劇場公開日 2024年1月12日

カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価

全509件中、361~380件目を表示

3.5ヤクザとカタギが交わるファンタジーは、異和を笑いに転化する設定とし...

2024年1月15日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザとカタギが交わるファンタジーは、異和を笑いに転化する設定として安易だし、あまり好みではないのだけれど、それはさておき、軽やかな青春活劇として楽しい作品。山下敦弘はうまいなあ。リンダリンダリンダ、味園ユニバースに並ぶ、感度的歌唱シーン。
齋藤潤がとってもいい。今後に期待。

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ghostdog_tbs

4.5この映画好き

2024年1月15日
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笑える

楽しい

興奮

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きゃっぽぽ

4.0なめとったらあかんで❣️

2024年1月15日
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鑑賞方法:映画館

面白かったです❣️
綾野剛さんがかっこよくて、歌が上手い❣️
部長のお父さんや、合唱部の和田くんに味があり、くすっと笑えました😊
体格がよいヤクザの人たちの中で、綾野剛さんだけとてもほっそりしているのがちょっとだけ違和感がありました😆
それでも、ちょっと感動もあり、期待以上でした。
紅がこんなにいい曲だったと知ることもでき、気楽に楽しめる作品🎤🎶

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eigaeiga

3.0原作漫画が

2024年1月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

どんな感じか未読なんですが、山下監督にしてはテンポが悪い。ラストの付け足しも入れ墨を見せたいんでしょうが・・捻り無し。
オフビートギャグは健在で、鮭の皮とか綾野くんの裏声とか笑えた。改めて「紅」って名曲なんですね~~

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トミー

5.0大丈夫かな、と思いながら初日の初回で見たら

2024年1月15日
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最高でした。

キョウジとつけられた子供はどんな人生を
送ってきたのだろう、と思いながら、この
じいさんのせいで、、、。
加藤雅也さんぴったり、ヒコロヒーの母親も
いい感じでした。
この家庭と岡くんの家庭の対比。そこで育った
二人の出会い。
合唱コンをみるヤクザ。本当はいい人?そんな
バカな。

綾野剛、るろうに剣心で初めて見たのだが、
ここ映画の綾野さん好きになった。
カラオケ店で働いていたときに何があって
組長にスカウトされたのだろう。

聡実くん、いい。スナックに乗り込んでの
熱唱、声変わりして苦しそうだが、そのまま
彼の合唱部での苦悩を表している。

映研の部屋で見る映画もいいな。一緒に見る聡実くん。
何を想ってるのかな。この映画。描かない余白がいい。

紅、和訳を聞いて歌ってみたくなる映画でした。

何度でも見られそうな映画。

(1月25日 今日ラジオ番組で、加藤さんが、祖父役だと話してたので、一点 親父→じいさん に訂正した。)

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myzkk

4.0緊張と緩和

2024年1月15日
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綾野剛の低い声でシリアスな描写からの、裏声でシャウトするX JAPANの『紅』を熱唱。
ヤクザが出てくる映画ですが、終始気楽に鑑賞できました。
現実にはありえない設定なのですが、これがホントなら世の中は平和になるだろうな。

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ino

4.0ヤクザと中学生…⭐︎

2024年1月15日
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綾野剛は好きだけど「カラオケ」⁇と思って、鑑賞を迷っていたけどいつも通りこちらのレビューを見て、
楽しそうだから行ってみるかと。
イヤイヤ、行って良かった!めちゃくちゃ面白かった。
他の人のコメントにもあるように最近多い笑いをとりにいくこれ見よがしな演出ではなくって、
物語の中から何度となく笑いが溢れる感じ…気持ちの良い笑い。

優しい(本当はもちろん怖い)ヤクザ演じる綾野剛の表情が良くってさすがです。
オーディションで選ばれたという聡実役の齋藤潤くんもピッタリ。
二人だけでなく、聡実くんの中学の合唱部生活の仲間や綾野剛演じる狂児のヤクザ生活?も
何気に絡ませて、物語が膨らんでいく。

