劇場公開日 2024年1月12日

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カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価

全562件中、341~360件目を表示

4.0愛じゃん

2024年1月20日
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楽しい

幸せ

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おもち

3.5漫画原作映画に必要なもの、揃ってます。

2024年1月20日
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面白かった。
終始ニヤニヤしっぱなし、ところにより笑い声を抑えるのが大変だった。
心の中で何度も何度も『なんでやねん』『なんやねん』と似非関西人がツッコミを入れていた。

でも、ただ面白いだけじゃ無い。
先んじて言えば自分は原作の大ファンで、映画決定前から愛読していた。
だから不安を超えて諦めていたのだ。
この妙に可笑しい間と空気感と、どう考えても映画一本には足りない尺をどうするんだと。
絶対無理だろと。

しかし、私はこの映画で痛感したのだ。
漫画原作映画を活かすのも殺すのも、脚本家の腕次第だと言うことを。
すごいな野木亜希子(敬称略)。
漫画に全く無い設定や人物や場面たちを、まるで最初から話の一部だったかのような、当たり前のような流れで組み込んでいく。空気感も温度感も、原作に一分の狂いなく合わせていく。
今まで漫画原作の映画で感じていたモヤっと感、歯痒さを、微塵も感じさせないその緻密さ。
すごいぞ野木亜希子。

そしてもう一つ。主演の斎藤潤、綾野剛。
彼らの演技の塩梅が、これまた原作の脱力感と驚くほどマッチしているのである。まさに字の如く、塩加減がぴったり一緒なのだ。
漫画原作に必要なのは、髪型だの服装だののコスプレ要素では無い。原作に忠実な熱量と空気感を纏うこと。それだけで、顔の造作や年齢の壁なんてものは消え失せ、そこにいるのは変声期に悩む中学生男子と人たらしの歌下手ヤクザなのである。

この映画には漫画原作映画に必要なものが、全て完全な形で揃っている。

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uru

3.5げんさく見よ!

2024年1月20日
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泣ける

笑える

楽しい

原作、読んでました。

好きです。

あの、和山先生の抜けのあるタッチが

シュールな笑いを誘うんですよね。

なので、ヤクザなのに中学生とカラオケ

みたいなシチュエーションでもほんわかさせる。

一方で実写化。

綾野剛のヤクザ役というと

どーしても「ヤクザと家族」を想起してしまい笑

「とは言っても聡実くんはこのあとどうなるのか……」

とか

「親御さんが知ったら狂児は……」

とか考えて

笑いたいけど笑い切れない……

と、なってしまいました😅

劇場内はお客さんでいっぱいだったので

原作も見てもらえたら良いなーと思った次第です😁

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BAMBi

4.0カズコはオカン

2024年1月20日
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私のオカンもカズコ(笑)
おー満席!なんかみんながほっこりするこの雰囲気、ええなーそして“紅”で涙するとは…歌詞とストーリーのリンクの仕方が絶妙やわ。オチもちゃんとついてるし。(๑˃̵ᴗ˂̵)
巻き戻しできへん時間ってあるよね。
肘ついて食べたらあかん(^з^)-☆

13 I-4

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shige12

4.0ハートウォーミング・コメディのお手本。 中学生にはリアリティが、ヤクザ屋さんにはファンタジーが、そして双方に適度な距離感をもたせる配慮があって、アッパレな作品。

2024年1月20日
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鑑賞方法:映画館

漫画が原作らしいが、原作を知らない自分としては躊躇してしまうタイトルだ。多くの人に鑑賞して欲しい映画なので、タイトルを工夫したほうが良かったのではないかと思うのだが、原作がヒット作ならやむ無しか。

野木亜紀子の脚本は、コテコテではない共通語仕様の大阪弁で、軽い掛け合いが程よく笑わせる。
特に学校のシーンは、今どきの中学生らしく大人びて洞察力に富んでいながら、思春期真っ只中の面映ゆい健全さがあって、瑞々しい。

山下敦弘の演出は実に上手だ。
ロケーションもセットも、恐らく制作費をかなり抑えたのだろうことは分かってしまうが、カメラ位置やカット割りを工夫することで、映画的なダイナミズムを感じさせる。…そう、これは確かに“映画”だった。
このような小ネタ(と言っては失礼だが)でも、劇場用映画に仕立て上げる見事な手本になっていると思う。

