バッド・トレジャーのレビュー・感想・評価
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旧日本海軍の潜水艦だけがすごかった!
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相変わらず突っ込みどころ満載のつまらない映画でした。
B級感漂う。
宿の受付ジョー役のデスティニー・ミルンズもこれまたおバカキャラ。頓珍漢。
研究仲間のマッシー(ブレンダン・フレッチャー)もあまりにも臆病すぎる。なので撃たれて死んじゃう。
主演のスコット・イーストウッド。
元特殊部隊に居たのに機関砲がめっちゃ下手くそ。敵になかなか弾が当たらない。(笑)
旧日本海軍の潜水艦(波百1型潜水艦ハ114)のセットだけがお金を掛けていてすごかった。
でも、ハ114は建造されていない架空の潜水艦だそう。
山下財宝は日本陸軍のもの。
続編も制作されているそう。
こんどはもっとテンポよく無駄のない映画にして欲しい。
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山下財宝
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バッド・トレジャーとは旧日本軍の埋蔵金「山下財宝」のことのようです、ただフィリピンにある筈がワシントン州の沖合の孤島が舞台。原題のDangerous(危険)も的外れ、おそらく主人公が殺しをいとわないサイコパスだった設定からだろう、メルギブソン扮する老医師の療法で過剰に慎ましくされてしまったので悪党どもにやられ放題、家族ともども殺されかけている大ピンチなのに、いちいち主治医にお伺いを立てるあたり、コントかよと言いたくなる。反撃はラスト近くになってからなので、早く倒せよとイライラがつのります。
まあ、こういうハンデを背負ったヒーローものも悪くはないが家族間のごたごたも雑味に思えて微妙、もっとストレートに宝探し冒険アクションにしてもらいたかった気もします。
クリント・イーストウッドの息子さんは熱演でした。
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