「軽やかな1本」カラオケ行こ! 高坂圭さんの映画レビュー(感想・評価)
軽やかな1本
ヤクザが中学生に歌を習うと
いうあり得ないシチュエーション
から始まるコメディ。
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ただのドタバタに終わりやすい
設定だが、綾野剛の硬軟取り混ぜた
演技と、新人の斎藤潤の初々しさが
マッチしていい。
きちんとコメディーにもなってて
優しい笑いを提供してくれる。
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こういう佳作って、むかーしの日本映画には
よくあったんだよねー。
二本立ての添え物企画なのに、本家より
いいって感じの、一本でした。
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