インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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インディ・ジョーンズ ラスト
久々のインディ・ジョーンズ。
これを見れただけで嬉しい。あの音楽、あの冒険、そしてハリソン・フォード。歳をとってもカッコイイ。
内容に関して、マリオン出てくるとことかも含めて最終章なんだなって感じ。息子ぉぉぉってなったけど。
久々の冒険やアクションには心踊ったし、ヘレナもいいキャラしてた。運命のダイアルもヤバい宝だったし、ストーリーの流れもすごいいい感じで楽しんで見れた!
なにより、最後のインディの選択、、、ヘレナの行動。そして最後のマリオンとの会話、、、そしてハットを取るところ。
長い間本当にお疲れ様でした。ハリソン・フォードの演技には本当に圧巻されました。ストーリーもワクワクし楽しんで見れました。インディ・ジョーンズの冒険は終わらない。ありがとう、インディ・ジョーンズ。
もっかい続編あってもいいけどね。
今回も潜在的な期待を満たしてくれる作品(だった)
インディジョーンズは、最後の落とし所よりも、ナチスにしろ、戦車飛行船にしろ、謎解きにしろ、あの時代のあの場所を舞台にするならアレがあるはずという、昭和に生まれの男子だったらまずそれを見たいという願望を向こうから叶えてくれる映画だった。しかし時代が現代に近づけば近づくほど、世界中の名所を舞台にしてのそこでアレが観たいは、ミッションインポッシブルやら既にある他の作品に取って代られる。つまりはこの種の作品は、ウィンドウショッピングする様に世界各地の名所名跡、或いは違う時代の有名どころをアクションを挟んで見たい、というミーハー気質を満たせば大筋で成功なんだろう。今回も舞台はインディの老年時代だが、海に山に空に、期待通り(?)の作品だった。
最後のインディジョーンズに乾杯🥂
これでいい幕引きになったんじゃないかな。
80歳のハリソン・フォードにこれ以上何を求めるのか?
30年以上も前になるのに、最初の「レイダース・失われたアーク」を初めて見たときの興奮はいまだに忘れられない。
なんだ、この映画の感想になってないじゃんww
やっぱりわくわくする映画
インディは歳をとったけど、映画のワクワクは変わらす楽しめる。
始まりからアクションあり、途中ではカーアクションありでは引き込まれました。
ハリソンフォードが80歳を超えていてびっくり、大学で歩いてる姿におじいさんだな感は否めなかったけど、気づけば忘れてた。
ラストは男のわがままを打ち砕くヘレナの一発KOよかったし、ほっこりするハッピーエンドで満足です。
ありがとう、インディ、常に冒険心を掻き立ててくれ
のっけからワクワク・ハラハラが止まらない!!
私ってやっぱりアドベンチャー・ムービーが大好き!と再認識させてくれた。
そして、映画を都内屈指の大スクリーンで観られた幸せ。映画館で観る没入感よ!
まるでインディと一緒に冒険しているみたい。
今作、賛否は分かれているけど、私はアドベンチャー映画にそこまで緻密にストーリー性を求めてないから(笑)、そんなに気にならなかったかな。
無理やり老いを感じさせないキャラクターにするよりも、年相応のインディ像を今作で観れたのもよかった。
最後のインディとして、観やすく、受け入れやすい作品だった。
『インディ・ジョーンズ』シリーズ、不朽の名作だなって思う。
2023 98本目(劇場 8作目)
遂にシリーズ最終作。
ハラハラドキドキは◯
最後の場面も◯
ハリソン撮影時は79とか?にしてはスタントマンを使っているが色々頑張ってます。
ストーリー的には王道。この作品が4作目だったら尚良かったかな。
CGを使っての若返りは個人的には反対ですが、
そういったものも主流となってくるんでしょう
いずれにしてもハリソンフォードさん。
インディ役お疲れ様でした
シリーズ物の見事な終活作品
あっぱれハリソン・フォード!ルーカスのスターウォーズが、当初に構想した9話完結をどうにか青息吐息でゴールテーブを切ったのに比べたら見事な締めくくりである。アラエイティのハリソン・フォードが、インディをやると聞いて、正直耳を疑った。おそらく若手のニューヒーローを育てる指南役ぐらいで出てくるんだろうと思っていたが、全くのうれしい想定外。最後の最後までインディは健在だった。第1作からリアルタイムで観ている者にとっては、涙なくしては観られないのは、この作品にヒーローの老いもきちんと描かれているからだ。インディの上半身の裸体は、かつては筋骨隆々だったであろう高齢者の肉体そのものだし、カレン・アレン演じるマリオンが皺だらけの、でも円熟した初老の女性として登場する。一作目の船上のラブシーンの再現で、キスする所を指さすラストは、感動的ですらある。人間は、老いることで、確実に弱くなる、生きて来たことで心身共に傷をおっていく。でもその分、強くもなる、優しくもなる、知恵もつく。体の痛くない部分に愛を込めて接吻し、お互いを癒す術を学んで行くのだ。映画の登場人物と一緒に生き、老いて、人生を見つめる。そんな現体験が出来た。これもまた映画の醍醐味だと思う。
