掟の門

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掟の門

解説

看護学校生の女性と演劇青年という2人の若者を軸に、コロナ禍に人生を翻弄される人々を描いた群像劇。橘さやかは親元を離れ、東京の病院で看護師長を務める叔母の家から看護学校に通っている。しかし叔母の病院で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生し、罹患した叔母が亡くなってしまう。さやかは新型コロナに対して激しい恐怖心を感じる「限局性恐怖症」になり、叔母の同僚やクラスターを取材する記者、叔母の高校生の娘らと関わりながら、看護師になることに疑問を抱くように。そんなある日、劇団員の青年・堤和也に出会ったさやかは、彼に恋心を抱く。和也は自身の父が古関裕太という男の妻と不倫していたことを知り、もみ合いの末に裕太を殺害してしまう。キャストにはインディーズ映画で活躍する俳優たちを起用したほか、「イソップの思うツボ」などの佐伯日菜子がコロナ禍で疲弊し退職した看護師役で出演。

2021年製作/92分/日本
配給:N・I FILM
劇場公開日:2022年7月9日

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(C)N・I FILM

映画レビュー

1.5常にしてたら手袋の意味ないですよ。

2022年7月9日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

幸せ

2020年、コロナで人生を翻弄された若者の話。

看護師の叔母が新型コロナで亡くなったことで限局性恐怖症になった看護師を目指していた姪と、新型コロナに感染して浮気がバレた父親を持つ劇団員の息子の話を行ったり来たりしながらみせて行く。

早々にテニスコートで出会いつつ、特に絡みはなく話し自体は別々ですか?
というか、セリフも感情表現をみせる場面も少なくて、シーンの繋ぎはぶつ切りな感じで感情が入って来ない。

その癖警察だけはヤケにペラペラ。何でもコロナのせいですか?警察のやり取りの描写要りますか?
恋心云々はあるけれども全体的に余白が多過ぎるし、何なら今作だけみると劇団員君のエピソード自体要らない様な…。

アマビエガールの思いの変遷に関するストーリーは判ったけれど、ドラマとして上手く表現出来ているとは言い難いし、あまり面白味を感じられなかった。

タイトルの意味するところも、もしかしてぐらいにしか解らなかったし、続編有りきなのかな…。

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Bacchus

5.0見てよかった

2022年6月24日
スマートフォンから投稿

泣ける

興奮

知的

コロナ禍の人々を描いたこの映画、私の心にガツンときました。フランス映画のように美しく静謐な映像で、昨今の目まぐるしく慌ただしい映画が多い中、心地よい時間でした。伊藤徳裕監督の感性のほとばしりを随所に感じました。今後のご活躍に注目したいです。

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ロビン