カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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2〜3年前に漫画読んだけど楽しめた。
ある意味ヤクザと中学3年生の織りなすファンタジー。
キャスティングも良かったです。
齋藤潤さんは「夢中さ、きみに。」映画化の際は是非主演を!
※青春・コメディ・ヤクザ
巡り合い。
狂児はヤクザを生業にしているけれど、聡実と接している時にはヤクザでないように見えてくる。
この二人の関係は、何なのでしょうか?
友達になりたくて関わり始めた訳ではなかった二人。狂児には思惑があって聡実に近づいて、聡実の方はイヤイヤ応じていたけれど、いつしか相手を想う仲に。
合唱部の部長の聡実がアドバイスする場面には、何を言うのかと期待するわたし。
ただ面白いだけではありません。
住む世界が違う二人の友情。
ラストは、個人的には歌詞のままであって欲しかったかな。
側にいない方が相手の為になる別れもある。二度と会えないあの人の幸せを願い続ける結末の方が、美しいと思うので。
それとも、狂児は足を洗ったのでしょうか?
綾野剛の歌声を、もっともっとじっくり聞きたい。
日本ならではの現代の寓話
舞台が海外なら成立しない話。
日本だからファンタジー要素はあるけれど
そんな話があるかもと思わせてくれる。
映画→原作漫画での感想。
野木亜紀子さんの手腕がすごい。
彼女のオリジナルの重要な要素は決して外さない
むしろ補強する脚本は健在。
キャスティングもすごい。
チャンス大城さんの使い方が秀逸。
ラスト近くのシーンで、
ヤクザが仲間に対して非道なのかと思わせて
実は違う部分は原作でもあったけど
映画でも絶妙で、是非観てほしい。
野木亜紀子さんと山下敦弘さんのコンビが
「コタキ兄弟と四苦八苦」以来、2回目と聞いて
すごく納得した。
こんなクリエイターがいる時代に生まれて
作品を見ることができて
とても幸せだ。
ほのぼのヒューマンコメディ
綾野剛主演のヒューマンコメディ。声変わり期の合唱部の男子中学生と歌の上手くなりたいヤクザという異色のコンビ。ほのぼの系のヒューマンコメディ。
綾野剛はさすがこういう作品が合いますねぇ😃
構えずに観れる楽しい映画でした。
綾野剛の演技が良すぎて終始爆笑。 全体的に関西弁に違和感ないのもい...
綾野剛の演技が良すぎて終始爆笑。
全体的に関西弁に違和感ないのもいい。
綾野剛が歌うとこはもうずっとおもろい。聡実君の役者さんも素晴らしい(正欲でも存在感あったな)、平熱の冷たい感じも、感情のボリューム高いとこも良かった。
ヤクザのシーン普通に怖いやんってゆう表現で描かれてるのも良いバランスだと思った。
笑いのテンポも良くってずっと楽しかった。
ロングランも納得の快作だが
山下敦弘監督 × 綾野剛くん × 齋藤潤くん
ロングランということで油断してたら今週までということで慌てて観に行った。
歌がうまくなりたいヤクザと合唱部部長の男子中学生との交流、あるいは友情。
十分楽しめた。
ロングランの理由がわかった。
まさに万人が楽しめるヤツ。
ただし最近観た作品の中ではワースト。
山下監督、すんません🙇♂️
心に栄養もらえた感じです
映画館で観るほどの作品では?と迷いに迷いながら行ってきました
漫画も知らないし、評価高いしくらいの知識でしたが、小さなシアターは若い女の子で一杯でした。
そんなアホな!
とツッコミどころはありましたが、心が温かくなる作品で観に行った自分を褒めたいくらいです
中学生役の主人公も含め男子がいい味だしてました
紅の歌が頭から離れず、綾野剛さんも好きになりました
もし迷ってる方は是非観に行って下さい
笑えて泣けて、また笑える!
中学生とヤクザを掛け合わせた映画を令和の時代に作って大丈夫か?!
…なんて思いつつ観に行きましたが全く要らぬ心配でした!
面白かったーー!!ずっと笑ってました。
そしてジワッと目頭が熱くなる時も。
冷静で毒のある突っ込みをする中学生聡美くん演じた役者さんも良い!
綾野剛さん演じる狂児との掛け合いが最高です。
聡美くんと両親との関係性も微笑ましい。出番は少ないのですがいつも暖かく見守る寡黙で穏やかな聡美くんの父親キャラが自分的に好きでした。
コメディシーン以外にも、思春期と成長期の繊細な悩みをスッとブラックコメディの中に織り交ぜて何処か共感できるところもあり、気が付けば全てのシーンに引き込まれていました。
劇中のカラオケも聴いてて楽しい!
