カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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杉狂児以来の狂児!ちなみに「狂」は名前に使えます
2024年映画館鑑賞11作品目
2月26日(月)イオンシネマ名取
ハッピーマンデー1100円
原作未読
監督は『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『マイ・バック・ページ』『ぼくのおじさん』『ハード・コア』の山下敦弘
脚本は『図書館戦争』『図書館戦争 THE LAST MISSION』『俺物語!!』『アイアムヒーロー』『罪の声』の野木亜紀子
ブラック企業の祭林組は毎年組長いや社長の誕生日になるとスナックで組員全員参加のカラオケ大会が開催される
一番下手な組員は絵心無い組長に下手くそな刺青を入れられる罰ゲーム
それが嫌な若頭補佐成田狂児は森丘中学校合唱部の合唱に感動し部長を半ば拉致しカラオケ屋で歌のレッスンを頼みこんだ
メインは中学生の合唱と綾野剛のカラオケ
聡実の母が焼き鮭の皮を綺麗に剥がし夫のご飯の上にのせるシーンが印象的
あれが夫婦愛なのか
シャケナベイベー
最後の展開は完全に読めたぞ野木亜紀子
聡実が狂児の十八番『紅』を歌うことも
狂児が生きていたことも
でも悪くない
娯楽映画はそれでいい
エンドロールはお前が歌うんかーい
リトグリならまっいっか
エンドロールのあとにもおまけ
山下と野木のタッグだから少なくともそこそこ面白いことは間違い無いよ
配役
祭林組若頭補佐の成田狂児に綾野剛
森丘中学校合唱部部長の岡聡実に齋藤潤
合唱部副顧問の森本ももに芳根京子
祭林組の組長に北村一輝
ハイエナの兄貴こと祭林組組員の小林に橋本じゅん
祭林組組員の唐田にやべきょうすけ
祭林組組員の銀次に吉永秀平
キティの兄貴こと祭林組組員の尾形にチャンス大城
以前は幼稚園の先生をやっていた祭林組組員の峯にRED RICE
聡実の母の岡優子に坂井真紀
聡実の父の岡晴実に宮崎吐夢
狂児の母の和子にヒコロヒー
狂児の名付け親の田中正に加藤雅也
合唱部顧問の松原に岡部ひろき
合唱部副部長の中川に八木美樹
合唱部の後輩の和田に後聖人
聡実が掛け持ちで所属している映画部の部長の栗山に井澤徹
シャブで祭林組を破門された玉井に米村亮太朗
久々に涙しました
綾野剛がとにかくエロい
ちょっと大人びている副部長♥ステキ
予想外に感動してしまった
マンガが原作らしいけれど、中学生の男子とヤクザが出会うってどんな感じ?と思ったが、ただのコメディではなく、出会いと成長の物語。紅の歌詞を噛み締めたのはこれが初めてだ。危うく涙ぐみそうになるほど。エンドロールの合唱も素晴しいかった。
新しいジャンルの新鮮な作品でした。見てよかった!
「ファミレス」とかも期待してしまう出来
採点3.8
原作とは違ったテイストでしたが、これは予想以上に面白かったです。
綾野剛と齋藤潤くんのやりとりだけでちゃんと成り立っていて、ここらへんは脚本の野木亜紀子の力がかなり作用してるのでしょう。
あと齋藤潤くんがキュートすぎて、終始ハリーポッターかと思うほど。
そんな二人の間がうまく、ちょいちょい笑いが出ます。
あと「紅」の歌詞とリンクのさせ方もうまい。
というか、これほど「紅」をフューチャーした作品もないでしょう。
ちゃんと中学生とヤクザの距離があるのも観ていて何となく安心。
物語はしょうもないと言えばしょうもないけど、ちゃんと二人と繋がっているし上手いことできています。
この成功で「ファミレス」とかも期待してしまう出来でした。
これは面白かったです。
カラオケは行きたくなるよ、絶対にw
まあまあ楽しめた
カラオケ歌唱(の演技)が絶妙!
兎に角綾野剛がかっこいい♪
「紅」をシャウトしたくなる一本です!
「アメトーーク!」のマンガ大好き芸人で話題になった時から気になってました。紹介されて、すぐに映画化されたのにも驚いたんですが。イマイチ映画館へ出向くのをためらっちゃってました。テレビ放送を待とうかなって感じで。
ところが、野球十兵衛、さんのレビューを読んでいたら愕然後押しされちゃいました。即決で映画館へ向かった次第です。
公開から1ヶ月以上たっているのに、70席くらいの映画館はほぼ満席状態。それもほとんどが女性でビックリしました。こんなに人気のある作品なんだと。
そして、鑑賞してみたら納得です。面白い!
クスッと笑えて感動できる。最初から最後まで、すっかり魅入っちゃいました。
さて、本作品ですが、内容は単純。
ヤクザと中学生がカラオケにいく話。全く異なる世界に生きてきた2人が、ふとしたことで出会い、友情(?)を深めていく。
綾野剛さんが良いですね。適度な迫力で優しいヤクザを魅せてくれます。
中学生の子も良かったです。不安定な思春期の少年の、熱さみたいなものを感じました。
そして、この作品を見ていて最高に思うのが、カラオケ行きて~~~~!
数々のヒット曲で笑わせてもらえます。
綾野剛さんの裏声「紅」、楽しませてもらいました。
和訳にするとこんなに切ないんだってのも想い知った感じです。歌いて~~~!
余談ですが、最近よく一人カラオケにいくようになりました。
以前から歌うことは好きでしたが、みんなで楽しむカラオケであって、一人でいこうって気にはならなかったですね。ところが、最近のカラオケは、採点があったり、ライブが見れたりと時間潰しにも使える楽しい場所になってます。何よりみんなが知らないようなアルバム曲も気兼ねなく歌えるのも好きですね。自分では練習のつもりでいるんですが、お酒を飲めない自分にとっては、むしろお披露目の場がない状態です。
さて、本編のレビューに戻りますが、歌う場面が本当に楽しいです。綾野剛さんのいろんな歌が楽しめます。ヤクザの面々が笑わせてくれる。そんななかでしたが、中学生の「紅」は最高でした。オヤジは涙ポロポロです。まさか、こんな映画で泣けるところがあるなんて・・・
エンドロールが終わったあとのおまけ映像、ラストカットもなかなか素敵な一本です。
あと一歩、振り切ってほしかった
面白いし、心温まった
映画館にて鑑賞しました。原作は未読ですが、アメトーークの「マンガ大好き芸人」で紹介されていたので、漫画の存在は知っていました。
大まかなストーリーとしては割とシンプルだとは思いますが、やはり中学生がヤクザに歌を教えるという設定は面白いですね。
本当のヤクザがどういう方達なのかは知らないですが、成田の魅力は凄いですね。成田の年齢設定に対して綾野剛は若すぎる気もしましたが、とてもハマり役だな、と思いました。(綾野剛さんの生年月日を今見て、ほとんど成田と年齢変わらないんですね、、、ビックリしました。)同じ男性でも好きになります。
また、岡くんもすごい良かったです。元々少し大人びた岡くんが成田には心開いている感じはとても良かったです。多感な時期の少年の心の揺れ動き、いいですね~。個人的に好きです。
地味に合唱部の後輩の和田も良い味出してますよね。一生懸命になりすぎちゃって感情があふれ出す感じ、良い青さですよね。それをなだめる副部長の中川、良い子ですね~。
岡くんが少し大人になっていく様子を見ることができ、心温まりました。
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