カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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こわい人達もつき合ってみれば優しい(←本当はウソ)
和山やまの原作は読みました。あの笑いの微妙さ加減を、実写で表現するのは難しいのではと思っていましたが、なかなかうまくいっているのではないかと思います。狂児役の綾野剛と聡実役の斎藤潤くんのセリフのかけ合いの「間」が、実に完璧です。
脇を固める俳優陣の演技も素晴らしく、特に北村一輝の決めポーズは衝撃的でした。合唱部顧問の先生役の芳根京子のおっちょこちょいぶりも可愛かったし、母親役の坂井真紀の自然な演技もよかった。父親役の宮崎吐夢が、息子に拒否されて落ち込むところなんか、身につまされてもう泣いちゃう寸前でした。
綾野剛がインタビューで、狂児にとっては「体験することができなかった青春の再現」だと言っていたそうだけど、そんなマジメに考えて観賞する映画ではないとおもうけどなぁ。
少年が大人の階段を登り始めた、切ない話かと思ってたら 原作は・・・・・ シャマラン並のオチが用意されていた 今世紀最大のミステリー
5月5日 成田狂児 大生誕祭で観ました
(なんのこっちゃ?さっぱりわからへん)
田舎のイオンシネマがほぼ満席
連休中とは言え、何が起こってんねん
けっこう切ない映画
もし、彼が・・・・だったら
人生これからって時に酷やなあなんて思ったほどです
振り返ってみると、なんかスカスカな人生やったなあ、なんて感傷にフケってしまうけれど、いや、その時その時に精一杯生きてきたはずなんて、思い直したり
そんな気持ちにさせる映画です
これから、人生が始まる彼を羨ましく思ったんでしょうね
狂児の生き方、セリフに刺さったりもしたなあ
女子中学生って異星人みたいで気持ち悪いって思ったり、
けっこう満足したんですけど、詳しく書くのは辞めます
なぜなら、いつものようにかるく調べてみたんですよ
原作は、単行本1冊だけのマンガ
映画にするには、カットする必要も無いし、作りやすいだろうななんて、調べていくうちに・・・
これ、原作はギャグマンガっぽい
よくある、一人称的であーだこーだと呟くタイプ
主人公の男の子、こんな弱々しくもないしピュアじゃなさそう
その上、二人の関係は、B○っぽい
なんでぇーーーー
そういえば、腕の刺青が・・・
特典グッズの刺青シール、
聡実?
おいおいおいおいおいおいおいおいおい
そういうことやったんかぁ
これは、続編の”ファミレス行こ!”でより信憑性が高くなっているようです
あー、すっかりだまされた
監督、ちゃんと原作者と話し合ったんでしょうね
こんな、いい話にすんなよ
監督、狙ったの?
なら、スゴい
モニタリング並にハメられた
そういえば、観終わって後ろを振り向くと女性ばっかやん
これは、マジで鬼滅の刃とかの生誕祭やったんですわ(そういえば、猪之助の生誕祭やったばかり)
多分、みんなリピーター
そして腐女子
でもおもしろかったし、
狂児のポストカードと刺青シール
ちょっとうれしかったり
ジャマなだけやけれど
すっかり狂児ファンになってしまった
いや、そのケはないですよ
成田狂児生誕祭にて
返して
マンガだから許せる世界
軽快なテンポで笑いと感動 Little Glee Monster「紅」よかった
和山やまさん好きで鑑賞。とても良かったです。エンディングのリトグリ...
老若男女問わず万人受けしそうな邦画
紅で泣くとはな!
面白かったけど自宅で正解
自宅レイトショー『カラオケ行こ!』
テレビサイズでもいいかと配信待ちしてたら早くも見放題〜🎬
反社と一般人とのコメディは、昔は多かったけど最近は減りました。
現実的にあったとしても御法度な時代やしね。
作品的には、配役も絶妙で普通に面白いけど、テレビサイズでも楽しめる作品でした。
同じように劇場見逃した方は是非!
狂児のどあほ!!
予想外
匠な裏設定すき
実写か映画とあなどるなかれ
「夢中さ、きみに」、「女の園の星」をはじめとした和山やま先生の作品が大好きなのだが、「カラオケ行こ!」は未読だった。
見始める前は、あの独特な絵のタッチとシュールさ満点のコメディを表現できるのか、また実写化失敗の映画なんじゃないの?とか思いながら鑑賞。
結論、面白い。
関西弁で展開されるツッコミの心地よさもあってか、笑わそうとしてくるところでちゃんと笑えた。実写化あるあるの会話の違和感や気持ち悪さとかもなく、見ていてとても楽しかった。
なにより、主演の齊藤潤君、綾野剛をはじめとしたキャラクター全員がはまり役。全員のキャラクターがかわいく思えてきて、本当に感情移入をした。現実ではヤクザに痛い目にあわされたチャンス大城が、ヤクザ役をやっているのが皮肉で面白かった。
ストーリーとしては、中学生が直面する悩み葛藤を、ヤクザが間接的にではあるが、後押ししていく姿が実に愉快だった。世の中は綺麗なものだけじゃなく、汚いものでもできている。汚いものを排除しつくしてしまっている今の世の中に、疑問を持たせられた。綾野剛の時折見せる、真面目な一面に、心を打たれること間違いない。
Netflixで鑑賞したのだが、本当に最後まで楽しめたし、途中に?と感じるところは多少あるものの、心からおすすめしたい。
ただ、綾野剛のわざと音程を外してる感は気になった。本当はめっちゃ歌うまいんだろうな~と思いながら見てた。
映画を何度も見たのは初めてです
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