未見だった過去作を観るくらいの向き合い方が丁度いい
「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督だけあって、古き良き時代感の映像表現がとても上手で、”あの頃”のインディ・ジョーンズ感が満載の映画だった。それが、賛否分かれるところでもあるだろうと感じた。インディ・ジョーンズの新作を観るというより、未見だった過去作品を観るような心持ちが丁度いいだろう。第1作目「レイダース失われたアーク」で虜になりシリーズの終幕を見届けにきている私のような人間であればそれなりに楽しめると思う。
さすがにハリソン・フォードがお爺ちゃんすぎてツッコミたくなったけど、アルキメデスのダイヤルが時空を超えられるタイムマシン装置である設定は面白かったし、年老いたインディがタイムワープした過去の世界に「残りたい」と言ったシーンはちょっと切なくて「インディ、残っちゃいなよ…」と心の中で呟いた。しかし、(映画の中の)現代に帰ってきてしまったのはちょっと残念でした。
監督のインディ・ジョーンズ愛は伝わってきたが、とは言え長尺すぎると感じたし、インディ・ジョーンズのテーマ曲を流しすぎだと思う。もっと流すタイミング...というかアガるポイントを絞って欲しかった。ヒロインのポジションにあたるヘレナは過去作にはなかったキャラクターで新しいとは思ったが、個人的にはあまり好きになれなかった。
本編では流れないが予告編のIndiana Jones Theme と Sympathy For The Devilのマッシュアップがとても良くて…公式さん、音源求む!
あと、マッツ・ミケルセンは今作でも流石の存在感と色気を発揮しておられました(惚)。
とにもかくにもハリソン・フォード パイセン、映画の中でもご自身の老体にも鞭打ちまくって、お疲れさまでした!!!
最初から最後までインディー
前作から長い期間が空いていた同シリーズを令和の時代に見れるとは思いませんでした。
内容は、昔のシリーズテイストそのままで違和感なく没入して作品を鑑賞でき、最初から最後まで流石のクオリティの一言です。3時間弱があっという間でした。おじいちゃんになったハリソン・フォードは情けないところも老年になりだらしない体になったところも含めて最高に格好良かったです!
えーやんか!
前編に流れるノスタルジー感も「あぁ、やっぱりハリソン年いったなぁ」もいやいやいやそんなモリモリにせんでも感(?)も
えーやんか!
鈴木おさむさんが言ってたとーり「かなりの大満足」を持って23時に帰路につきました。字幕が20時スタート一回のみ、興行的には↓だったのでしょーか。
最後に出てきてくれたのは嬉しかったぁ!
インディ生涯の旅の「集大成」。
「インディ・ジョーンズ」シリーズは、多くの人にとって既に過去の名作であった。ハリソン・フォードもかなりな高齢であり、続編ができるとは思っていなかった。おじいちゃんを労わるような気持ちで見に行ったが、予想は大きく裏切られた。こんなにアクションシーン連続の映画はあまりない。しかも、シーンのバリエーションが多彩であり、飽きさせることなく、VFX技術を使っているだろうが、リアリティと緊迫感が素晴らしかった。大戦時の壮年のインディの再現も驚きだが、老年のインディの活躍も胸が熱くなる。最初の方に、年老いた考古学者であるインディが、世間から必要とされなくなって元気をなくしているシーンが描かれているだけに、なおさら、その後の活躍とのギャップが生きている。
インディは一人ではなく多くの人々に支えられているのも、ストーリーを深みのあるものにしている。古くからの親友であったり、クセの強い相棒たちである。そして敵役として、ナチスの生き残りのような奴が出てくるのもインパクトがある。
インディたちが追い求める「秘宝」は、ガラクタにしか見えないが、クライマックスでインディの生涯の夢をかなえるような価値があったことが明らかになる。インディは学者として冒険者として素敵な生涯を送った。その集大成として、今回の作品はとても感慨深いものとなった。
ハリソン・フォード、スピルバーグ、ルーカス、本当にお疲れ様でした。ありがとう!
