カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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心通う。
中学合唱部の部長を務める男子中学生(岡聡実)とヤクザ若頭補佐(成田狂児)の話。
合唱コンクールを覗いてた狂児に「先生ならコイツだ」と目をつけられた聡実、「カラオケ行こ!」と誘った狂児と、誘われた聡実…組長誕生日に行われるカラオケ大会で「歌ヘタ王」にならない様に歌の特訓をしてくれで始まるストーリー。
アンバランス?ミスマッチ?だけど真面目中学生とヤクザ若頭補佐のキャラ設定、関係性、遠目から見た二人の描写、やり取りが見てて良かった。狂児に対して壁を作ってた聡実だったけど日が経つにつれ、二人の距離感が縮んでくのも!
オススメされた曲の間に挟む変顔から始まる「紅」がちょっと笑えるアクセントにもなり飽きずに楽しめました!やっぱ綾野剛君いいね!!
カスな映画じゃない!
ヤクザが中学生と行動をして
親 学校を巻き込んで波乱な展開になる?
そうじゃなくて純水にカラオケ一本で面白かったです。過激な場面もあります。
合唱部も青春ですが、ヤクザも血に染まった青春カラオケでした。
綺麗じゃないから見える景色
映画館告知であんまりやってなかったのですが面白そうだったので見に行きました
原作未読
ストーリーがほぼ一本筋で進んでくので見やすかったです 本題に入るのサクサク進んでいって良かった
カラオケするシーン多くて良かったです
役者の微妙に下手に個性的に歌うの難しいと思いますが程よく下手でリアル感ありました
綾野剛が単純にカッコよかった!(笑)
色気ありますよね〜
クスッとするシーン多く個人的には最後まで飽きずに見れました
最後聡美くんのカラオケシーン良かったなぁ
色々あった中で想いを歌に乗せる感じ!
かすれながらも歌い上げた時は感動しちゃいました😭
それには狂児のキレイなもんしかアカンかったら〜の言葉によるものなのかなぁ
あの場所も最後にはあんな感じなるってヤクザの人も分かってたから聡美くんのお咎めも無しに楽しんでたんかなぁ…
青春は一瞬 青春は儚い
歪な友情物語で良かったです
エンディング含めて色んな紅聞いてお腹いっぱい(笑)
エンドロールまでカッコ良すぎ
芳根京子さん→合唱部→大好きだったドラマ表参道高校合唱部的な内容を想像してたら・・(笑)
某ヘビメタバンドのファンの方は必見というか見ないと死ねない作品のような。
久々にめっちゃ泣けました。
1つだけ残念だったこと
原作ファンなので、綾野剛さんの狂児を若干心配しつつ鑑賞しましたが、思ったより満足でした。
ただ、北村一輝さん演じる組長が、聡くんに狂児のドッキリを知っていたことをリアクションするキメ顔が原作と違ったことがすごく残念でした。自分的にはけっこう期待大な一コマだったので、なぜ原作通りにしてくれなかったのかと...。北村一輝さんの組長はバッチリだったのに。合唱部の和田くんは原作よりもキャラがたっていて、こじらせ演技がいちいち笑えてとても良かったです🤭
追加...狂児と聡くんの身長差がもう少しほしかったですね。
どんだけ「紅」推しやね〜ん!!(笑)
面白かった〜〜!!
綾野剛さん、ハズれないし(笑)
歌ってるところが最初は面白く、
組員さん達への評論も面白いし(笑)
さとみ君がこの映画で唯一カラオケで1人で歌う場面はもう。。!
