インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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胸がいっぱいになった
今までのインディ・ジョーンズのあの場面、あの台詞、あの表情。賢い子ども、強くて自立している女、いつだってまともに講義を聞いていない学生たち。頭の中が走馬灯状態でした。それに加えて今回はアポロ月面着陸に湧いた世界、ベトナム戦争、60年代のファッションやインテリア、大学教授引退のインディの暮らし(悲しく寂しい)と、悪者=ナチスという単純図式ではない世界が背景でした。一方でベルモンドを彷彿とさせるシーンもあって映画愛が溢れていました。
若い時のDr. Vollerと60年代のDr. Schmidt役のマッツ!色んなメガネをかけていて髪の乱れ具合もよかった!大戦中の丸メガネ、かわいかった。マッツ、この映画に出られてよかったよー!
ルーカス、スピルバーグ、ジョン・ウィリアムズ、ハリソン・フォード、たくさんのキャストとスタッフの名前が二列で延々と続くエンドロールが映画と人々の人生を語っているようだった。シチリアのシラクーサがテーマで嬉しかった。ディオニュソスの耳の洞窟は本当に音がよく深く響く。あのテーマ曲も永遠に響く。
意味不明
過去作に思い入れがあるとかないとかそれ以前の問題。
誰がどういう目的で何をしているのかがさっぱり分からない。
インディがダイヤルを探してる理由も謎。
ヘレナがダイヤルに固執している理由も謎。
マッツがインディとヘレナをいつまでも生かしている理由も謎。
全くついていけなかった。
それに加えて過去作に思い入れがある場合、さらに許せない部分が増える。
インディと過去の悪役は歴史や考古学に精通しているという点で似たもの同士だったけれど、決定的に違ったのは「リスペクトがあるか」だった。歴史や考古学を自分の私利私欲のために使おうとする者は、人間の手に余る秘宝の力で身を滅ぼす。そこにカタルシスを感じていたけれど、今作で最もリスペクトがない人間はヘレナだった。金の勘定しか考えず、貴重な品を売り捌く闇商人。『最後の聖戦』でナチ側についても焚書に憤りを感じていたエルザが最終的に報いを受けたのに、こいつが許されるのは納得できない。
ラストの展開は良かったので、ヘレナを削除すれば上映時間も2時間くらいになって面白かったかもしれない。
演出に巨匠2人のテイストが…
じゃじゃじゃじゃーん頑張るおじいちゃん
全般、冒険映画としてはやっぱり面白い作品!
謎ありアクションあり…
ただ、少し長いような…
インディは80歳とは思えない動きなんですが冒頭の肉体見えるシーンでおじいちゃん感がでて、時の流れを感じました。
生涯現役は素晴らしいです!
できたら世代交代をほんのり示してくれたら嬉しかった…
私が観たかったインディジョーンズでした!
なんだか懐かしいドタバタアクション、
クスッと笑えるシーン。
昔の人インディ・そのお友だちと
今の人ヘレナや少年、敵の皆様との
対比もよかったし、
なによりヘレナのキャラクターよかった。
あと、やっぱり敵はナチのが
インディジョーンズって感じがする!
過去作オマージュもいっぱいだったけど、
知らなくったって楽しめるのもよかった。
アンティキティラ島の機械が
今回のお宝の元ネタ?で、ちょっと萌えたわ。
そんでもって、今の映画技術だからできるシーン、
ええなぁ!!
これ、40年前じゃ
このクオリティではできないもんね。
クリスタルスカルの時は
ハリソンフォードのアクションに
やっぱり老けたんだなぁーって
なんだかガッカリ感がありました。
今回、さらにおじいちゃんになっちゃって
心配してたんだけど!だけど!
なぜかあまり歳を感じず、
いやおじいちゃんなんだけど、
いや80という歳を感じさせない
ハリソンフォードすげぇ!!
スタントの方のシーンもいっぱいだっただろうけど、
つまり、何が言いたいかって、
アクションとてもよかったってことです。
上手にご本人とスタントの方を使って
映画編集をされたってことなのかな?
