「綾野剛の色気がすごい」カラオケ行こ! すずきさんの映画レビュー(感想・評価)
綾野剛の色気がすごい
野木亜紀子さんを巡る旅をしてて、こちらも見ました。面白かったです。
綾野剛の色気がすごい。見終わった後悶えました。こんな色気魔人に恋しない人いるの?そらカラオケついて行ってまうよな。
あの身長差であの近さ破壊力すごいわ、、あんなんキスとかするよりだいぶやらしいよね。
傘のシーンとか聡実くんを救うとことか屋上のとことかカラオケ大会のとことか繰り返し繰り返し見てしまう。トキメキで胸が苦しい。
さすがに中学生は犯罪ど真ん中やし、心配になったけど、3〜4年くらい聡実くんの青春つぶさずに月日空けたコンプライアンス狂児さんほんまありがとう、、頭が下がります。
エンドロールのワンカットでその月日の経過をあの建物が建ってることですぐに視聴者に分からせるのさすがだし、まんじゅうこわいの伏線回収も綺麗だし、好きなもの聡実!!!だし、ワンカットで情報多くてほんま悶えました。
原作未読でしたが、原作者の方は好きで何冊か著書読んだことあります。
出てくる同級生達が面白くて、和山作品の雰囲気うまく出せてるなぁと感心しながら見てたら、原作の方では出てこないのね!?映画の後から原作読んでそこが1番衝撃でした。
あの副部長の子とか映画研究部?の部長の子とかめっちゃそれっぽかったのに、、特に副部長の子が懐大きすぎて好きすぎる。後輩の子もキャラ立ちしてて面白すぎました。結局尊敬してんのかい!ワカルヨ!
この辺りの上手さが、野木亜紀子さんが実写化作品の評価が高い理由なんでしょうね。
原作読んだあとになると、聡実くんもうちょい部活出ようよともなるけど、後輩の子をあそこまでの覚悟に持っていく為には必要な事だったのかもしれませんね。副部長に「いける?」って言われたときの返事がカッコよすぎた。主人公のそれやったわ。
しばらく綾野剛を巡る旅してきます。