「ラストもうひと押しあればなぁ」シーフォーミー ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストもうひと押しあればなぁ
視覚障害のある主人公プラスアプリで展開する物語、発想としては新鮮でしたが、多くのレビュアーさんが書かれているように、主人公の性格に難ありで共感できず。
アスリートとして極めている人間ならば周囲との協調、共感は必須のはずですが、あれじゃだめだよなぁと、導入部分でテンションだだ下がりでした。
隠し金庫に眠る大金なので首謀者は推して知るべしですから、スマホバッテリー残量があと僅かのところから、最後の一人とどのように立ち向かうのか、アプリの向こうのオペレーターも絡めての一発逆転、ああ、こんな手があったか!だったらハラハラドキドキ楽しめたかもしれないなぁなんて残念な感じでスクリーンを後にしました。
なんか惜しい、他の国で作り直したら面白くなりそうな題材なんじゃないかな?
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