ともかくアクションにガッカリ感がなかった。
マッツミケルセンの敵役もよかった。
存在感があって、敵役って大事やね。
奇をてらうような感はないんだけど、
それでよかった。それがよかった。
インディジョーンズらしい
インディジョーンズ!
観たかったものが観れました。
ラスト、しみじみと良かったなぁって。
ハリソンフォード、本当にありがとう!
マッツ〜😍
ハリソン様 おつかれさまでした
ハン・ソロ、デッカード、そしてジョーンズ
私がハリソン・フォードに出会ったのは『アメリカン・グラフィティ』のレースの相手であり、言わずと知れた『スターウォーズ』のハン・ソロだった
それと、あまりにも印象が強かった『ブレードランナー』のデッカードだ
『レイダース/失われたアーク』がもっと後の作品かと思ったら『ブレードランナー』の方が後だった
コレにはとても驚きました
ジョーンズ博士はそんなに前から冒険を繰り返していたのか
のっけから大きな玉が転がってきたり敵役に取られたりと一瞬でも見逃したら直ぐに置いてけ堀にされるいわゆる「ジェットコースタームービー」と言われる最初の作品とさっき検索したら書いてありました
ジョーンズ博士のように諦めずに進み続ける力はどこからくるのでしょうか
ある時は恋人のため、そして父親、息子、親友、それぞれが大切な人達でそれこそが己の財産でありお宝なのでしょうね
歴史に埋もれた物よりも目の前の命がどれほど重いかを『最後の聖戦』で見せてもらいました
この作品でもジョーンズ博士の根っこの部分は少しもブレてはいませんでした
ジョーンズ博士があの帽子を被った時はハン・ソロがミレニアムファルコンに乗り込んだ時のような感動がありました
私の中では拍手喝采です
それにしても何故昔の名作シリーズが新たに作られる時代になったのか
嬉しさと残念さが入り混じった気持ちになりますよ
恐るべしハリソン・フォード氏
豪華絢爛の一言に尽きる追っかけっこ映画。
映像を堪能するだけでも、映画館に足を運ぶ価値はあるというのに。
恐るべしはハリソン・フォード氏、なんとおん歳80歳。今月は81歳のお誕生日をお迎えになるというのに、信じられない大活躍。
お決まりのチェイスは陸、海、空に、そしていつもの大乱闘、息もつかせぬ迫真の演技、プラス上半身の裸体まで惜しげもなく晒してくれる。
そんなハリソン氏を見ると、こっちまで「まだまだ出来るぜっ」て気にさせてくれる。
かのショーン・コネリー氏が最後の聖戦で父親役を演じたのが1989年、59歳の時だった。キャラクター設定が違うから比較してはいけないけれど、インディーは不滅、次回作もあるのでは、と期待する。
あのインディが帰ってきた!
インディファンとしては、待ちに待った最新作!もう観れないと諦めていただけに本当に嬉しい!
しかも若かりし頃のインディが出てくるシーンもあり、カッコよかったハリソンをまた拝むことも出来てそれも嬉しい。インディと言えば昔を振り返るシーンも多かったですね。インディの若かりし頃を演じたリバーフェニックス、存在感のある名演でした。懐かしい〜。
さて、今回は本当に、インディジョーンズという、スピルバーグが創り上げた、超素敵な作品の良さが十二分に出ていると感じました。インディのキャラ、アクション、歴史に絡めたアドベンチャー、次に何を見せてくれるか、ワクワクするところ!クスッと笑ってしまうアクションなど、スピルバーグとルーカスの総指揮ということで、このあたりの作品の根幹がしっかりおさえられていたところが良かった。
ディズニーに買収され、ルーカスフィルムの良さが失われつつある、スターウォーズとは違い、しっかり大切な部分は守られた作品と感じました!本当に満足です!
このシリーズ、はずれなし!
