インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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恐るべしハリソン・フォード氏
豪華絢爛の一言に尽きる追っかけっこ映画。
映像を堪能するだけでも、映画館に足を運ぶ価値はあるというのに。
恐るべしはハリソン・フォード氏、なんとおん歳80歳。今月は81歳のお誕生日をお迎えになるというのに、信じられない大活躍。
お決まりのチェイスは陸、海、空に、そしていつもの大乱闘、息もつかせぬ迫真の演技、プラス上半身の裸体まで惜しげもなく晒してくれる。
そんなハリソン氏を見ると、こっちまで「まだまだ出来るぜっ」て気にさせてくれる。
かのショーン・コネリー氏が最後の聖戦で父親役を演じたのが1989年、59歳の時だった。キャラクター設定が違うから比較してはいけないけれど、インディーは不滅、次回作もあるのでは、と期待する。
光と影のコントラスト
マッツ見たさに鑑賞
大戦時代の場面からスタート、インディとフォラーの因縁が描かれる
映像に違和感なくてすごいなあ
時は流れて人類月面着陸の年、老インディは息子を戦争で亡くし離婚、さらに大学教授引退と満身創痍
フィクション、ノンフィクション問わずアメリカで月面着陸の話題が出るとほぼセットでベトナム戦争も語られるからこの時代は本当に二極化というか、栄光の光が輝く分同じだけ闇が深い時代だったんだなあと思う
その光と影の出所は結局ロシアとの問題が根っこで繋がっているというのもインディとフォラーの関係を重ねていて、インディジョーンズて時代劇なんだよなあ、が協調されている
クリスタルスカルのラストはさすがにやり過ぎでちょっと受け付けなかったが今回はなぜかそんなに気にならず、トンデモ設定は同じようなものだが前作と違ってメインに愛するものをうしなった老人の苦悩という共感できるものがあるからなのか
自殺同然に過去に留まろうとするインディを拳で解決するウォンバットやマッツの持ち味を活かしつつインテリだけだなんかマヌケな悪役などインディジョーンズイズムが安易にシリアスになんかするもんか!という気概を感じさせる
ラストの痛くない所は~のくだりは監督が変わったからこそできるオマージュではないだろうか
インディジョーンズお疲れさま!
あのインディが帰ってきた!
インディファンとしては、待ちに待った最新作!もう観れないと諦めていただけに本当に嬉しい!
しかも若かりし頃のインディが出てくるシーンもあり、カッコよかったハリソンをまた拝むことも出来てそれも嬉しい。インディと言えば昔を振り返るシーンも多かったですね。インディの若かりし頃を演じたリバーフェニックス、存在感のある名演でした。懐かしい〜。
さて、今回は本当に、インディジョーンズという、スピルバーグが創り上げた、超素敵な作品の良さが十二分に出ていると感じました。インディのキャラ、アクション、歴史に絡めたアドベンチャー、次に何を見せてくれるか、ワクワクするところ!クスッと笑ってしまうアクションなど、スピルバーグとルーカスの総指揮ということで、このあたりの作品の根幹がしっかりおさえられていたところが良かった。
ディズニーに買収され、ルーカスフィルムの良さが失われつつある、スターウォーズとは違い、しっかり大切な部分は守られた作品と感じました!本当に満足です!
このシリーズ、はずれなし!
