カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
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観に行ってよかったー!
今朝、気持ちが落ち込んでたときテレビで紹介していて「おもしろそうな映画だな。元気でそう」と思って観に行きました。なお、原作はまだ読んだことがありませんでした。
結果、観に行って本当ーによかったです!元気が出たし、感動したし、終わったあともしばらく余韻がさめませんでした。
たまたま、私はX JAPANのファンなので曲を映画の間中綾野さん(狂児さん)の歌唱で聴けるのも嬉しかったし、思いのほか紅がこの映画の重要部分を担っていたのでお得に感じました。YOSHIKIさんが書いた詩を中学生の聡実くんが関西弁で日本語に訳したのもなんか染みたし、なんといっても聡実くんの歌う紅は完全に心臓に刺さりました。この映画で泣くことになるとは思っていませんでした。変声期で潰れそうな喉を、かまわん!と言わんばかりに狂児を想って叫ぶように歌い上げる聡実くんの声を聴いて、心を揺さぶる歌ってこういうことだと思いました。大切な友達(狂児)をなくした悲しみ、仲間が死んだのになんでカラオケ大会なんてしてるんだ?!っていう怒りの感情を歌声で完全に表現した、齋藤潤さんの演技に本当に感動しました。さらに、もう二度と届かない、この思い...閉ざされた愛に向かい、叫びつづける。歌詞と状況が合致していて、涙を誘いました。狂児さんと聡実くんにはある種の愛情が芽生えていたと思います。歌には愛が必要と言っていた、ももちゃん先生のお話しともリンクします。Webサイトのキャストさんのコメントを読んでも、狂児さんと聡実くんのように、綾野さんと聡実くん役の齋藤さんも演技を通じて心を通わせたのかなと思いました。
また観たい映画です。また、再び私に元気をくれてありがとうと、この作品の関係者の皆様に伝えたいです!
追伸 狂児さんに 聡実くんが書いてきた曲目リストの中の「キスしてほしい」も歌ってほしかったです。甲本ヒロトも好きなので。
私の趣味に合ってる映画でした。個人的な感想ばかりですみません。
笑って泣ける青春映画
公開初日に観ました!クスッと笑える場面が多く、劇場内も笑い声が響いていました。思春期の悩み、部活、愛について……大人と子供の狭間で揺れ動く聡実くんの感情に共感してしまいます。真剣にカラオケするヤクザ達が面白い!
小さなことを大切に描いた、優しくてあたたかい映画です。また劇場に観にいきます。紅だー!🎤
和子が聡実になる
狂児がヒモだったことがよくわかる。組長のいたずらは聡い果実への嫉妬か。脚本が素晴らしく、セリフとシーンがつながっていく。愛とは与えることであり、シャケの皮であり、合唱の愛の歌詞となる。壊れそうな10代の愛おしい日々は、壊れたビデオデッキのように巻き戻せない。しかし、街も人の生活も、形を変えて続いていく。齋藤潤君の等身大の演技は、上手下手では語れない。ストーリーや役を超えた彼の成長物語を何回も見たくなる。そして、狂児の和子は聡実に変わる。
期待度○鑑賞後の満足度◎ 愛とは焼鮭の皮(私も好きです)。ヤクザと中学生のバディコンビがいつしか微笑ましく愛おしくなる日本製コメディ映画の佳編。
①脚本が巧いですね。あり得ない組み合わせがいつしかバディに成っていく過程が嘘臭くなく自然に描かれていて微笑ましいです。
最初はたしかにギクシャクてしているふたりですけれども(映画の方も最初の方はやや歯切れが悪いですけれども徐々に良くなってくきます、編集の問題ですかね)、聡実君が狂児を慕い出す辺りから俄然面白くなります。
②映画ファンとしては、映画部で二人が観ている映画が名作ばかりで嬉しくなります(その時の聡実くんの状況を反映しているのも上手い)。
