劇場公開日 2024年1月12日

「エンドロール後もあるよ!」カラオケ行こ! トウマ(20代/女)さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0エンドロール後もあるよ!

2024年1月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ヤクザものにしてはライトなのでいろんな人が楽しめそう!ただ、宿儺の指みたいなやつが出てくるからグロ耐性ない人は一瞬だけ耐えてほしい。それ以外は比較的いけるのでは?と思う

あらすじ
コンクールで入賞するほどの実力を持つ合唱部の部長 聡実はとある悩みを抱えていた。
時を同じくしてヤクザの狂児も悩みを抱えている。組で開催されるカラオケ大会で最下位になると絵心のない組長から直々に入れ墨を彫られてしまうからだ。
歌が上手くなりたい狂児と関わることで聡実も悩みへと向き合っていく。

あくまでも聡実がメインのようなので、綾野剛の一歩引いた演技がバランス良い。
組の仲間がカラオケに集合したときに怖くて狂児から離れられない聡実が年相応のリアクションで好きなシーン。

上手く綺麗にやろうとするとたしかに賞はとれるかもしれないが、「愛」や その一生懸命さは心に残るよなと感じた。

トウマ(20代/女)