おそらくハリソン・フォード版「インディ・ジョーンズ」としては最後となる「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見てきました。2008年公開の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の時もそうだったけど、私が中学生の時公開した「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」を見て以来、このシリーズ全作品ハズレ無しの為、久しぶりに映画館にわくわくしながら見に行きました。
しかし、撮影当時は70代でもほぼ80歳に近いハリソン・フォードではありますが、劇画中、確かに見栄えこそ衰えは感じるのですが、全編、安定してみる事が出来たのは、大変に素晴らしいところではあります。
正直、前作の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の結果末が少々あり得ないと言うより飛躍しすぎた事から最後としては少々不満を持っていたので、本作品の制作と公開は嬉しい限りです。
2時間30分の超大作ですが、全編テンポもよく飽きる事無くお話が進み、要所要所のアクションシーンも大変に楽しめて言う事がないぐらい楽しめました。
強いて言うのなら、確かに出来はいいんですが、前4作品と比べるとスケール感と言うのかな、お話の展開と言うのかな、チープな印象をもったのは私だけかな・・・
ヒロインのフィービー・ウォーラー=ブリッジが俺的にはあまり好きじゃないと言うか、綺麗な女優さんと感じていないからかな・・・トビー・ジョーンズの娘役にしては、釣り合わないと言うか・・・・
敵役にマッツ・ミケルセンなんですが、もう少し使いようが有ったと思うけどね・・・あれだけの俳優さんなんだけど、今回は敵役として存在感が薄いかな・・・・
前作までスティーヴン・スピルバーグが監督していたんだから、本作品でも、スティーヴン・スピルバーグに演出して欲しかったかな・・・・
しかし、見終った後、ハリソン・フォード版「インディ・ジョーンズ」もう1本出来そうじゃん、「おかわり」と思ったのは私だけかな・・・・
シリーズラストなのに呆気なく終わってしまった感じの作品。 本年度ベスト級。
これぞ、これこそが冒険活劇!
インディジョーンズと言う、一つのシリーズを描き切った事にまずは敬意を表したい。
80歳の俳優を主役として冒険活劇なんぞ普通に考えればギャグでしかない。
新しいキャストを得ての映画もあったと思うが、やっぱりこれまで見てきたインディジョーンズの完結としてはこれ以上無い物語だったと思う。
今後、別の俳優を立てての新しいシリーズやリメイクなどが生まれてくるかもしれない。
それでも、ハリソンのインディが色褪せる事は無いだろう。
その意味でも、見ておくべき映画だと思う。
純粋に冒険活劇としても面白い
本当は、年老いたインディなんぞ見たくない気分だった。
でも見終わった後、見て良かったとここから思った。
お勧めします。
特に、これまでを観てきた方には。
最高のフィナーレをありがとう!
時空を超えた大冒険に大興奮!
お馴染みの楽曲に合わせて展開されるド派手で壮大なストーリー。めちゃくちゃ興奮したし、スクリーンを通して一緒に冒険している気分になりました。
第二次世界大戦末期の冒頭部分から、アクション満載。アポロ11号が月面着陸を成功させた1969年でのシーンが大部分を担っていますが、タンジェやシチリアと移り、各地の美しい街並みを舞台に、時には船内や大暴れしてくれます(タンジェでのカーチェイスは特に興奮した)。そして、時空を超えて紀元前200年前に。ラストシーンは鼻の奥がツンとする感じで感動しました。
ナチスの残党・フォラーを演じたマッツ・ミケルセンの悪役ぶりはお見事!!
バジー(トビー・ジョーンズ)の娘・ヘレナとの関係性も物語を通して変化していきます。
考古学、洞窟、ローマとか私の大好きなキーワード。暗号、目に見えないパワー、魔法、おまじない……。こういったものは人々を夢中にさせる普遍的な魅力がありますね。
80歳のハリソン・フォードがあそこまで飛んだり跳ねたり、ゴリゴリのアクションしてるとは……(CGやスタントがほとんどでしょうけど)。それでもハリソンに敬意を表したいです。お疲れさまでした!
【レジェンド&レガシー】インディー・ジョーンズ博士、感動をありがとう!!
私は【インディー・ジョーンズ】シリーズの熱烈なファンではありませんが、シリーズすべて鑑賞しました。
御年80歳、40年以上の間、シリーズものを牽引した、ハリソン・フォード氏の功績には敬意を表します。
本当にお疲れ様でした。
物語は、ストーリーはかなりいいと思いますけど、ジョーンズ博士のアクションが控えめなので、やや不満があります。
総体的には、めちゃくちゃ面白いわけでもなく…救いようのない駄作でもなく…質の高い作品が要求されるアメリカでは微妙な作品になりました。
原作品の監督を批判するつもりはありませんが、最後はスピルバーグ監督で花道を飾らせてあげたいと思いました!!