先ず、ジェームズ・キャグニーの映画(彼の映画は『白熱』しか観たことがありませんので、残念ながら題名分からず)⇒『カサブランカ』⇒『三十四丁目の奇蹟』⇒『自転車泥棒』
映画部、廃部にならなければよいなあ。
③二人の遣り取りが、いかにも笑いを取りに来るのではなく、何となくテンポがずれているのが却って可笑しい。
演出と演技との間の取り方が上手い。
④綾野剛の大阪弁には最初やや違和感がありましたけれども、さすがに演技巧者。芝居の上手さに引き込まれるうちに次第に気にならなくなってきます。
⑤橋本じゅんは、朝ドラ『ひらり』(でした。『晴れたらいいね』はドリカムが歌った主題期)の頃は右も左も分からない役者という印象だったのですけれども、最近は映画・ドラマでよく見掛けるようになって、良い中堅役者になってきましたね。ここでも、朝ドラ『ブギウギ』とは全く違う役を好演していて面白いです。
⑥組の面々もよくこれだけの役者を集めたなぁと思います。リアリティよりも一般人が持っている“ヤクザ”のイメージに沿った画作り、キャラ作りなのも笑えます。
⑦カラオケで一番下手だった組員に自分の趣味の下手くそな紋紋彫るってどんな組長よ!って思っていたら北村一輝だったので何故か納得。キャスティングも上手いです。
北村一輝にせよ、加藤雅也にせよ、ワンシーンの登場ながら印象的でしたね。
狂児命名の下りで、掠れた「京二」の上から「狂児」と上書きして“セーフや”と言ったら、姉娘が“アウトやん”とチャチャ入れたシーンも面白かった。
ホンマに大阪のオカンをやっていたあのシーンの女優さん誰なんでしょうね。
しかし、草刈正雄にしろ、阿部寛にしろ、加藤雅也(同県人として応援します)にしろ、モデル出身で若い頃は顔だけで(顔もない私が言うのもおこがましいですけれども)味も演技力もなかったのが、皆さん歳を取ってから良い役者になっておられるのは何か嬉しいですね(本作とは直接関係ありませんけれども)
⑧学校パートのエピソードがいつも突然途切れて「聡実+狂児」場面に切り替わるのは最初少々戸惑いましたけれども、ラストで回収されたので成る程と思いました。
聡実君が声変わり期に差し掛かっているのを何故和田君に誰も説明してあげないのか不思議でしたけれども、ラスト和解できて良かった。次の部長、頑張ってね。
変に思春期の恋愛ごっこを混ぜない話の進め方も良かったです。
聡実君と和田君の間を取り持ったり、不在の聡実君の和解代わりに部を仕切ったり、副部長の中川さん、男前です(今はこういう言い方もセクハラなのかしら)。
⑨聡実君も、コーラス部の部長になるくらいのしっかり者で真面目なキャラ、と思いきやなかなか図太く且つそそっかしい面もあるのが微笑ましい。
狂児にカラオケに連れてこられて「イヤや、イヤや」と言いながらちゃっかりチャーハン食べてるし、中古のカセットデッキもちゃっかり買って貰ってるし。
ヤクザに向かって「カスです」なんて吐いておきながら直後に土下座して謝ってみせるのも実は結構大物だったりして。
と思うと、狂児が事故で大怪我を負ったと思い込んでコンクールをほっぽりだしてカラオケ大会に駆けつけたり、狂児が死んだと聞いて組長含め組員を怒鳴り付けたり、「紅」を熱唱したり(ここに来て初めて彼の歌声を聞かせる、また声変わりにさしかかっているのをわからせる、構成が上手です)。
でも聡実君の、このもがきと言うか揺れ動きと言うかジタバタは、思春期のそれこそもがき・揺れ動き・ジタバタを視覚化していて実に映画的だと思います。
⑩肘をついて食べるのをヤクザが注意する(行儀や礼儀を社会のアウトローが教える)というのもよくあるギャグながら、綾野剛の巧さで微笑ましいシーンになっています。
綾野剛の硬軟ない交ぜた好演がこの映画を面白くしている大きな要因であるのは間違いないでしょう。