脚本が野木亜希子と知って余計に見に行こうと思ったのだが、「重版出来」や「逃げ恥」等
彼女の書く脚本はやっぱり面白いなぁ…。

ラストシーンも良い感じで締めているし、いつもだったらウンザリするエンディングノートの
歌もリトグリの「紅」。
すごく幸せな気持ちで映画館を出た。
お正月から暗いニュースが多いので、久しぶりにあったかい気持ち。

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☆ムーミン

3.0キャストが良い。綾野剛がとことんカッコ良い。

2024年1月15日
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ami

4.0実写の味を出し切った逸品

2024年1月15日
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原作漫画既読で鑑賞。原作独特の空気感こそ再現できていないものの、漫画を読んだだけでは気付けない「紅」に潜んだストーリー性を押し出し、実写映画ならではの味を楽しむことができた。

再現できていない大きな点を挙げると、
まず、綾野剛の顔が基本怖くて、原作の飄々としたアホっぽさが出ていない。そこが一番のネック。綾野剛を「ヤクザだけどちょっとアホっぽい」と思えるのは後半も後半であり、もったいないと思った。
次に、後輩や同級生の女子がイキった中学生になった点。そういうのがなくて、声と共に自分が変わることへの不安が主人公のアイデンティティだろうに、安易で下世話なトラブルで置き換えられたことが不満。

以上の二点は、漫画ならではの表情の豊かさやモノローグの多さが実写化の壁になったのだろう。まあ、難しいと思う。
しかし、実写のメリットとして「紅」の読解を通して作品に厚みを持たせた点は非常に良かった。確かに既存の歌を数ページにわたって歌わせるのは漫画向きではない。映像作品でしかできないことだ。
和訳までして「紅」とストーリーのシンクロを見せるのは少々くどかったかもしれないが、そこは映像の妙。また、主人公が低くなった声で「紅」を必死に歌い上げる姿は実写でしか味わえない。大変素晴らしかった。

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サブレ

4.0かわいらしい映画

2024年1月15日
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笑える

幸せ

原作漫画がすごく話題になってて、読みたいな〜って、ずっと思っていた。
結局、先に映画を観賞。
原作との違いは分からないけど、「思春期に訳分からない大人と出会った青春譚コメディー」として、すごく面白かった。
思わず何度も声に出して笑ってしまった。
可愛らしい映画。

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naichin

4.5紅だぁー!!

2024年1月15日
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鑑賞方法:映画館

今や、すっかり高校野球の応援マーチと成り果てたXの「紅」

野球オジサンなので野球で例えるが新庄元木世代の自分にとってXは思い出深いグループ

当時、高校三年生だった頃、Xがメジャーデビューするということでボーカルの「TOSHI」とギターの「HIDE」が地元盛岡にプロモーションでやって来た ヤァヤァヤァ

友達何人かでそのイベントに参加し、質問コーナーで誰も発言しないことをいいことに自分が写ルンです!を携えてヒョイ!と登壇💨

「お前、面白いなー」とHIDEからギターのピックを貰い、笑顔の二人のツーショットを見事撮影できた思い出が蘇る ウルウル(´;ω;`)

あれから幾星霜、XのメンバーはHIDEをはじめベースのTAIJIも謎の死(昨年はTAIJIの後釜ベーシストHEATHまで病死)、YOSHIKIとTOSHIは仲違い(PATAは相変わらずマイペース)と人生いろいろ(綾野剛もガーシー砲を喰らい当時はダメージ)

と、全然映画にふれていないが、最後の「紅」は涙モノでしたヨ(´;ω;`)

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うんこたれぞう

4.0「紅」を知りつつも、どんな歌か考えたことなかったので、青天の霹靂でした

2024年1月15日
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泣ける

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楽しい

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Dr.Hawk

0.5これはヤバいですね、映画ファン鑑賞必須!!