物語はバカバカしくマンガ的だ。原作が漫画なのだから当たり前だが。

ヤクザ屋さんたちは気の良い連中で、コメディらしくデフォルメされていてリアリティはない。
組長がカラオケ好きで組員にカラオケ競技を強いるという、そして最下位の組員には組長自らが彫り物を施すという、更にその彫り物は本人が一番嫌いなものがモチーフになるという、そのうえ組長は彫り物の技術が稚拙で絵心もないときた。

一方、主人公の少年が部長を務める合唱部は、全国大会に出場経験がある部活としてはこじんまりしているのだが、中学生なりの上昇志向を持った部員がいたりして、真面目で明るい部活とはこういう感じかと思う。
子供たちの中で生活している教師が子供っぽいのも面白い。

綾野剛が演じる組員の狂児(キョウジ)が雨に濡れて合唱コンクールの会場を通りかかるのだが、モンモンが濡れたワイシャツに透けている姿でホールに入れるとは思えない。だが、彼は合唱曲を聴くのだ。
この狂児に人情的な裏話があるのか、ないのか。それはさておき、カラオケのレッスンを合唱部の部長 聡実くん(齋藤潤)に懇願するので、困ったのは聡実くんだ。
ここからヤクザと中学生のドタバタ劇が展開するのかと言えば、ドタバタするのは聡実くんの心の中で、愛について思い巡らしたり、声変りでソプラノパートが歌えなくなったり、後輩に突上げを食らったりと、忙しい。
物語は、ヤクザが校門の前に現れても大騒ぎになるでもなく、親にバレるでもなく、微笑ましく進む。

聡実くんの家庭がまた面白い。
母親役の坂井真紀が上手いのだ。30年余りコンスタントに映画・TVドラマに出続けているベテラン女優の実力だ。NHK BSのドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で演じた大阪のお母ちゃんも良かったのを思い出す。

聡実くんが幽霊部員の「映画をみる部」が、映画好きの心をくすぐる。
自分が中学生の頃ビデオがあって、放課後部室を暗くしてクラシック映画を毎日観ていられたらなんと幸福だっただろうか。
壊れたビデオデッキのエピソードが効いている。
たった一人の正規部員(井澤徹)が淡々としていて、聡実くんが逃避場所に選ぶ気持ちがよく分かる。

さて、物語の波乱は聡実くんの生理現象(成長過程や!)がきっかけで起きる。
真面目で正義感が強いが、思考が幼い下級生(後聖人)の反乱に対して、聡実くんに代わって対処する副部長女子(八木美樹)の包容力。
果たして、3年生最後の演奏会で聡実くんは歌うことができるのか?
乞うご期待!
…なのだが、期待を裏切るどんでん返しとも言えるし、本末転倒のトンデモ展開とも言える結末が待っている。
つまり、乞うご期待だ。

狂児と聡実くんの友情物語は過剰に発展することはない。
狂児は、ほんのチョット真面目な中学生に癒やされたかったのかもしれない。だが、距離を保つべきだと知っていたのだ。
聡実くんにとっては特異で貴重な経験ではあったが、それのお影で彼が成長するワケではない。
健全な中学生の生活をヤクザ屋さんとの付き合いで惑わせるようなことはしない物語展開に、好感が持てる。

狂児の思いを入れ墨で見せるラストシーンがニクイ。

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kazz

3.5もしかしたら傑作になっていたかも。でも良い作品です。

2024年1月20日
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 最近は漫画本が原作の映画が多い。漫画は全くと言っていいほど読まないが、「アンダーカレント」の実写映画は秀作だった。レビューを読むと高評価が並んでいるし、たまには自分好みの映画と違うものも観てみたい。そんなわけでこの映画を鑑賞した。

 原作は未読だが、発想がいい。普通の中学生とヤクザの若頭補佐がカラオケを媒介にして友情?を深めていく。青春映画でもあるし、自己成長物語(ヴィクトルロマン)、家族映画の一面もある。それを深堀すれば、傑作になっているのでは思ったが、原作を超えた作品なってしまうのだろう。

 先ずは観て楽しめれば、私は合格点を挙げる。この映画は合格である。最近の綾野剛の演技は脂にのっている。テレビドラマで、鈴木京香の息子役やチャンドラーの「大いなる眠り」での副主人公を演じていた頃から知っているが、良い役者になった。

 映画好きには懐かしい白黒映画が挿入される。「24丁目の奇跡」、「白熱」は未だに鑑賞していない。私の中学生時代に、「映画をみる部」があって欲しかった。

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いなかびと

4.5最高

2024年1月20日
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幸せ

綾野の大阪弁は最初気になったが、コメディ主軸としてよくできていた。
関係性の変化、心理描写もレベル高い。
グッとくるシーンもあり、2人の感じがよかった。

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ドラゴン

4.0ヤクザと男子中学生との「友情!」「恋人⁉︎」

2024年1月20日
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X JAPANは大ファンなので嬉しかった😆
終始笑いが止まらなかったです🤣