⑪原作コミックスは読んだことがありませんけれども、変わった大人に真面目な少年(でも大胆なところもある)が振り回されながら成長していく姿を面白おかしく描いている、成長を見届けた後突然その大人が消えてしまう、という点で大好きなマンガ「イオナ」をちょっと思い出しました。
カラオケが上手くなりたいヤクザと合唱部所属の男子中学生の交流を、緊張と笑いの中に描き出したヒューマンドラマの秀作です。
予告を観てとても気になった作品です。
綾野剛が主演だということと、作品の内容自体も
ヤクザと中学生との交流ということで珍しい感じ。
観てみましょうかということで鑑賞です。
♪鑑賞終了
感想の第一声としては「面白い」しか無いです。はい。
後から思い返せば気になる箇所が出てくるかも ですが
鑑賞中は、この作品の世界に浸りきりました。・_・
# ピリピリと張りつめた空気のヤクザの世界
# 汗と黄色い声の飛び交う中学部活動の世界
接点の無さそうなこの二つの世界(普通は、無い)を、
狂児(ヤクザ)と聡実(中学生)二人の交流を通して
見事に描いてくれました。
クスっと笑える場面は随所に散りばめられており、ヤクザ
映画特有の「今にも切れそうな緊張感」を絶妙に和らげて
いたように感じます。緊張と笑いのバランスが効果的な作品
でした。
「どうだった?」 と感想を聞かれたら
「ぜひ映画館へ」 と薦められる作品です。
観て良かった。・_・♪
※綾野剛の演じた、終始穏やかなヤクザが秀逸でした
◇あれこれ
■ヤクザな綾野剛
3年前にも「ヤクザと家族」でヤクザ役を演じた綾野剛。
その作品での「これぞヤクザ」な渾身の演技がまだ頭に残って
いて、聡実の態度にキレてしまわないだろうか と
かなり最後までハラハラしながらの鑑賞でした。・_・;
聡実クンに向かってキレる役は、他のヤクザさん達が演じてくれて
狂児サンは最後まで中学生思いの優しいヤクザでした。ほっ
■狂児という名前のキャラ
1970年代の漫画にその名前の登場人物がおりました。
氏名:人浦狂児。職業:脳外科医。
腕前は一流。人の脳移植を簡単にやってのける。
ヒトラー似の風貌。愛妻家…。
「ボクの初体験」(著:夕月光 1975~76 週マ)」
こんな名前のキャラクターはこの後出ないだろうと思って
いたのですが。 …あ。 ・_・;ビックリ
■原作がある と思ったら…
書籍サイトで検索したら、この作品の続編もありました。
「ファミレス行こう!」 わー
4年後を描いた作品らしいです。気になります。・-・ウン
■狂児の矜持
本当は京二という名前のハズが、父親のせいで” 狂児 ”という
名前になってしまった成田狂児サン。
二十歳で今の組長に拾われるまで、「普通に」頑張っていた
との本人述懐がありました。
「名は体を表す」と言われないよう、礼儀・言葉づかい・気遣い
に相当気をつけて生きてきたのかなぁ と推察。
食事中の聡実クンに” 肘をつかないで ” と注意する場面は、狂児の
矜持と美学が感じられました。
小学中学と、名前の事でイジメられたんだろうな とも推察…
狂児の生い立ちももっと知りたい気分です。
◇最後に
エンディングの後のシーン(3~4年後?)で、狂児の手首に
入れ墨が増えていました。・_・
鑑賞中にはそれが何か読みとれなかったのですが、パンフ購入して
帰宅後、それが確認できる写真がありました。
手首の文字は「聡実」。 …えっ
ここから色々、疑問と妄想。
・結局カラオケ大会は負けたの?
・絵心は”うんこ”(←と狂児が何度も連呼)な組長、字は名人級?
・”聡実”の二文字は、”好き” だから入れたのか?
・聡実が中学卒業後も、交流は続いたのか?
やはり続編が気になってきました。原作と合わせて読まねば。
(出版社の戦略に上手くハメられてますね)
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
クレナイダァーーーーーー!!!!