とにかく「紅」を聞かせられますが楽しく聴いてしまいます。
最寄りの映画館ではもう上映終盤のようです。
映画館の音響でもう一度観たいなー^ ^
ロングラン上映で鑑賞してきました
評価が高いので映画館に観に行きました。カラオケを通しての岡くんと成田狂児の交流が面白可笑しかったです。成田狂児役の綾野剛さんが愛嬌のある役どころを上手く演じています。
ヤクザと男子中学生のブロマンス
ヤクザがあんなに優しいわけがない。フィクションだと割り切ろうとしてもイマイチ集中できない
金馬映画祭で評価良かったから、勝手に期待しすぎてた。合唱の選曲や映画を観る部の導入、齋藤潤くんのキャスティング等はすごく良かった。合唱したくなる。
杉狂児以来の狂児!ちなみに「狂」は名前に使えます
2024年映画館鑑賞11作品目
2月26日(月)イオンシネマ名取
ハッピーマンデー1100円
原作未読
監督は『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『マイ・バック・ページ』『ぼくのおじさん』『ハード・コア』の山下敦弘
脚本は『図書館戦争』『図書館戦争 THE LAST MISSION』『俺物語!!』『アイアムヒーロー』『罪の声』の野木亜紀子
ブラック企業の祭林組は毎年組長いや社長の誕生日になるとスナックで組員全員参加のカラオケ大会が開催される
一番下手な組員は絵心無い組長に下手くそな刺青を入れられる罰ゲーム
それが嫌な若頭補佐成田狂児は森丘中学校合唱部の合唱に感動し部長を半ば拉致しカラオケ屋で歌のレッスンを頼みこんだ
メインは中学生の合唱と綾野剛のカラオケ
聡実の母が焼き鮭の皮を綺麗に剥がし夫のご飯の上にのせるシーンが印象的
あれが夫婦愛なのか
シャケナベイベー
最後の展開は完全に読めたぞ野木亜紀子
聡実が狂児の十八番『紅』を歌うことも
狂児が生きていたことも
でも悪くない
娯楽映画はそれでいい
エンドロールはお前が歌うんかーい
リトグリならまっいっか
エンドロールのあとにもおまけ
山下と野木のタッグだから少なくともそこそこ面白いことは間違い無いよ
配役
祭林組若頭補佐の成田狂児に綾野剛
森丘中学校合唱部部長の岡聡実に齋藤潤
合唱部副顧問の森本ももに芳根京子
祭林組の組長に北村一輝
ハイエナの兄貴こと祭林組組員の小林に橋本じゅん
祭林組組員の唐田にやべきょうすけ
祭林組組員の銀次に吉永秀平
キティの兄貴こと祭林組組員の尾形にチャンス大城
以前は幼稚園の先生をやっていた祭林組組員の峯にRED RICE
聡実の母の岡優子に坂井真紀
聡実の父の岡晴実に宮崎吐夢
狂児の母の和子にヒコロヒー
狂児の名付け親の田中正に加藤雅也
合唱部顧問の松原に岡部ひろき
合唱部副部長の中川に八木美樹
合唱部の後輩の和田に後聖人
聡実が掛け持ちで所属している映画部の部長の栗山に井澤徹
シャブで祭林組を破門された玉井に米村亮太朗
久々に涙しました
そんなに期待せず鑑賞。
最後久々に感動して涙しました。
元々疲れる映画では無いとは思っていましたがいい意味で期待はずれ。あり得ない設定などは折り込み済みなのでスッーと入る事が出来ました。
映画館で涙する事はありますが多く流したのは久しく無かったので良かったです。
綾野剛がとにかくエロい
とにかく距離感がえろい!!
綾野剛=ヤクザって思えるぐらい、そういう役が多いし似合いますね。
原作好きで観に来ましたが、全然違うじゃん!とかは特になくて
ただ、漫画よりも実写は少年の初恋をみてるようでドキドキしました。
荒唐無稽な内容です
人気コミックを綾野剛主演で実写映画化。
中学校合唱部の部長を務めるミノルはある日見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。
実は狂児が属する暴力団の組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者は絵心のない組長が直々に刺青を彫ると言う罰ゲームがある。
狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」だが高音な為に裏声になってしまう。ミノルは仕方なく歌唱指導を引き受ける羽目になったが、その指導を聞きつけた他の組員も指導を仰ぐ‼️
さて、組長主催のカラオケ大会とミノルの中学最後の合唱コンクールが同じ日になったが、ミノルが会場に行く途中に狂児の車が破門された組員から襲わた所を見てしまい、てっきり死んだと誤解したミノルは合唱コンクールを抜け出して組長主催のカラオケ大会に乗り込んで組長に食ってかかったが、組長から促されて狂児が歌うつもりだった「紅」を熱唱する。
すると死んだはずの狂児が忽然と現れる‼️
ちょっと大人びている副部長♥ステキ
公開してから日数は経過してますがお客さんはそこそこ入ってました
内容は全く違いますが「あの花」同様、人間成長作品で好感が持てました
【高評価ポイント】
・綾野剛さんの熱唱シーン
・主人公2人の距離感と縮まり方
・主人公を取り巻く人間模様
・EDロールのカヴァー曲
カラオケ好きな方にもオススメできます
予想外に感動してしまった
マンガが原作らしいけれど、中学生の男子とヤクザが出会うってどんな感じ?と思ったが、ただのコメディではなく、出会いと成長の物語。紅の歌詞を噛み締めたのはこれが初めてだ。危うく涙ぐみそうになるほど。エンドロールの合唱も素晴しいかった。
新しいジャンルの新鮮な作品でした。見てよかった!
「ファミレス」とかも期待してしまう出来
採点3.8
原作とは違ったテイストでしたが、これは予想以上に面白かったです。
綾野剛と齋藤潤くんのやりとりだけでちゃんと成り立っていて、ここらへんは脚本の野木亜紀子の力がかなり作用してるのでしょう。
あと齋藤潤くんがキュートすぎて、終始ハリーポッターかと思うほど。
そんな二人の間がうまく、ちょいちょい笑いが出ます。
あと「紅」の歌詞とリンクのさせ方もうまい。
というか、これほど「紅」をフューチャーした作品もないでしょう。
ちゃんと中学生とヤクザの距離があるのも観ていて何となく安心。
物語はしょうもないと言えばしょうもないけど、ちゃんと二人と繋がっているし上手いことできています。
この成功で「ファミレス」とかも期待してしまう出来でした。
これは面白かったです。
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