第一印象は「老いたなぁ」でした。
そりゃそーだ。ハリソン・フォードは79歳ですもん!
役中のインディは68歳か70歳かわかりませんが、大学退職です。
話が進んでも、前作のような「ケンカの強さ」「修羅場慣れ」「超一流の冒険家」としての姿は全然見えてこないので哀しくなります。
肝心のストーリーは、もう、ちょっと、どうでもいいかもしれません。
とにかくがっかりしたのは2点。
◯ヒロインにまったく魅力を感じない。感情移入出来ない。
◯インディさえ登場すればもう大丈夫!という、シリーズに共通してきた安心感がまったく無い。
第1作ヒロイン、マリオンの気の強さはスターウォーズのレイア姫をイメージしているところもあるのかな?と感じましたし、2作目ケイト・キャプショーのウィリー、3作目アリソン・ドゥーディーのエルザ、4作目ケイト・ブランシェッドのイリーナも、みな非常に魅力的でありました。
ギャーギャーうるさいお荷物なだけのウィリーですら、それなりに「助けてやらなくちゃ」と感じたし嫌いじゃなかったです。
しかしながら!本作のヘレナだけは全っ然ダメ!
動機や行動基準は常に「金」だし、歴史や遺跡への価値理解もないし(ニコ・ロビンにお仕置きされるぞ?)
いくら父親への確執や生育歴に問題があろうとも、そんなのインディやマリオンだって似たようなもんだし。
闇堕ちする言い訳にはならないです。
物語だって、前作クリスタル・スカルではマットくんのお目々がだんだんまんまるく見開かれ、老けたか?と思わせたインディが次第に往年の魅力を取り戻していくのに対し、本作はどこまでいっても限りなく「お爺さん」なんです。
それも、ショーン・コネリー演じたパパ・ヘンリーのような円熟の余裕と魅力溢れる老爺ではなく、男やもめの哀愁と侘しさ漂う情けないジジイです。
いや、これで終わるはずはない。そのうち、牛追い鞭を片手に頼もしい事この上ないいつものインディが見られるはず・・・!と祈っているうちに、結局終わってしまいました。
しかも、歴史が変わるかもしれない事も構わず「ここに置いていってくれ」だとう?!
バックトゥザフューチャーのドクとは事情も立場も違うんだからさぁ!
勘弁してよ?ジョーンジィ〜。
ここばかりは殴り倒してくれたヘレナ、グッジョブです。
結局ですねー。
インディに「絶対にダイヤルを手に入れる!」という熱意がないんですよ。
フォラーに渡しちゃならないし、ヘレナに渡せば売り飛ばされるからやっぱり渡しちゃいけない。という消極的理由でとりあえず追いかけているだけだから観客も熱くなれない。
ヘレナも本心は「父が果たせなかった夢を叶える!」ってのがあると思うし、インディと行動しているうちに歴史の謎にもワクワクしてるっぽいんだけど、その「変化」が描かれない。
それがあれば、きっと過去ヒロイン同様に魅力的存在になったんだろうけど中途半端なまま終わってしまいました。
マットが死亡した設定も驚愕です!
「(歴史が変われば)息子は死ななかったかもしれない」
「自分を困らせる為に入隊した」
「マリオンは入隊を止められなかった俺に愛想を尽かし、俺は彼女を癒せず彼女は出ていった」
みたいな感じだったと思うんですけど(ショックでうろ覚え)もう、一体何が起きたのかと。
おかげで、本作レビュー書く前に急いで過去作おさらいマラソン鑑賞してしまいました。でも、当然過去にヒントは一切無し。
という事は1969設定ですから、ベトナム戦争に従軍して戦死した、っていう新設定ですね。
そんな、いきなり悲し過ぎる展開でしょう!
なんなの、これは?