おそらくハリソン・フォード版「インディ・ジョーンズ」としては最後となる「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見てきました。2008年公開の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の時もそうだったけど、私が中学生の時公開した「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」を見て以来、このシリーズ全作品ハズレ無しの為、久しぶりに映画館にわくわくしながら見に行きました。
しかし、撮影当時は70代でもほぼ80歳に近いハリソン・フォードではありますが、劇画中、確かに見栄えこそ衰えは感じるのですが、全編、安定してみる事が出来たのは、大変に素晴らしいところではあります。
正直、前作の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の結果末が少々あり得ないと言うより飛躍しすぎた事から最後としては少々不満を持っていたので、本作品の制作と公開は嬉しい限りです。
2時間30分の超大作ですが、全編テンポもよく飽きる事無くお話が進み、要所要所のアクションシーンも大変に楽しめて言う事がないぐらい楽しめました。
強いて言うのなら、確かに出来はいいんですが、前4作品と比べるとスケール感と言うのかな、お話の展開と言うのかな、チープな印象をもったのは私だけかな・・・
ヒロインのフィービー・ウォーラー=ブリッジが俺的にはあまり好きじゃないと言うか、綺麗な女優さんと感じていないからかな・・・トビー・ジョーンズの娘役にしては、釣り合わないと言うか・・・・
敵役にマッツ・ミケルセンなんですが、もう少し使いようが有ったと思うけどね・・・あれだけの俳優さんなんだけど、今回は敵役として存在感が薄いかな・・・・
前作までスティーヴン・スピルバーグが監督していたんだから、本作品でも、スティーヴン・スピルバーグに演出して欲しかったかな・・・・
しかし、見終った後、ハリソン・フォード版「インディ・ジョーンズ」もう1本出来そうじゃん、「おかわり」と思ったのは私だけかな・・・・
シリーズラストなのに呆気なく終わってしまった感じの作品。 本年度ベスト級。
これぞ、これこそが冒険活劇!
インディジョーンズと言う、一つのシリーズを描き切った事にまずは敬意を表したい。
80歳の俳優を主役として冒険活劇なんぞ普通に考えればギャグでしかない。
新しいキャストを得ての映画もあったと思うが、やっぱりこれまで見てきたインディジョーンズの完結としてはこれ以上無い物語だったと思う。
今後、別の俳優を立てての新しいシリーズやリメイクなどが生まれてくるかもしれない。
それでも、ハリソンのインディが色褪せる事は無いだろう。
その意味でも、見ておくべき映画だと思う。
純粋に冒険活劇としても面白い
本当は、年老いたインディなんぞ見たくない気分だった。
でも見終わった後、見て良かったとここから思った。
お勧めします。
特に、これまでを観てきた方には。
最高のフィナーレをありがとう!
時空を超えた大冒険に大興奮!
お馴染みの楽曲に合わせて展開されるド派手で壮大なストーリー。めちゃくちゃ興奮したし、スクリーンを通して一緒に冒険している気分になりました。
第二次世界大戦末期の冒頭部分から、アクション満載。アポロ11号が月面着陸を成功させた1969年でのシーンが大部分を担っていますが、タンジェやシチリアと移り、各地の美しい街並みを舞台に、時には船内や大暴れしてくれます(タンジェでのカーチェイスは特に興奮した)。そして、時空を超えて紀元前200年前に。ラストシーンは鼻の奥がツンとする感じで感動しました。
ナチスの残党・フォラーを演じたマッツ・ミケルセンの悪役ぶりはお見事!!
バジー(トビー・ジョーンズ)の娘・ヘレナとの関係性も物語を通して変化していきます。
考古学、洞窟、ローマとか私の大好きなキーワード。暗号、目に見えないパワー、魔法、おまじない……。こういったものは人々を夢中にさせる普遍的な魅力がありますね。
80歳のハリソン・フォードがあそこまで飛んだり跳ねたり、ゴリゴリのアクションしてるとは……(CGやスタントがほとんどでしょうけど)。それでもハリソンに敬意を表したいです。お疲れさまでした!
インディジョーンズも終わりか
インディからファンへの贈り物です
最初で最後のインディ・ジョーンズ
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