ちょっと悲しい気持ちにはなるけど、、
インディが老いて、悲しい孤独な老人に最初見えてしまうのと、痛々しいシーンは本当に年齢のせいか目も当てられない気持ちになるのですが、映画自体は面白かったです。
昔のインディジョーンズの雰囲気がちゃんと残っていて、ノスタルジックな気持ちになりつつ、ハラハラ、ドキドキと楽しめました。
最後はハッピーエンドだと思います。
冒頭部分は切ない気持ちになるけれど、ちゃんとハッピーエンドなので、安心してみてほしいです。
インディジョーンズも終わりか
すぐ撃つアホウは要らない
起伏に乏しいストーリーを
追いかけっこ、チェイス、追いかけっこ、チェイス、、、
で誤魔化してる映画でした。
60分で済むよね?って感じでした。
すぐ発砲する単細胞キャラをまさかインディシリーズで見ることになるとは。
ああいうのイライラするから配置してほしくないんだよ。
馬鹿っぽくて。
「死霊のはらわた2」のラストを思い起こす時代に突入する前後からは
面白く観ました。
、、、が、
「私は残る」
って戦国自衛隊か🤣
あれこそインディらしくないよなあ〜
「レイダース」は何べん観ても飽きない、
そういう世代の戯言です。
皆さんは楽しんで鑑賞されていることを願うものです。
インディからファンへの贈り物です
最初で最後のインディ・ジョーンズ
シリーズ完結!
大好きシリーズ!
1-3は小学生の時見てなんてかっこいいの!と惚れ込み、4の時はプレミア当たらなかったのに、Tシャツ作って行ったなぁー♡円盤も特別なでっかい箱のやつ買っちゃってるし☺️小学生の時は『ロードショー』とかについてたポスター貼ってたなぁ…と思い出いっぱい!
ど定番の『レイダースのマーチ』が進化した映画館で聴けること、浸れること最高だなぁ。
とにかくインディジョーンズ的なものが全部入りだった。カーチェイス、格闘、沈没船(ちょっと今センシティブですね)洞窟行って謎を解きながら進む、インディシリーズ好きな人みんな好きです。虫のくだりは大人になって無理になったから目をつぶっていました笑
マリオンが相変わらずとってもキュートで嬉しかった♡あのシーンが再現されているところ、涙出ちゃいました。サラーも懐かしいし、改めて1-3を見直してもっかい観に行く!(4は最後の最後になんそれ…と覚めちゃったタイプです)
ヘレナに共感できないとか、ショーティの方がいいというのは同意だし、顔が若いのに声が今のハリソンにも違和感あったし、ちょっとこの時間だれてる?と思うこともあったけど、ハリソンがあの素敵な帽子をかぶって(似合いすぎ)ウィップを振るのは最高でした。ウィップを振るも銃で返されるのはオマージュでしたね。移動を地図上に線を書くのも今見ても素敵な見せ方だなと。説明大好きな今の世代にはハマらないかもなー、とも思いました。子供の頃から映画観て物語を想像でつなぐの上手くなったと思ってる。
ヘレナはブリティッシュだからか、口元がキーラナイトレイに似てるなーて思った。
近くに80歳の方がいるからハリソンがあそこまでやれるのはほんとーーーにすごい。と思う。もちろん上手く見せてるにしてもかっこいいもん。走り方4の時より若い気がした。“驚異的な若さ”を売りにしている映画もあるけど、人はみんな歳取るし、歳をとって素敵な様子を見られるのは本当に感謝です。
最高の環境で見たくてIMAXレーザーを選びましたが、隣の方本編始まってるのに遅れてきて、携帯見るのやめてね。次はTCXでみよう。IMAXレーザーの音量バグってない?音圧でしんどくなっちゃう。トップガンの時は1週間酔ってた。皆さんは大丈夫なのかな。
終わったんだな。
ついに、ラストを迎えたインディ。懐かしい人も登場し、感慨深い。インディシリーズのオマージュもあったり感慨深い。
ストーリーはアクション映画のお約束なベタなシーンが多い(悪役が後から出てきて漁夫の利をとるなど)けど、変に今風なアクションをやられるより、水戸黄門的な謎の安心感笑。インディはそうだよね!?ハリソン・フォードはお年を召しているので、体を張った格闘シーンよりカーチェイスなどが、多めになってる?気もする。悪役が良いと映画も面白い、ということで私は個人的にマッツ・ミケルセンが好きなので満足です笑
ラストシーンにはしんみりしました。
※余談ですが、ある人物が「ユウリーカ!ユウリーカ!」と言っていた気がしますが、戸田奈津子女史の超訳により「戻った!戻った!」となってる?