脚本検討段階において「スピルバーグは過去を、ぼくは未来を見ている」とこぼしたルーカスは最終的には本作に参加しませんでした。
スピルバーグもメガホンは取らず、監督をマンゴールドに任せました。
ルーカスがディズニーにスターウォーズを売った時「僕は子供達を売ってしまったんだ。奴隷としてね」と漏らし、すぐに謝罪声明を出しましたが、それでもこれは彼の本心でしょう。
ルーカスが作りたいものと「観客のニーズ」が違ってきてしまった。
大勢にウケるもの、興行収入をあげられるもの、ディズニーや世論が求めるものと、ルーカス&スピルバーグが作りたいものはもう違う。
インディの哀しき老爺の姿は、ルーカス&スピルバーグ、彼ら自身の心情投影なのかもしれません。
講義は満席、学生達に大人気だったジョーンズ教授が、今は閑古鳥。
そんなシーンは見たくありませんでしたが、あの学生は「現在の映画ニーズ」を表していたのかもしれませんね。
最後にマリオンと寄り添って生きるハッピーエンドはスピルバーグの仕事だな、と思います。
インディはもう、冒険に旅立つ事はないでしょう。
同様に、スピルバーグはもう娯楽大作は撮らないかもしれないし、ルーカスはビジネスを離れ革新的(実験的)映像制作を細々と続けていくのでしょう。
それでも最後に、スピルバーグがメガホンを取り、ルーカスが思いっきり編集した「最終作」が観たかったな。
スピルバーグならもっと違う撮り方をしただろうし、ルーカスならもっとずっとテンポが良くなっていた事でしょう。
ハリソン・フォード
スティーブン・スピルバーグ
ジョージ・ルーカス
「インディアナ・ジョーンズ」という素晴らしい作品を生み出してくれて本当にありがとう!
間違いなく、映画の歴史を塗り替えた名作でした。今はただ、穏やかな日々を過ごしてくれる事を祈っています。
(最終作品に敬意と感謝を込めて、せめて日本最大スクリーンのIMAXで鑑賞してきました。(涙))
おじいさんでも格好良い
中だるみもなく面白かった。ただ個人的には知り合いはあっけなく殺されて、結構非情な敵なのにツメが甘いとこがあって残念。インディも死にそうなシーンもたくさんあったけど強運だ。
後半の部分はあんなことが現実に起きてもおかしくない世界だと楽しいなと思った。
最後の方のインディの発言で、マジか!!そうやって終わるの?と思ったけど次に起きたシーンで笑った!
最後の最後は良かったねーと思って泣いてしまった。
ハリソン・フォードのスーツ着た歩き姿がおじいさんでシワも多くて本当に年をとったんだなあとちょっと切なくなったけど、アクションはパワフルに頑張っていた。
序盤のあんなに冒険家だった人が偏屈おじいさんみたいになっていたのは悲しい。
キャストも良かった。マッツさんは悪役似合うなあーやっぱり。
若い頃のインディの顔が違和感なさすぎて映像技術なのかメイクなのかとにかくすごい。
インディージョーンズ最後のようでお疲れ様でした!ハリソン・フォードは格好良いです。
ついに終結したインディの冒険譚
アクションと謎解きの融合したインディージョーンズシリーズも、ハリソン・フォードが80歳になったので終結を迎えることになった。
それにしても、どこまで本人が演じているのか分からないけど、大したアクション魂だった。
少し長めなのは仕方ないけど、最初から若い頃の姿でのナチからアンティティキラ(通称ダイヤル)を奪うところから始まる。この列車シークエンスはさすがだ。スピルバーグを彷彿とさせる緩急の載せ方が楽しい。
その後に続く、一見信頼できそうな女性は大抵裏切るところもちゃんと下敷きにしている。
洞窟には入るし、何かはころがってくるし、矢は飛んでくる。虫やら蛇やらも大量。いいねえ楽しいぞ。
ムチと銃のやり取りも、インディお決まりだ。
さて、
ハリウッドでは、禁断のタイムトラベルものに手を染めすぎだと思うね。
SFの世界では過去を改変することはタブーとされ、そのために一般人がタイムトラベルをすることを禁じ、取り締まるシステムすらある。しかし、ハリウッドにはパトロール隊は無いらしい。
アンティキティラをタイムマシンになぞらえるのは無理があるぞ。
今のところ天体観測の装置だろうと言うことしかわかってない。
アルキメデスが作ったというのもなー
結局、過去に戻ったインディによってもたらされた機械になったじゃーん
歴史や謎解きが甘くなるとトンデモ感が増す。そこは後半のマイナス点だった。
観光映画で必ずリターンするのがディズニー・スタジオだ。
42年前の続編なのだから、進歩していて当たり前。だが、映像もストーリーも進歩とは言い難く、寧ろ退化している。これだけのネタを盛り込んで、2時間半の映像にする意味がつかめない。コストパフォーマンスがべらぼうに無駄。SDGsが推奨される世情なのだから、経費を考慮した映像を作って貰いたいと感じた。ほぼアクションはスタントかCGなのだから、人件費を無駄だと理解できるはずだ。
『マジカル・ミステリー・ツアーはディズニーに権利が譲られたんだ』と思った。でも、ディズニーシーにアトラクションが出来る様な名作には思えない。
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