえ。
前の作品を観るとより楽しめる。78点
この映画は、サイコパスな女性が次々と人を殺していくという内容です。彼女は一見すると幼い子供に見えますが、実は30歳ほどの大人です。彼女は精神病院にいて、その中でも特に問題を起こす存在でした。
彼女がなぜ精神病院に閉じ込められているのかについては説明されていませんが、彼女がサイコパスであり、人を殺すことに執着していることは最初のシーンから明確です。
新しい家族と再会しますが、その家族も裏の顔があります。特にその家族の母親は、彼女や主人公よりも怖いと感じました。裏で何かをしている彼女は、新しい家族を次々と殺していきます。そして、彼女は新しい家族の父親に惹かれるようになります。
一方で、家族の母親は彼女の秘密を知ってしまい、それを口止めするために彼女を殺そうとします。しかし、結局のところは互いに殺し合うという結末になります。そのシーンは映画の見どころの一つだと思います。
映画の最後では、タイトル通り家族全員が死んでしまうという、予想通りの結末になります。全体的には驚かせる展開の映画で、久々に見たホラー映画として非常に面白かったです。
パンフレットも購入しましたが、主人公の詳細についてはまだよくわかりません。彼女が25歳だということだけは読んだ範囲で知りました。その他の詳細は後で追加で感想を書きたいと思います。
最後に、家が燃えるシーンで、彼女が出てくるところが特に印象的でした。それは多分CGで作られたものだと思いますが、彼女のサイコパスな振る舞いが良かったです。
止められない衝動の手招き
雪景色の静寂が誘う世界の狂気
いつしか心理描写のくりかえしに呑まれ、微笑み返しに震える自分をみつける
追い込む正義感
才能の奥の闇
保身の目論み
小さな相棒の無垢
悪夢にしておきたかったのは誰か
ひとりで観ている場内で誰かの視線がありそうに感じながらの鑑賞でした
あー 怖〜い
わたし達は釣られた?『エスター』の裏側を考える
超一流の詐欺師、狂気のサイコパス、悪魔のエスターを期待して観にいったら、たんなるドジッ娘でびっくりした。むしろ、ドジ過ぎて劇中はハラハラしながらエスターを応援してたし、観終わったら「エスター可哀想」って心の中で泣いてた。わたしは完全にエスターの味方になっていた。
でもしばらくしたら、ん? まてよ…? って思い直した。
よくよく考えたら、この映画は劇中の人物だけじゃなくて、実はスクリーンの向こう側にいるわたし達すら騙そうとしていたのではないか、と。
現にエスターを超一流の詐欺師だと思っていたら、いつのまにか可哀想なドジッ娘に思わされていた…!
これは劇中の人物がエスターにコロっと騙されるのと同じパターン。
そうだ、わたし達は騙されているのだ。たぶん、いや、きっと。
全66件中、21~40件目を表示