「別物」劇場版モノノ怪 唐傘 オルカさんの映画レビュー(感想・評価)
別物
クリックして本文を読む
初めに、アニメ版と比較して別物でした。
二次創作感があり、アニメ版が好きな人には不満が残る劇場版だと思います。
そもそも、薬売りは64人居る設定と明かされて、今後の2部·3部で薬売りA·薬売りBが登場する可能性がある。
と言う事は、今後薬売り複数でのモノノ怪を退治する展開になる可能性があります。
それはちょっと違うなと個人的に思っていたり。
本編ですけど、映像は凄かったです。
しかし、著名人のコメントで映像美を褒めるけどストーリーには絶賛するコメントが少ないことから、お察しですよね。
確かに、この作品でモノノ怪に触れた方には難解すぎるストーリーでした。
一応、形·真·理ですが
形は、唐傘
真は、北川の身投げの真相。友人を守れて、お水様ではなく、大切なもので潤い死んだ事。
理は、お水様から女中を守ろうとする北川の想いから行った。
なので、唐傘が悪者ではないんですよ。
お水様に侵された女中を救うために、最終的にはミイラ化して麦谷とか死んでしまうけど
北川の想いを果たす為に行っていますし。
だから、薬売りが唐傘を斬る時に「許せ」と言っています。
最後に、三部作なんで全部観ないと分からない感じです。
コメントする