そしてちょっとの出演シーンでも加藤雅也さんと北村一輝さん、存在感が流石!!!このお2人には
「アニキ、やっぱ俳優のオーラ流石っす!!!」とか言いたい(笑)
久しぶりに館内でクスクス笑う声を聴きました。
紅の歌詞がちゃんと沁みるようになってて、脚本が秀逸でした。良きエンタメ、綾野剛さんもさとみ君役の少年も良い演技でした!!見て良かったです。
あ、エンドロール後におまけ映像ちょっとだけあります。綾野剛さんの背中で始まり、背中で終わりました。。良き。
#01 大人の階段上り中の主人公
がなんとも言えず可愛かった。
自分の悩みをヤクザの悩みに重ね合わせて淡々と協力する姿がいとをかし。
綾野剛のファン的には彼のワンマンショーを観れて良いかも。
もうちょっとエグいヤクザっぽさもあるとスパイスが効いたかも。
正五角形のレーダーチャート
ハートフルで、笑えて、泣けて。
口にするのは簡単だけど、それらをバランス良く組み合わせて、ひとつの作品に仕上げるのはなかなか難しいと思います。
ハートフルコメディだと『最強のふたり』とか『オットーという男』などが浮かぶけど〝泣き〟の要素は弱目(人にもよるけど)。
この映画は〝泣き〟要素もなかなかだし、思春期のモヤモヤも程よく手抜きもなく描かれています。
各要素がバランス良くしつこくもなく、おまけに映画ファンの気持ちまでチョコっと代弁してくれるし…
そういう意味では、ほぼ完璧にやってのけてくれてます。
よくアンケート結果などを五角形かつ5段階のレーダーチャートで表したりしますよね。
たとえば、5つの要素を①ハートフル、②笑い、③泣き、④共感性、⑤俳優と役柄の適合性、とおいたとしたら、多くの方の評価が4〜5のあいだに分布して、とてもバランスの良い正五角形に近いグラフとなると思います。
こんな沁みる紅は初めて
いゃあ〜野木亜紀子の脚本が光りました。
観に行った千葉市の京成ローザはこういう作品にあまり客が声を出して笑わず。都内の劇場だったら爆笑だろうと重い雰囲気。しかしラストに近づくと結構泣いている人散見できました。
◉綾野剛なんだかんだ言って何でもできる。やっぱり名優だ!
◉屋上で缶コーヒーを二人で飲むシーン。CMみたいで素敵だった。
◉斎藤君がヤクザ達の前で歌った紅は紅白でhyde達が歌ったRusty Nailに続き沁みました。XJAPANで年末〜年始にこんな泣けるなんて。
いい作品でした。
楽しい〜
普段は観ることが少ない邦画、しかもこのタイトル(笑)
でも面白かった!楽しめた〜!
観てる人は残念ながら少なかったけど、同じシーンで笑いが…それも気にならないくらいの和やかな雰囲気で。
タイトルに反して、メインは当然カラオケではないんだね。
本気で歌うシーンは思ったより少なかったけど、どのシーンもなんか心が温まる。
大阪弁というのもよかったのかも、
綾野剛は決してイケメンではない(すみません)が、不思議なことに?カッコよく見えてしまうのである。
新人聡実君もよかった。
ちょっとジェイデン・マーテルっぽい(笑)
変声期に悩んでるというのはあまり伝わってこなかったけどね。
映画を観る部?の子とか、合唱部の子達との関係もナイス!
気まぐれに連絡してくる狂児を、これからも心の片隅に置いて成長していく聡実にまた会いたいな。
小粒ですが良心的な作品でした。
原作コミックを読んでた事もあり、予告編も面白そうなので見てきました。
原作のイメージのままで脚本もうまくまとめてあり良心的な作品ではありました。
主人公の後輩の友人とのやり取りが面白く芳根京子の合唱部の顧問教師との高校生活がとて見魅力的にみえました。
ただ小粒でテレビドラマ的に見えるのが残念な感じ。
お金を払って見る映画としておススメ度は普通です。
男同志の友情ものとして気楽に楽しめる作品でした。
距離感の話
狂児と聡実くんの親愛とためらいとがないまぜで言語化できない不思議な関係を楽しむ映画だと思った。
細身で穏やかで決して声は荒げない狂児が、ドスの効いたヤクザの集団の中でも埋もれない、というか浮いてるから逆に若頭補佐に説得力があって、役者の妙ですね。
全部見てから思い返すとこの映画の人との距離感て絶妙。御守りのくだりとか観せ方によってウェットになりそうなとこが、どこかサラッとした人物の反応のおかげで嫌らしくなかった。関西弁が程よくドライさも中和してた。主要な人物がみんな自立してて他人に求め過ぎない、良い距離感の映画でした。
厨二と反社