ハリソン!お疲れ様でした!!
上映開始が1日の映画dayだったので、それならばとIMAXで観てきました♪
本作が上映という事で、地上波でもインディ過去作を放映していて、今見てもハラハラドキドキ+チャーミングなジョークで…笑
本作自体は、今詰めて(こんつめて)観るというよりは、軽く緩い感じでファミリー・カップルに観て頂きたいです。
御歳80歳、ハリソン・フォード氏にはお疲れ様と申し上げたい。不満があるとすれば、エンドロールの最期(ハリソン氏演は確実に終作)に何故あの音楽を掛けなかったのか!!
“センスないわー”と思いました。
とは言え、観る価値は十二分にあります。是非、映画館でご観賞下さい♪(映画音楽って重要だなと再認識しました( ^ω^ ))
序章はインディだけど…
宇宙人はやめてよ、と思ってたら
最後はこれですか(苦笑)
冒険ものの鉄板の作り、どころではなく
インディジョーンズものの定番そのもので
安心して見れました。
ハリソンフォードも老け顔も気にならず
ジョンウイリアムズの音楽も物語の起伏を伝えるに存在感あり。
ヘレナは性格が滅裂なのでついていくのがしんどかったけど。
それと最後どうやって寝床まで帰って来たの?
いろいろ腑に落ちないところも多いですが
面白かったです。
映画は結局これでいいのだ!
80点
TOHOシネマズ日比谷 20230701
パンフ購入
インディこれで最後にしてね。
4Kをボックスにて揃えたいので。
愛すべきただのおっさん。
インディはスーパーヒーローだと思ってた。実際は考古学愛故のトラブルに遭いやすく、ものすごい頻度で火事場の馬鹿力を発揮する、普通のおっさんだったんだなぁ。
大切な息子を失い、妻も離れてゆき、社会的な尊敬も得られない現実。終盤、「古代のシラクサに置いていって欲しい」と力のない目で哀願するインディの気持ちはすごくよくわかりました。
「必要とされてない世界に帰っても虚しいだけだ。誰も待っていないのに」って。「それくらいなら焦がれるほど憧れた古代で死にたい」って。
だけどそこで手に汗握ってしまうのです。
そんなことダメ!
あなたをこんなところに置いてゆけない。
一緒に帰るの!
ウォンバット!頼む彼を説得して!
真剣に必死で祈っていました。
だってインディ、そんな理由で残るなんて嫌でした。
古代にインディを取られるなんて嫌でした。
まさかぶん殴って連れ帰るとは思いませんでした。笑 でもヘレナグッジョブ!心から彼女に感謝したいです。
そんな流れからのマリオン登場。涙なしには見られませんでした。「痛くないところはここ」と指さすマリオンがこの世の誰よりも、若い時の彼女よりも、ずっとずっと美しく輝いて見えました。私はインディと冒険するはずだったのに、気がついたらハンカチで嗚咽を堪えながら啜り泣きしていました。
今回もトレードマークのフェドーラ、ウィップ、革ジャンを着て頑張るインディでした。しかしバイクに乗ったり、飛行機に飛び移ったり、派手な立ち回りは相棒のヘレナが担当していました。もしシャイア・ラブーフが問題児でなかったら彼が請け負っていたかもしれないなあ。見た目と同じくらいの中身も可愛ければ良かったのに。
しかし女性の役回りはすっかり変わりましたね。もはや骸骨や暗闇如きで怯えませんし、したたかで果敢です。虫には驚いていたけど。笑 私もヘレナのように強く生きて行きたいものです。
追記
監督によるとシャイア・ラブーフが良い子だったとしても殺してたみたいです。スピリットを受け継ぐのは血統でなくても男でなくても良いのでしょう。同じものを持った人が受け継ぐのでしょう。そうして繋がってゆくのでしょう。
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