前奏間奏が長いんよ。
紅という楽曲が無ければこのが作品うまれなかった可能性。弾幕付きか応援上映で観たい。
収録現場はそれはそれは楽しかっただろうな。最近は激ヤバ裏社会系綾野剛ばかり見ていた気がするので、中学生に優しい綾野剛めっちゃええやんと思いました。ミナミ銀座のシーンは恋に落ちてまうやろ!!あの顔面であの仕草はヒモの天才。天才的ヒモ。反社を可愛く描きすぎな邦画が気になりますが面白いしまぁいっか!カラオケ行こ!
中学生男子と反社というありえない設定と、出会ったその場で通報しなかった流され具合(?)。合唱部が皆すごく仲良しというファンタジー世界で誰も傷付く事がなく(一部例外)、純粋に誰かのために歌を歌うのは尊いことですね。クライマックスの絶唱は、しゃがれ具合が良かった。情にめっぽう弱いヤクザのオジサンたちも。
兄さんは腕の「聡実」を眺めてはニマニマするんだろうし、今後出会う女性に匂わせをするのかな。「聡実とカラオケに行く」でフラれる狂児。
「紅」がいかに名曲なのか思い知らされた
映画やドラマの「笑い」には二つあって、一つは自然と湧き起こるような「笑い」。もう一つはここで笑ってくださいという製作陣の声が聞こえてしまい、上滑りしてしまう「笑い」。本作は前者の方で安心した。
大爆笑する場面はないかもしれないが、クスッと笑ってしまう箇所がたくさんある。それはやはり狂児絡みのシーンで、終始綾野剛が少しふざけた行動をしているのが面白い。しかしあくまでも真面目にやっているから笑えてくるのだ。普通ならあり得ない中学生の聡実と友情が育まれる過程も違和感なく演じ、改めて綾野剛の力量を確かめることができた。
そして中学生の聡実を演じた齋藤潤も素晴らしかった。変声期に悩む男子中学生の心情や、ヤクザの狂児を徐々に信頼していく様子を丁寧に演じていた。そしてラストの「紅」熱唱。あれは鳥肌モノだった。高音は出ないけど狂児への鎮魂歌として全ての力を振り絞って歌う姿には感じ入るものがあった。16歳の齋藤潤だからこそできる渾身の演技だった。
で、聡実が歌った「紅」だけど、こんなにいい歌詞だったんですね…今までこの曲ちゃんと聴いたことがなかったので驚きだった。なんとなく激しくて、盛り上がる曲くらいの認識しかしていなかったことを恥ずかしく思った。序盤の英語の日本語訳も、グッとくるものがあった。本家の動画がYouTubeにアップされているとのことなので、ぜひ確認したい。
ただ、合唱部の描写についてはかなり不満だ。聡実は結局最後の合唱大会に参加しないどころか、客として仲間を見守ることもしなかったが、それでよかったのだろうか。狂児が心配なのはもちろん分かるのだが、3年間懸命に頑張ったはずの合唱部の最後の大会なのに、あっさりと狂児の方を優先したのはいささか疑問であった。
あと、聡実の後輩•和田(後聖人)の扱い方も中途半端だった。聡実のことをおれだけ嫌っていたのに、聡実が合唱部を辞める時に突然泣き出しているし、よく分からないキャラクターだった。2時間で聡実と和田の関係まで描写するのは時間不足だったのかもしれない。ちなみに副部長の中川(八木美樹)は成長しきれていない男子共と違い、一歩大人の階段を登っている感じがとても良かった。また八木美樹には可能性を感じるものがあったので、今後注目していきたい。
見事な演技と演出
綾野剛さんが適役でとても気持ちよく観ることが出来ました。細かい演出や小道具まで凝ってるなぁと思わせるところもいくつもあり楽しめました。
1点だけ残念だったのは芳根京子さんの歌声が聞けなかったこと。
何の期待もしてなかった映画
原作は漫画らしいので、ストーリー自体は無理がある
しかしながら随所に笑いや、任侠道の恐怖、中学生
らしい青臭さがあり楽に観られる作品
もう少し宣伝して視聴して欲しい
ここ最近で1番笑って笑って泣いた。
「どこで笑えばいいですか?」でめっちゃ笑ってしまった。手の甲のキティちゃん出た時は吹き出してしまった。傘の柄とか、すべてがツボにハマった。
狂児と聡実くんの漫才のような掛け合いをずっと見ていたい。(映画は聡実くんの中学三年生の時の思い出・成長譚として終わっといてほしかったな)
ヤクザと中学生の友情も大阪が舞台ならありえるんじゃないかと思えてしまう。
歌の下手なヤクザの話と思っていたのに、綾野剛めっちゃ歌上手いやんか。
「紅」は名曲だ。
和子の思い出、使えるな。
「青春も延長できればいいのに。」って最高のコピーだな。
シナリオブック買ってしまった。
また、映画館行こ!
