インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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お疲れ様でした❗
歳をとったのは
ハリソンフォードか、自分自身か、とにかく最初からワクワク感が感じられなかった。
アクションの迫力なのか?お宝に問題があるのか?
はたまた、悪役がいけないのだろうか?
レイダースマーチが流れても、かつてのワクワクが感じられず、やはり歳をとってしまったのを、感じてしまった。
だけれども、ラストシーンは、インディ・ジョーンズでないと言う人もいるかもだけれど、やはりグッとくるものがあった。
歳をとっていなければ成り立たない素晴らしいクライマックスだったと思う。
人生の最後に後悔だけでなく、こんな穏やかな感情が待っているとしたら、歳をとる事は悪く無いと思える
残念ながら、こんな満ち足りたラストも迎えられそうもうないが、まだ人生の残りは長く、
向き合う時間は残されていると信じられる良い映画だった。
さよならインディ
死ぬほど悩んで練った脚本なのだろう。インディ・ジョーンズでやりたい事を全部盛りにしたような映画。
何やら展開が速すぎるようだけど、今アクション映画を撮ったらこういうテンポじゃないとダメなんだろうか。お宝が簡単に見つかり過ぎて笑ってしまう。アルキメデスが隠した秘密を20秒くらいで解いてしまうのはやめていただきたい。ここはレイダースのあの採掘シーンのムードを見習って欲しかった。
世界を飛び回り命がけの冒険を経験してきたインディが、ニューヨークの狭いアパートに住んでいるのは、何か寂しかった。
年老いて引退を迎えたインディと家族・友人たちのバックストーリー。ここに十八番となったナチの狂気(これを外さなかったのは大正解!)、それから考古学ロマン(前作はこれが薄かった)を織り交ぜ、ごった煮の大団円。
音楽はもちろんジョン・ウィリアムズ。スピルバーグ風味は無いけれど、これは特に問題なかったか。マッツ・ミケルセンはなかなか良かった。
最後は、そこまでやってしまうかーーー!これはやってしまったかーー!と不安にかられたが、ラストシーンへの畳み込みは凄く良かった。飛行機に乗り込んで戻るような野暮なシーンを入れなかったのは本当に良かった。
それにしても、あのテーマ曲と、ハリソン・フォードの顔と衣装で観客をワクワクさせてしまう威力は凄い。こんな映画は唯一無二である。
この威力をディズニーが放っておくはずがない。
本シリーズを見ていた動機。
ありがとうインディ
ありがとうインディ・ジョーンズ ありがとうハリソン・フォード
第一作目から42年という長期間シリーズ
Mr.ハリソン・フォードが演じるインディをリアタイで、スクリーンで見れることがとても嬉しかった。80歳とは到底思えないアクションが豊富。醍醐味の鞭アクションが少ないのは残念でしたが、インディシリーズらしいバタバタアクションが心地良かったです。
シリーズ通して民族に襲われたり、宇宙人に合ってきたインディですが、今作は時空を超え旅する場面があります。そこで考古学者として到達時点といえる光景が待っています。この場面のインディに泣きました。さらにラストにも泣きました。
悪役にはMr.マッツ・ミケルセンが演じており、個人的に2倍美味しいたまらない映画です。
インディ・ジョーンズシリーズを一度見たことがある方は、是非Mr.ハリソン・フォードが演じる最後のインディをご覧ください。
さよならインディ
ついに時空を超えたインディ。 冒頭では若かりし頃のインディ。これが...
ついに時空を超えたインディ。
冒頭では若かりし頃のインディ。これが御歳80になる人かとびっくりしたけど、若かりしインディはやはりカッコ良かった。
それから現代に移り変わり大学教授を引退するインディ。年齢のリアルがなんとも寂しさを感じさせるが、冒険が始まってしまえば、高齢のインディが頑張って走る。そんな姿が素敵だなと微笑ましかった。
ラストは時空を越える。そんな展開もロマンがあって良い。長年考古学に憧れ求め続けていたインディの想いが溢れていてじんわり来た。
たとえこの先俳優が代わり新作が出て来たとしても、インディジョーンズはハリソン・フォードの他にはいないと思う。
ハリソン・フォードがインディジョーンズを締めくくる映画として最高でした。
冒険活劇
やはりハリソンがインディだね!