2024年1月15日
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久々レビューは衝撃的な内容スカスカの今年早くもダントツNo.1の大衆(おバカ)映画ですよ❥

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雨の夜はヤバイゼ

3.5綾野剛さんの笑える演技がメッチャ良かった作品。 本年度ベスト級。

2024年1月15日
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ぶっちゃけ反社会的勢力のイメージアップになりそうな作風はどうなの?
と思ったけど久し振りに劇場で沢山笑えた作品だった感じ。

綾野剛さん演じる成田狂児が中学生の合唱部の部長にカラオケで歌の指導をしてもらうストーリー。
成田が思ったより歌が上手くて思ってたのとちょっと違った。

芳根京子さんが合唱部の顧問役なんだけど、ピアノをリアルに弾いていて驚く。
鑑賞後に調べたら彼女の特技がピアノだったと知る。

登場人物がみんな関西弁で話す会話も素晴らしかった。
関西の方のキャストの方々が話す関西弁の完成度が知りたいところ。

合唱部の不調の岡聡美が練習に行かなくなった理由があるんだけど、その理由がサラッと流された感じが少し残念。

中学生がいる前でタバコを吸うシーンも残念。

素直に作品を楽しめなかったシーンはあったけど笑に特化した感じの作品だったので、割り切って観た方が満足度は上がっていたかも。

エンドロールで流れるLittle Green Monsterの「紅」がメッチャ良かったです( ´∀`)

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イゲ

3.0「紅」はいい曲でした

2024年1月15日
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笑える

楽しい

漫画原作だそうだが、ほぼほぼ想像通りの話の展開で脚本自体にそれほど意外性はない。
役者さん(綾野剛、齋藤潤)らの好演が印象的。綾野は本作ではMIU共演の橋本じゅんとともに警察からヤクザに転職。綾野はヤクザのほうがよく似合う。齋藤はメガネのせいかハリポタの主役の男の子風。

エンドクレジットでLGMの歌う「紅」が流れて、ああこんな良い曲だったのねと再認識。綾野さん、演技で見事に曲をぶっ壊してた(笑)。

綾野剛に★2つ、ファンなので芳根京子に★1つで計3つ。

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ばとー

4.5期待以上にハートフル

2024年1月15日
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ホロってきてしまいました。
『紅』は一般人にはハードル高いよね。
カラオケ好きで持ち歌軒並み95点コンスタントに出すけど紅はとても後半まで持ちません。
歌える人に憧れます…

綾野剛最近反社の役どころ多くね?
今回の狂児は可愛過ぎて🥰
中学生って私の頃は人前で腕組むなんて‼️ものだったのにw
時代だなぁ。
オッさんには憧れと想い出の世界に入り込める素敵な作品です。
これはおすすめしちゃいますね。

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REGZA521

4.0紅(X JAPAN )カラオケでのランキング上がるんじゃない???

2024年1月15日
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原作未読。
ガチャガチャ騒がしい感じかと思いきや、
ヤクザ同士の抗争もなく、
へんな方向に大人びた中学生のイジメもなく、
フィクションでしか有り得ないヤクザと中学生の出会いや、
やり取りも、なんだか許せちゃうし、
淡々としつつものホッコリ感と、
カラオケと学校でのシーンがメインで、
なんだろう全体に素朴で、フフフって笑えて、
優しさ溢れてて、こういうの好きです。

狂児が聡実くんを、歌の部分では、きちんとリスペクトして、
それ以外は、きちんと大人として接するのも良かったなー。

ヤクザだし、ラスト明暗どっちに持ってくの???
って、覚悟しながら観てたのですが、
吉本新喜劇のオチじゃないけど、ズッコケーみたいな、
泣き笑いみたいな、こっちのラストで良かったですー。

漫画の原作も読んでみたい!

それと、紅(X JAPAN )の全身全霊の熱唱って笑えるものなのね。
こんど、歌ってみよ。

とにかく元気出たー!