主人公は中三ですけど何か。
コメディとして上質でした。
カラオケBOXのハシリの頃、青春でしたが今よりずっと高かったですね。
少年時代が先輩の十八番だったのを思い出しました。
選曲がほぼ時代だったのも良かったです。
紅
9本目。
正直、どうなの?と思い観てたけど、不意打ちを食らった感じで、面白かった。
綾野剛の仮面を被った、佐藤二朗かよと思ったりもして、ストーリー構成とギャップにやられた。
芳根京子の使い方が、勿体なかったかな。
綾野剛、歌上手いと思った
中学3年生で合唱部部長の岡聡実は、コンクールの後ヤクザの成田狂児から、歌を教えてくれ、とカラオケに誘われた。組長が主催するカラオケ大会で最下位になると恐怖の罰ゲームで変な刺青を彫られるらしい。なので、どうしても歌がうまくなりたいとのことだった。嫌々ながらもオレンジジュースやチャーハンをゴチになり、歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、次第に狂児と親しくなっていき・・・てな話。
関西弁のコメディでなかなか面白かった。狂児役の綾野剛は優しくて強くて歌も上手いと思った。聡実役の齋藤潤はオーディションで選ぼれたらしいが、落ち着いてて、綾野剛との絡みも上手かった。
副部長・中川役の八木美樹が可愛かった。
綾野剛と野木亜紀子さんの脚本と知り
すぐ観に行った。いつまでも少年のようにウエストが細い綾野剛に感心しつつ、実写化するとちょっとニュアンスが変わってしまうタイプの作品かなあと思った。いかにも低予算な感じだが、なぜこの漫画が選ばれたのだろう。
狂児の役は組長役の北村一輝がやったほうが感じが出たのでは。綾野剛もヤクザ的な役は何度かやっていて、狂気を秘めた凄みはあるけれど、コメディだから優男感が溢れてしまう。中学生と並んで座っても、相変わらずかっこよく、いかついヤクザと真面目な中学生というアンバランスの可笑しさが足りなかった。
私も中学生に戻って映画を見る部に入りたい。
キョウジとサトミ君のコミカル部分は、大爆笑というのではなくクスクス笑えるていどの面白さ。副部長(八木美樹さん)が男子より大人なのと、副顧問(芳根京子さん)のサッパリした対応も面白かった。
導入部分はイマイチ唐突過ぎる。突然キョウジがサトミ君の前に現れて「キミ、歌が上手いだろうから教えてくんない?」とか言われてもねえ。またサトミ君もなぜ断らない。さらに、なぜ1位金賞じゃなくて、3位銅賞の学校の子なのだろう?
つまり、ヤクザのキョウジが中学生のサトミ君に歌を教えてもらおうと思ったきっかけがサッパリ分からなかった。
原作どおりじゃなくても良いから、出会いの部分を工夫して欲しかった。
あとサトミ君、肝が据わりすぎ。これまで多くの修羅場でもくぐってきたのか? 武道で炭田(^^)でも練って座禅でもしとんのか? 冷静な中学生のサトミ(先生)と、平身低頭なヤクザのキョウジ(生徒)の関係がコミカルな感じで面白い。
終盤、キョウジに ”青春” からかわれるとカァーッとしてムキになり、渡そうと思っていた御守りを投げつけるところが良かった。それまでの胆力があって冷静な態度は一体なんだったんだと少しシラケもしたが、度胸はあっても子供扱いされるとカンにさわる年頃だということだろう。ここら辺りからサトミ君の感情が爆発するラストまでがとても面白かった。
原作読んでる人や読みの深い人は、キョウジがピンピンしているどんでん返しに驚かなかっただろうが、僕はスッカリ騙されていたのでハッピーエンドで嬉しかった。
副部長(八木美樹)が男子よりも少し精神年齢が大人なところも見ていて面白かった。今思うと僕の頃は高校生ぐらいまでは女子のほうが大人だったように思う。今はどうなのだろう。
合唱部の女子が、3位銅賞で全国に行けなかったことを残念がる。芳根京子が「ハイハイ去年全国行ったでしょ」みたいなサバサバ感の対応をする。この後も副顧問としてのこんな感じのサッパリした対応が面白かった。
綾野剛さんのルビーの指輪やタイガー安堵ドラゴン(なんで&にならん?)をもっと聞きたかった。エンドロールで歌っても良かったと思う。
原作は読んでないが、作者の他2作品はすごく面白い。「夢中さ、キミに」「女の園の星」。学級日誌の話、学校の犬の話、二階堂の話とかオチもあって笑える。
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