『紅』の歌詞に沿って物語のエンディングとなったのも良かった😄

『紅』イントロ
「愛する人が自分から去ってしまったが忘れることができず、部屋の壁に愛する人の幻影を見るまでにもなってしまった。そして愛する人を見つけ出すために闇夜に飛び出した。
私の記憶にあるあなたはピカピカ✨に輝いている」

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あき

2.5原作を大事にしている映画、だからこそ少し残念

2024年1月20日
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単純

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白藤

5.0心を持っていかれるくらい素晴らしい

2024年1月19日
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原作が好きだったので観に行ったが、そんなに期待はしていなかった。
本当に最高だった!あと5回は観たい!
こんなに感情を揺さぶられると思わなかった!
ぜひ劇場で観てほしい!

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ど

4.0こういう友情見るの好き

2024年1月19日
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ジョージ

5.0タイトルなし(ネタバレ)

rさん
2024年1月19日
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r

5.0紅に染まりました

2024年1月19日
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最初から最後までずっといい塩梅で面白くてなんか凄く満たされました。元気出る。
この映画を見てからずっと頭から紅が離れないのでおかわりしそうです。

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yata

4.0あの傘は

2024年1月19日
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アプソ

5.0微笑ましくたまにキュン

2024年1月19日
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綾野剛ってこんなにワルが似合うのか
罪な男
私を食べてください

ボケが全部面白いし、ちょっと泣ける青春映画でもあって素晴らしい

オチも丁度いい、完璧!

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クリティカル幸子

5.0テッテレ・テッテ・テットー ふふふん

2024年1月19日
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笑える

楽しい

お話が進むにつれて、ついつい口ずさんでしまう劇中のこのサントラ。何とも心地いいリズムで懐かしみを感じる。

原作でも、ついぷぷっと笑っちゃうこの作品。
実写版もかなり良かった。

なんと言っても会話のテンポである。
私は、映画『セトウツミ』を思い出した。

大阪弁の掛け合いに、独特なツッコミ、なんとも絶妙な間に笑いを誘われ 、
“ここ笑うとこね!”とばかりに次々面白シーンが襲ってくる。

ただテンポが良い会話してるだけなのに!笑

そしてサントラも何かすごい壮大であった。笑

静かにしないと行けないのに!と内心思いながらも、突発的に笑いが吹き出て
“おっと。いけない、いけない。”とそんな作品である。

劇場内でも、所々から笑い声が漏れていたので、みんな同じ気持ちだったと思われる。

鑑賞後、カラオケ行こ。っとか思っちゃったり。

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みそのぐ

3.5俺はWEEK ENDだあああ"あ"あ"‼

2024年1月18日
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寝落ちマン(次男)

5.0西聡実(齋藤潤)くん最高❗❗「声が汚いです!」「うるさいです!」「カスです!」

2024年1月18日
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楽しい

幸せ

予告を観たときからものすごく楽しみにしてた。途中までは狂児(綾野剛)が主役やなと思てたけど、ほんまは聡実くんやんか!終始ローテンションながら、狂児とのカラミがなんとも言えん。最高やね。中学生らしさを失うことなく、きちんと大人と向き合う。狂児も相手を中学生と思わずに真っ向から接する。狂児の優しさや思い遣りがいいなぁ~。スナックで、聡実くんが狂児を想いながら唄う「紅」が心に沁みてグッときた。

追記
2024.8.13 VODで2回目。
原作の漫画も読み、この映画のストーリーの面白さに改めて納得。
続編の「ファミレス行こ。」も是非映像化を。

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まーさん

4.5中学生とヤクザ

2024年1月18日
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笑える

興奮

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まこやん

4.0カラオケ行こ! それだけなんだけど、引っ張ってる感無いし笑えて泣け...

tさん
2024年1月18日
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カラオケ行こ!
それだけなんだけど、引っ張ってる感無いし笑えて泣けて大袈裟じゃなく時代の移り変わりなんかも儚く感じ取れる作品。

綾野さん演じる狂児が変に間を繋がないあの感じ、一見映画見ててリズム悪いなとなるんだけどリアリティさが勝さって逆に入り込めるという。。。

大人は汚い。
しかしキレイなものだけじゃこの街は成立しない。
アンバランスな二人に絆が垣間見えたらもう待ったなしだよね。(何がや笑)

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t