「キャット・シック・ブルース」を配信している動画配信サービス(VOD)
「キャット・シック・ブルース」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「キャット・シック・ブルース」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「キャット・シック・ブルース」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
Apple TV+は、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料
月額料金
月額900円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TV+をストリーミングできません
支払い方法
Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
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配信形態
見放題 / レンタル / その他
無料期間
なし
月額料金
月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能
特典
(ポイント付与等)
毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ
支払い方法
クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い
全作品数
100,000本以上
映画作品数
3,300本以上
ドラマ作品数
1,700本以上
アニメ作品数
900本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
レビュー
彼が猫の被り物をしているのは、自分がかつて飼っていた黒猫に対する強い愛着と喪失感があるからだ。一方巨大ディルドはというと、一応「猫のソレ」を模して造られてはいるものの、そこには女に対するテッドの嫌悪と支配欲が潜在している。彼は愛猫を復活させる儀式のための生贄と称して次々と人を殺していくが、その対象は常に女だ。彼が最後の生贄として捕らえた女に「アンタ女しか殺したことないでしょ」と激昂され、図星を突かれたように狼狽するさまからも、彼が死んだ飼い猫への異常な執着心をある種の隠れ蓑にしながら自身のミソジニー的欲望を満たしていたことは自明だろう。
一方に対する強い愛惜と、もう一方に対する強い憎悪。彼の異常なビジュアルは、彼の両極に裂かれた危うい精神状態をうまく表している。
低予算ながら演出もけっこう面白い。たとえば女を殺すまでの過程では切り返しショットを多用して緊張を高めておきながら、実際にテッドが凶行に及ぶシーンでは空間全体を捉えた固定ショットに切り替えて緊張を台無しにしている箇所がいくつかあった。コント番組のセットのような部屋の中を絶叫しながら逃げたり這ったりする女と、快感に身悶えながら転げ回る猫の被り物をした男。あまりにもシュールで淡々とした光景に思わず笑ってしまうが、そのドラマ性のなさがかえって殺害行為の不条理性を強調していた。冒頭で殺害を終えたテッドがソファーに腰かけて猫動画を繰り返し再生する一連の長回しもよかった。
後半にかけて徐々に占有率を増していく悪夢描写は、バラエティに富んだ殺害描写に比べるとやや凡庸な気もするが、それなりにうまく機能していたと思う。必死にテッドを追い払ったにもかかわらずなおも夢の中で彼がもたらしたであろう災禍に見舞われるというのはあまりにも救いがない。余談だが、夢の中で性交を経ずして腹が大きくなっていく(しかも体調も悪化の一途を辿る)というのはジュリア・デュクルノー『TITANE』を彷彿とさせるし、彼女が産んだ赤子の姿はデヴィッド・リンチ『イレイザーヘッド』のそれに酷似している。妊娠・出産というのは古来より悪夢やオブセッションと相性がいいのかもしれない。
ラストシーン、死亡したテッドの自宅に家宅捜索にやってきた刑事たちが彼の所持品のビデオを再生する。そこには彼が愛した黒猫と、まだ幼かった頃の彼の姿が映し出されていた。ああ、彼もかつては普通の人間だったのか、と受け手の同情を誘うシーンではあるんだろうけど、大人になった彼の陰惨で滑稽で差別的で自我肥大的な行為の数々とのあまりの落差に引きつった笑いが漏れるばかりである。
単なるB級スプラッターなのか、はたまたすべてを理解したうえでメタ的にやっているのか最後までよくわからない、それゆえに目が離せない一作だった。この不安定さがクセになる。
ちなみに一番好きなシーンは女の飼っていた猫を誤って捻り殺してしまった脳足りんの男が、次の瞬間事切れた猫の死体を何の躊躇もなく窓から放り投げて捨てるシーンだ。スピードだけで笑わせてくる感じ、ズルいんだけどどうしようもなく面白いんだよな。
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