インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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ありがとうインディー!
小学生6年の息子と観に行きました。
おじいちゃんの大奮闘と言うイメージで観に行ったのですが、映像技術が素晴らしく、ちゃんとアクションに見えました。
御歳81歳でファンに応えて頑張ってくれたことに感謝です。
アルキメデスに会い、ここに残ると言い張るインディーにパンチを食らわせたウォンバットは爽快でした。
インディーはなんと紳士なおじいちゃんでしょう。
キスシーンもシニアの思いやりを感じ、嫌な感じ無かったです。
最後、なんかウルッときました。
ただ、エンドロールが黒一色で、残念でした。
CGが多いから、撮影現場見せれなかったのかもしれないですね。
観ざるを得ない
有難う!お疲れ様でした♪無理すんなよw
冒険アドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。
前作から15年ぶりの新作となり、1作目から足掛け41年。御歳81歳のハリソン・フォードが感張ってます。
冒険アクション物の代表作の様な作品で全盛期の様なアクションは鳴りを潜めてもやっぱりあのBGMを聞くとワクワクしますよね。
で、感想はと言うと…普通に面白い。有終の美を飾る(だろう)作品としては十分に面白いんどけど、個人的にはインディ・ジョーンズ無理をし過ぎでちょっと痛々しい感じは否めないかな…
劇中では約70歳ぐらいで大学教授として教えている姿はやっぱり老齢は隠しきれない。それでも鞭を片手にいざアクションをするとやっぱり凄いんだけど、それでも無理をし過ぎと言うかさせ過ぎ。
老巧に鞭を打ってとは言いたくないが、まさしくその言葉がピッタリなんですよね。
ハリソン・フォードと並んでこのシリーズでお馴染みのスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスなとが製作総指揮を務めているのは嬉しい。
こう言うビッグネームが名を列ねているだけで大作映画なブランドが保たれるし、映画を観る楽しみが増えます。
ストーリーはナチスドイツと秘宝と言う定番ワードにエヴァでお馴染みの「ロンギヌスの槍」が登場。
真ん中がくるくると巻いていて二又の槍とちゃうんかい!?とツッコミは置いといて、ロンギヌスの槍と言う単語だけでちょっとワクワク。
前半は若き頃のインディがナチスドイツとの鉄道でのアクションシーンは見応え十分で掴みとしてはバッチリだけど、顔をモーションキャプチャーで撮影は昨今の全米俳優労働組合のストライキの議題にあがったAI規制のモロにそれと言うのはタイミングピッタリでめちゃくちゃ皮肉に感じます。
勿論、映像技術と進歩で作品描写の幅が広がったのは観る側には嬉しいところ。
ただ、スクリーンの中のインディが過去のシーンとは言え、生き生きとアクションをするのに中盤からの実年齢のインディのアクションはやっぱり見劣りは感じます。
ただ、007のジェームス・ボンドの様に俳優を変えていくのではなくインディアナ・ジョーンズはハリソン・フォードのみと制作側が明言しているのでハリソン・フォードの年齢世代でのインディ・ジョーンズは致し方無し。
もう、これは観る側の頭をバリバリのアクション作品と言うイメージからアクションもあるインディ・ジョーンズの一代記と考えるしかない訳です。
じゃあ最後なのでド派手にやるぜ!と考えると陸海空での大活躍。
ラストなんてシリーズを通して観ている者にはやっぱりボーナストラック的なのが嬉しい♪
ただ、個人的にはアントニオ・バンデラスの使い方がなぁ…もう少し引っ張っても良いと思うし、使い方がもったいない。
それでも「ミッション:インポッシブル」などと同じく“あぁ~映画観たなぁ~‘’と思える面白さとスケールの大きさは保証済み。
クリント・イーストウッドと並んでハリソン・フォードは歳を取ってもカッコよく好きな俳優の一人。
この2人と比べるとトム・クルーズはまだまだ若いw
インディ・ジョーンズ一代記をリアルタイムで感じて、長年インディ・ジョーンズを観てきた物ならば観るべき作品かと思います。
タイトルなし
自分は魔宮の伝説から入った口で大好きなシリーズ。ハリソン・フォードの年齢からしてシリーズ最後の作品になると思うので感慨深い物が有る。ただ前作の時も同じような事を思って観た気がするから僅かな可能性だが次回作を期待している。
ナチ、謎解き、オカルト、洞窟、虫、列車、空中戦、カーチェイスと押さえる所はしっかり押さえている。蛇は鰻じゃなく本物の蛇を出してほしかった。
過去作のエピソードや登場人物なんかの事も少し会話の端々から聞けてファンにはたまらない。業界から干されたシャイア・ラブーフが演じていた息子が気になっていたが戦死扱いにされていたのは辛い。
ストーリーに深く絡まない人が殺されたりと過去作に比べて少し血なまぐさい作品に成っていたのが気になった。
バイクを駆るヒロインがカッコ良く彼女のアドベンチャーも観てみたい。
ふと思ったのだが鞭の出番が少なかった気がする。
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリー 5.5
芸術 6
演技 7
エンタ 7
総合 7
馴染みのノリでテンポもよく楽しかった。タイムマシンあるあるで、装置見てなかったら本当に過去に作れてたのかなぁ?
