「音にこだわったドキュメンタリー」AKAI ダルメシアン07さんの映画レビュー(感想・評価)
音にこだわったドキュメンタリー
舞台挨拶でのほのぼの家族とは一転。
衝撃のボクサー時代を中心に描いたドキュメンタリー作品。
監督が音にこだわったと舞台挨拶でおっしゃっていたが、緊迫感が伝わってきた。
過去の映像中心だからこそスクリーンで見るべき作品。
大和田戦中のエディトレーナー声が生々しい。
このコロナ禍。本当に生きているだけで丸儲けですよ。
赤井英和さんのボクサー時代を過ごしてきた方なら、その頃を思い出す作品。
俳優時代からの方なら、ギャップにビックリするはず。
緩急があるのでドキュメンタリーだが、見易い作品かと思います。
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