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hkr21

5.0青春成長物語

2024年1月14日
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笑える

楽しい

萌える

人に出会うことは、触れ合うことは、素晴らしく面白く楽しい。そして成長させてくれる。その後に来る別れも成長させてくれる!
面白いシーンが何度もあり館内に笑い声が起こりました。こんなに優しいく温かい気持ちになる映画は久しぶりな気がします。原作に更に野木亜紀子さんの脚本の素晴らしさが加わり、見事に青春成長物語になっています。
齋藤潤くんの瑞々しい演技で、中学生の幼さと不安とそして成長を見せてくれます。
綾野剛さんは見事に成田狂児さんそのものです。公開前には、色々な意見がありましたが、見事に成田狂児さんです。怪しさ優しさ可愛さ寂しげそれら全てをあの美しい姿であでやかに立っていました。
とにかく笑って、少し優しい涙が出るお薦めの映画です♪

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Muguet

3.5和子の思い出とカツ子での思い出

2024年1月14日
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楽しい

幸せ

大阪大会3位で全国行きを逃した中学校の合唱部部長と、組長の誕生日に行われるカラオケ大会で負けられないヤクザの若頭の交流の話。

忘れてきたトロフィーを1人で取りに行ったらブラック企業の社員にナンパされ、カラオケ地獄に連れ込まれ始まっていくストーリー。

最初はもちろん逃げ出す様にカラオケBOXを後にしたけれど、なんだかんだと心を開いていく。というか他の脅威に圧されて頼るところが他になかった?w

設定があるあるではないものの、分かり易〜い特殊な関係間の友情というか人情というかそういう話しですね。ありえないけどw

オチは正直読めてしまったけれど、コミカルでおバカなネタたっぷりなヤクザと中学生のやり取りと、変声期を迎えた中学生とそれを解らない後輩君や映画を見る部との絡みとか、とても面白かった。

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Bacchus

3.5青春の光と影と幻

2024年1月14日
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笑える

楽しい

幸せ

そのフィルモグラフィーの中でも
〔リンダ リンダ リンダ(2005年)〕や〔天然コケッコー(2007年)〕等の
{青春モノ}にとりわけ力を発揮する『山下敦弘』が
今回の題材をどう料理するかが見どころの一つ。

そしてもう一つは
〔ヤクザと家族 The Family(2021年)〕や〔最後まで行く(2023年)〕で
危ないキャラクターを演じた『綾野剛』が
同類の、とは言えコミカルに振れた役をどう演じるか。

理不尽な組長なら
『今野敏』の〔任侠〕シリーズに止めをさす。

病院やら出版社やら学校やら、はては銭湯まで、
潰れそうになった事業体の再生にボランティアよろしく手を尽くす。

その度に振り回される組員、とりわけ若頭は胃が痛くなるのだが
一方で日頃自分たちとは縁のない世界に目を輝かせる若い衆もおり。

が、本作の組長は、自身の誕生日に組内のカラオケ大会を開き、
一番の下手に自ら刺青を彫り込むとの無理筋。

今回はマズイと危機感を持った「四代目祭林組の若頭補佐」
『成田狂児(綾野剛)』は
大阪府の中学生合唱コンクールの場で目を付けた『岡聡実(齋藤潤)』に指導を依頼。

その時のセリフが本作のタイトルであり
始まりの一言。

それをどのように表現するかも興味をそそられたのだが、
こわごわと切羽詰まったような、懇願するような、しかし諦念すら混ざった表情と声音が
なんとも表現できぬおかしみを誘う。

出だしの感触や善し。

最初は恐れていたものの、
次第に『狂児』にシンパシーを感じることで指導にも熱が入り出す『聡実』。

この一連の流れは、期待通りに面白い。
とりわけ演じる『綾野』の振り切った歌唱シーンには刮目。

ただその結果として、部の活動が疎かになるくだりや
自分の変声期に端を発する合唱部内の思いのスレ違いのエピソードは
かなりおさまりが悪い。

手練れの『山下敦弘』であれば
もう少し巧く収斂できなかったものか。

合唱以外では頑なに唄うことを拒んできた『聡実』が
カラオケで絶唱するのはなかなかの見せ場。

それも『狂児』の想いを引き継ぐとの
相当に泣かせるエピソードを盛り込んだ上で。

中途の弛みも、このシークエンスで
一気に挽回できた構成ではある。

おもえば昔は、身内や近所に
異質な叔父さんやお兄さんがいて、
ちょっと危ない世界や見知らぬことに触れさせてくれたもの。

今ではすっかり無くなってしまった、
そういった郷愁にも本作は溢れている。

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ジュン一