納得度が高い
老人に優しくないです。
久々のインディジョーンズ。
何年やってんだろ?そりゃーハリソン・フォードも歳とりますわ(見てる自分も歳とってるしw)
相変わらず地下鉄に馬で侵入したりとムチャクチャしてて笑いました。
面白いちゃー面白いんだが展開早すぎて唐突に海に潜ったり、戦闘機でタイムスリップしたりと若干ついていけない部分があったがまぁ良しとします。
ただ老人インディをボコスカ殴るのは見てて良い気がしなかった。
インディ・ジョーンズ ラスト
久々のインディ・ジョーンズ。
これを見れただけで嬉しい。あの音楽、あの冒険、そしてハリソン・フォード。歳をとってもカッコイイ。
内容に関して、マリオン出てくるとことかも含めて最終章なんだなって感じ。息子ぉぉぉってなったけど。
久々の冒険やアクションには心踊ったし、ヘレナもいいキャラしてた。運命のダイアルもヤバい宝だったし、ストーリーの流れもすごいいい感じで楽しんで見れた!
なにより、最後のインディの選択、、、ヘレナの行動。そして最後のマリオンとの会話、、、そしてハットを取るところ。
長い間本当にお疲れ様でした。ハリソン・フォードの演技には本当に圧巻されました。ストーリーもワクワクし楽しんで見れました。インディ・ジョーンズの冒険は終わらない。ありがとう、インディ・ジョーンズ。
もっかい続編あってもいいけどね。
今回も潜在的な期待を満たしてくれる作品(だった)
インディジョーンズは、最後の落とし所よりも、ナチスにしろ、戦車飛行船にしろ、謎解きにしろ、あの時代のあの場所を舞台にするならアレがあるはずという、昭和に生まれの男子だったらまずそれを見たいという願望を向こうから叶えてくれる映画だった。しかし時代が現代に近づけば近づくほど、世界中の名所を舞台にしてのそこでアレが観たいは、ミッションインポッシブルやら既にある他の作品に取って代られる。つまりはこの種の作品は、ウィンドウショッピングする様に世界各地の名所名跡、或いは違う時代の有名どころをアクションを挟んで見たい、というミーハー気質を満たせば大筋で成功なんだろう。今回も舞台はインディの老年時代だが、海に山に空に、期待通り(?)の作品だった。
最後のインディジョーンズに乾杯🥂【追記】
やっぱりわくわくする映画
ありがとう、インディ、常に冒険心を掻き立ててくれ
2023 98本目(劇場 8作目)
シリーズ物の見事な終活作品
あっぱれハリソン・フォード!ルーカスのスターウォーズが、当初に構想した9話完結をどうにか青息吐息でゴールテーブを切ったのに比べたら見事な締めくくりである。アラエイティのハリソン・フォードが、インディをやると聞いて、正直耳を疑った。おそらく若手のニューヒーローを育てる指南役ぐらいで出てくるんだろうと思っていたが、全くのうれしい想定外。最後の最後までインディは健在だった。第1作からリアルタイムで観ている者にとっては、涙なくしては観られないのは、この作品にヒーローの老いもきちんと描かれているからだ。インディの上半身の裸体は、かつては筋骨隆々だったであろう高齢者の肉体そのものだし、カレン・アレン演じるマリオンが皺だらけの、でも円熟した初老の女性として登場する。一作目の船上のラブシーンの再現で、キスする所を指さすラストは、感動的ですらある。人間は、老いることで、確実に弱くなる、生きて来たことで心身共に傷をおっていく。でもその分、強くもなる、優しくもなる、知恵もつく。体の痛くない部分に愛を込めて接吻し、お互いを癒す術を学んで行くのだ。映画の登場人物と一緒に生き、老いて、人生を見つめる。そんな現体験が出来た。これもまた映画の醍醐味だと思う。
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