ジョンウィリアムスの名曲はやっぱりすごい
傘寿でもまだまだ働く
2023年の今、古代の秘宝探しと言われてもなあ、というのが第1作目の公開から40年が経ちおっさんになった自分の鑑賞前の気持ちだったのだが、ディズニー製作のアトラクションムービーというほかに、007のような観光案内映画要素もあったりでかなり楽しめた。
ナチスが出てくるとなれば…という話の展開ではあるが、アクションにはアイデアが盛り込まれていて飽きさせず、それをわかりやすく見せているのはジェームズ・マンゴールド監督の手腕だろう。違和感なく絶妙にハリソン・フォードを若返らせたCG技術もすごいけど、直後に、本人に80歳の老人の裸体を晒させるのも驚いた。
ラストは、家族を捨ててリチャード・ドレイファスがUFOに乗ってっちゃう未知との遭遇を連想。昔のスピルバーグ監督が撮っていたら、フォードも憧れの古代世界に残る結末になったのでは…と勝手に想像したけど、万人が安心して楽しめるディズニー作品としてはそうはならんよな。
はらはらドキドキ、でもラストは・・・涙腺緩みまくり。
007映画を作りたいと、最初にスピルバーグに話を持ちかけたのが、スターウオーズの監督ジョージ・ルーカスでした。その第1作から42年たって御年80歳のハリソン・フォードを迎えてのまさかの7作目です。
当時から「何も心に残るものがない」とか言われていたような記憶がありますが、インディーズは、冒険活劇なので、ツッコミどころには目をつむり、そういう映画として楽しめばよいのだと、とりあえず何も考えずに鑑賞することにしています。何より人は死にますが相手は誰が観ても極悪非道のナチス。しかも悪を滅ぼすというよりは、博物館に保存するためのお宝を守るための悪銭苦闘。暗い復讐心などはみじんもありません。だから楽しい。
驚いたのが二つ。一つ目は技術の進歩。冒頭のアクション映像は007映画がそうであるように、普通の大作映画一本分の製作費を投入していると思わせる迫力ですが、まるでハリソン・フォード本人が30代のころに撮影した映像の蔵出しと見紛うばかりの品質でした。調べたら昨年12月に開発した新システムでは、撮影した素材の年齢を自由自在に変えられるそうで、AIの技術進歩はすさまじいなと感じた次第です。
二つ目は、懐かしいあの映像、この映像が韻を踏むようにたくさん登場していることです。なにも心に残らないはずなのに、なんとラストでは涙がでてきてしまいました。シリーズ3つめにして原点回帰したスターウオーズも本作同様、デイズニーへの権利移転によって実現しています。海外での評価はイマイチのようですが、楽しい一本でした。
インディアナジョーンズの集大成
三つ巴のドタバタカーチェイスが1番楽しかった。 カバンを取られまい...
いいじゃないの
失われたアークから始まり、40年以上続くシリーズの最新作にして最後?ショーン・コネリーやリバー・フェニックスも出てましたからねえなつかしいですねぇ。しかし、とうとう終わる感じです。
派手でしたねぇ、今回いよいよ時空を超えてしまいましたから。驚きです。最後だし、いいじゃないの!アルキメデスにオーパーツというキーワードも、私は好きです。
アントニオ・バンデラスはあれでいいのかという疑問と、マッツ・ミケルセンとその一味のもっさり感が気になりはしたが、まあスパイアクションではないからまあまあまあまあ。
40年の歴史ですからねぇ、客席の年齢層も高めでしたねぇ。長く愛された作品ですね。
終わり方が良かったし、楽しく観れました。
むしろ前作よりも1〜3作目に近い作りに好感。
前作の「クリスタル・スカルの王国」も結構好きなんだが、1〜3作目までの絵の質感を再現できてない感じが若干あって、ちょっと浮いてしまった感は否めなかった。5作目にしてついに監督が交代と聞き、1〜3作目からもっと遠ざかるのではないかと心配したが…これは杞憂であった。むしろ、前作よりも1〜3作目の質感に肉薄していると言って良く、観ていてワクワクが止まらなかった。クライマックスは想像以上にぶっ飛んでいて、思わず吹き出してしまったが、その後の展開で古の文明に想いを馳せ続けてきたインディの吐く台詞にはグッと来た。更にエピローグの部分だが…インディを取り巻く人々との関係をよく考察した上で練られた描き方になっていて、ジーンときてしまった。私にとっては十分納得のいく終幕であった。アドベンチャー映画の主人公の「老い」まで描いた前例がどれぐらいあるのか自分は知らないが、大変に味わい深い最終作になったと思う。
やっぱり、あの帽子はジョーンズ博士‼️
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