劇場公開日 2022年7月24日

「考えられないなら考えるなってさ」魅惑のマネー哲学 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0考えられないなら考えるなってさ

2022年7月24日
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興奮

幸せ

哲学の博士号を持つ36歳の男が配達員の仕事中、強盗事件に出くわして、死んだ犯人が盗み出した金を持ち逃げし巻き起こる話。

知性がある人は損をする様なことを言って始まって行くけれど、知識があるだけで使う知恵がないデータベース並にしか感じられない受け売りアッフォ!?そりゃあフラれるは!と始まって、強盗に出くわして…。

金の保管の仕方、使い方、活かし方、そして話の持って行き方全てがやっぱりポンコツのアッフォでしたね。
しかしながら人の良さやある意味での真っ直ぐさは間違いなくて、放っておけないと思われる愛され力と、危険ながら資金もあって、真っ当に歩きたい賢い人達に助けられ結果オーライですか。

ご都合主義満載だし、驚くほど仲間も良い人過ぎるけれど、それも主人公が引き寄せたし、心を掬ったということで、イマイチピンと来ない邦題だったけれど、最終的には言い得て妙な感じかな。

Bacchus