24-010
アメトーーークで紹介された面白い漫画の劇場版を鑑賞。
確かに面白い🤣
笑えないけど笑える🤣
ふざけてない、真面目なんだけど笑える🤣
ヤクザ男と合唱部の部長何カラオケって🤣
あの亀と鶴の傘、どこで売ってんだよ🤣
楽しい時間でした。
紅だーーーっ‼️
思ってた話通りで期待はずれ
原作は読んでいません。アメトーークで何度か紹介されていたことは知っています。
登場人物と予告を観た上で、
こんなストリートか、、、
逆にこんなストリートなのかな、、、
と思っていましたが、思っていた通りでした。
期待通りで期待外れです。
予告であのアクション?シーンを使ってしまえば、予想出来てしまうし、、、あのシーンなしてば観賞者増えないのか、、、
そりゃそうだろうね、としか思えなかった。
映画クチコミサイトで少しずつ評価が上がって行くので、もっといろいろと予想していましたが残念。
親目線、隠された真実、実は、大どんでん返し、、、を期待してしまった。
綾野剛は良い役者です。
中学生たちも良かったです。
ロケ地、カラオケアーサー市原店。
「いや、綾野剛じゃないんよ」
別に原作厨でも無ければ綾野剛が苦手なわけでも無いんだけれど、映画化のキャストを見た感想が「いや、綾野剛じゃないでしょ」だった。
ゴメンなさい、綾野剛さん。狂児は綾野剛でした。
原作コミックスの独特な空気感を見事に表現していたし、キャラクターに息を吹き込んでくれた感もありました。
食わず嫌いは良くないと思い知らされる作品でした。
あー、笑った、泣いた。
愛のお話だった。
追記
成田狂児生誕祭に参加。以前にみていた作品。
生誕祭といっても特別映像があって後は普通に鑑賞でした。
やーでも、とても堪能。やっぱり面白い!
絶妙なシュールさが大好き。
綾野さんの振り切り方、齋藤くんのツッコミも最高。
原作はもちろんだけど演出、脚本も素晴らしいのだと思う。
結末が分かっているのに泣いちゃう場面も。役者さんの切実さがそうさせるのだと思った。
もう1つ特筆点は黒髪短髪なのに溢れ出る綾野さんの色気。
何度みてもセクシーなお背中!!
続編やって欲しいなぁ
齋藤くんが大人にならないうちにゼヒに。
(以前のレビュー)
綾野さんの背中からスタート。セクシー。
狂児(綾野)は歌へたの設定だけど漏れる歌うま。ピッチ合ってるしビブラートがキレー
前半すごく面白い。なるほど、脚本は野木亜紀子さん。
綾野さんがサイコー。
雄叫びはもはや顔芸。喉にどれだけ負担があったか。鏡に映る狂児、カメラワークも秀逸。
笑いのセンスがとても好みだった。
原作者は人気作が多い先生。
途中手を叩いて笑ってしまった。(拍手はサイレントです)
後半。
男の子はずっと歌わないが満を持しての歌唱シーンは涙ドバドバ。
おもしろとの高低差がエグー
前半(おもしろ)ではまたみようと思っていたがみれないかも。
映画をみて初めて原作がみたいと思った。
絶対買う。
翌日原作を試し読み。映画は原作にほぼ忠実で少しだけマイルドという印象。
試し読みで知ったが続編があるようで。
是非映画化を。
もう2つ。主人公2人が適役。あのお二人がサイコー。
あと、綾野さんはセクシーさが漏れッぱなしだった。
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